図1の電圧波形を図2の回路へ入力したときの出力波形はどれか。(電気工学)
図1の電圧波形を図2の回路に加えた。十分に時間が経過した後の出力電圧波形はどれか。ただし、Dは理想ダイオードとする。
脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。
a: 周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b: 増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c: 同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d: 9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e: 入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の電圧増幅回路でV0はどれか。ただし、$\log_{10}{2}=0.3$とする。
1: 54mV
2: 60mV
3: 340mV
4: 500mV
5: 680mV
実効値100Vの正弦波交流を図の回路に入力した。正しい出力波形はどれか。ただし、変圧器およびダイオードの損失はないものとする。
図の回路のVに5Vを入力したとき、V。[V]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: -14
2: -7
3: 0
4: 7
5: 14
図の回路に電圧 V 1 = -V m・sin ωt + 0.5[V]と V 2 = V m・sin ωt + 0.5[V]を入力した。出力電圧 V o[V]はどれか。
1: -10
2: 10
3: $-20 V m・sin ωt$
4: $20 V m・sin ωt$
5: $10 V m・sin ωt$
心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。
1: 1/10
2: 1/5
3: 1/2
4: 1
5: 2
図の回路の入力端子aが開放状態であるとき、電圧Vaは何Vか。 ただし、Aは理想演算増幅器である。
1: 0
2: 0.5
3: 1
4: 2
5: 5
図の回路の機能はどれか。
1: 入力信号の電圧を増幅する。
2: 入力信号の電力を増幅する。
3: 搬送波を振幅変調する。
4: 交流電圧を整流する。
5: 特定周波数の正弦波を発生する。
図に示す理想的な演算増幅器を用いた電圧増幅回路の利得はいくらか。
1: $\frac{2}{5}$
2: $\frac{2}{3}$
3: $\frac{3}{2}$
4: $\frac{5}{3}$
5: $\frac{5}{2}$
図の回路について誤っているのはどれか。
1: RiとRfが等しいとき、増幅度の絶対値は1である。
2: R;に流れる電流とRに流れる電流の大きさは等しい。
3: VとVの極性は反対である。
4: p点の電位はOVである。
5: 入力インピーダンスは無限大である。
差動増幅器について正しいのはどれか。
a: 一般に2個以上のトランジスタを用いて構成する。
b: 一般に演算増幅器の内部回路として用いられている。
c: 入力端子が2個あるので必ず2個の信号を加えなくてはならない。
d: CMRR(同相弁別比)は小さい。
e: 温度変化に対して比較的安定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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