第27回国試午後76問の類似問題

国試第26回午前:第78問

血液透析の抗凝固療法で正しいのはどれか。

1: アルガトロバンの半減期は2~3時間である。

2: プロタミンは局所ヘパリン化法に用いられる。

3: 低分子ヘパリンはヘパリンよりも半減期が短い。

4: ヘパリンは出血病変を有する患者に使用できる。

5: メシル酸ナファモスタットは陰性に荷電している。

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a: 需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。

b: 静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。

c: 血圧は50mmHg以下でよい。

d: 灌流量を手術前の値の約80%とする。

e: 末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第55問

人工心肺について正しいのはどれか。

a: 肺循環と体循環とを灌流する。

b: 完全体外循環中は心拍動を停止できる。

c: 灌流量は心拍出量の約80%を目安とする。

d: 血液のpH調節のため酸素と二酸化炭素を用いる。

e: 無血体外循環では抗凝固剤は不要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第28問

低ナトリウム血症について正しいのはどれか。

a: 健常者の血清ナトリウム値は約140mEq/lである。

b: 高血糖は偽性低ナトリウム血症の原因となる。

c: 意識レベルは低下しない。

d: 直ちに生理食塩液の補給を行う。

e: 抗利尿ホルモン(ADH)分泌過剰でみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第25問

血液ガス分析のための動脈血採血について誤っているのはどれか。

1: 採血前にシリンジ内面を抗凝固剤で潤す。

2: 採血前は患者を安静にさせる。

3: 採血時には駆血帯を使用する。

4: 採血後すぐに検査できない場合、シリンジを氷で冷やした状態で保存する。

5: 採血後シリンジ内の残存気泡は誤差となるので、速やかに排除する。

国試第11回午後:第60問

標準的な血液透析液中の電解質濃度(mEq / l)として適切でないのはどれか。

a: Na+:140

b: K+:4.5

c: HCO3-:7.5

d: Ca2+:3.0

e: Mg2+:1.0

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第75問

血液透析の回路構成として適切でないのはどれか。

1: 中空糸型ダイアライザ内で血液と透析液を並流になるよう流した。

2: 抗凝固薬注入ラインを血液ポンプの下流側に設置した。

3: 生理食塩液の注入ラインを血液ポンプの上流側に設置した。

4: 返血側ドリップチャンバ上部から圧ラインを引いた。

5: 返血側ドリップチャンバの下流側に気泡検知器を設置した。

ME2第34回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 体液の約2/3は細胞内にある。

2: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

3: 血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。

4: 体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。

5: カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。

ME2第36回午後:第40問

血圧透析装置の使用中点検項目でないのはどれか。

1: 透析液流量

2: 血液流量

3: 静脈圧

4: シリンジポンプ注入量

5: エンドトキシン濃度

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 圧力は1絶対気圧以下でもよい。

b: 血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。

c: ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。

d: 減圧は段階的に行う。

e: 第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第61問

血液透析器の溶質除去性能が最大になるのはどれか。

1: 血液と透析液を同じ方向に流す。

2: 血液と透析液を反対方向に流す。

3: 血液と透析液を交差させて流す。

4: 血液の一部を再循環する。

5: 透析液の一部を再循環する。

国試第19回午後:第61問

透析液供給装置および透析装置(コンソール)の監視項目はどれか。(人工腎臓装置)

a: 漏 血

b: 気泡混入

c: 透析液濃度

d: 透析液粘度

e: 酸素飽和度

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第74問

次の条件で透析が行われた。透析器動脈側クレアチニン濃度 16 mg/dL透析器静脈側クレアチニン濃度 2 mg/dL透析器動脈側血液流量 220 mL/min透析器入口透析液流量 500 mL/min除水速度 20 mL/minこの透析器のクレアチニンクリアランス[mL/min]はどれか。

1: 180

2: 185

3: 195

4: 200

5: 220

国試第23回午後:第69問

人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。

1: 血液粘性が低下する。

2: 膠質浸透圧が低下する。

3: 酸素運搬能が増加する。

4: 溶血が軽減する。

5: 酸素解離曲線が左方移動する。

国試第27回午前:第75問

血液浄化について正しい組合せはどれか。

a: 血漿吸着 全血から分離した血球成分を吸着器に潅流する。

b: 血液濾過 全血から逆浸透膜を用いて濾液を除去する。

c: 細胞分離 血液中の細胞成分を除去する。

d: 直接血液吸着 全血を直接吸着器に潅流する。

e: 血液透析 膠質浸透圧差を利用して除去する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第77問

重炭酸透析液の組成で誤っているのはどれか。

1: ナトリウム ------------- 1mEq/L

2: ブドウ糖 -------------- 100 mg/dL

3: カルシウム ------------ 3.0 mEq/L

4: 重炭酸 --------------- 30 mEq/L

5: カリウム -------------- 5.0 mEq/L

国試第26回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1: ふるい係数は透水性を表す指標である。

2: 血流量が増加するとクリアランスは減少する。

3: 導入初期には溶質除去効率の優れたものが使われる。

4: 小児にはプラィミング量が少ない方がよい。

5: 中空糸型では血液は透析器の中心部よりも外周部の方が流れやす い。

国試第26回午後:第70問

人工心肺による体外循環について正しいのはどれか。

1: 血液希釈によって溶血量は増加する。

2: 血液希釈によって膠質浸透圧は増加する。

3: 血液希釈によって血液粘稠度は増加する。

4: 低体温によって血液粘稠度は低下する。

5: 低体温によって組織への酸素の移行は低下する。

国試第27回午後:第74問

CAPDについて誤っているのはどれか。

1: 在宅治療で使われる。

2: 溶質除去の原理は吸着である。

3: 血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。

4: 被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。

5: 除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。

ME2第38回午前:第10問

腎臓について誤っているのはどれか。

1: 体液の浸透圧を調節する。

2: ビタミンDを活性化させる。

3: 糸球体で濾過が行われる。

4: 原尿の約60%は尿細管で再吸収される。

5: 原尿の再吸収には抗利尿ホルモンが関係する。