第27回国試午後56問の類似問題

国試第22回午前:第53問

電圧利得が20 dB と40dBの2台の増幅器を直列に接続した。出力電圧が5.0Vのとき入力電圧はどれか。 

1: 1.2.5mV

2: 2.5.0mV

3: 15mV

4: 25mV

5: 50mV

国試第28回午前:第56問

図1の電圧 Vi を 図2の回路に入力したときの出力電圧 Vo 波形はどれか。ただし、A は理想演算増幅器とし、Vo の初期値は 0V、CR = 1s とする。

28AM56-0

国試第26回午後:第54問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2 を人力した場合、出力電圧 Voの波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

26PM54-0

国試第16回午後:第19問

図の回路にViを入力した。出力波形V0の概形はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

16PM19-0 16PM19-1 16PM19-2 16PM19-3

国試第25回午後:第56問

1Vの同相雑音が混入する環境下において、CMRRが80dBである差動増幅器に振幅1mVの信号を入力した。同相雑音の出力電圧が10 mVであるとき、信号の出力電圧の振幅[mV]はどれか。

1: 0.1

2: 1

3: 10

4: 100

5: 1000

国試第30回午後:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30PM55-0

a: 遮断周波数は5Hzである。

b: 通過域の増幅度は20dBである。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは10kΩである。

e: 直流は通過域に含まれる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第52問

図の回路は、電圧増幅度 26 dB、入力抵抗 100 kΩ の増幅回路である。抵抗 R1と R2 の組合せはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器で、log10 2 = 0.3 とする。

28PM52-0

1: R1 = 5 kΩ、 R2 = 100 kΩ

2: R1 = 100 kΩ、 R2 = 1 MΩ

3: R1 = 100 kΩ、 R2 = 2 MΩ

4: R1 = 200 kΩ、 R2 = 4 MΩ

5: R1 = 200 kΩ、 R2 = 6 MΩ

国試第29回午前:第55問

差動増幅器の入力端子に振幅1 mV の逆相信号と振幅2 V の同相信号が入力された。出力では逆相信号が2 V に増幅され、同相信号が100 mV に減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log 10 2 を0.3 とする。

1: 66

2: 72

3: 86

4: 92

5: 96

ME2第36回午前:第35問

増幅率40dB、CMRR100dBの増幅器に、1.2Vの雑音(同相信号)が入力された。出力に現れる雑音の大きさはどれか。

1: 48V

2: 30mV

3: 12mV

4: 1.2mV

5: 12μV

国試第7回午前:第79問

生体の電気現象を計測するための増幅器で正しいのはどれか。

a: 増幅器への入力電圧をEiその出力連圧をE0とするとEi/E0を電圧増幅率という。

b: 増幅器の感度は電圧利得で表すことができる。

c: 差動増幅器の両入力端子に等しい振幅の同相入力を加えると出力は零になる。

d: 前置増幅器は入力インピーダンスを小さくするように設計されている。

e: 心電図を記録するための増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第19問

逆相利得80dB、CMRR(同相除去比)100dBの差動増幅器に振幅1Vの同相信号を入力した。増幅器出力の同相信号の振幅はどれか。(電子工学)

1: 0.05V

2: 0.1V

3: 1V

4: 10V

5: 20V

国試第31回午後:第55問

差動増幅器の入力端子に振幅0.5mVの逆相信号と振幅1Vの同相信号が入力された。出力では逆相信号が1Vに増幅され、同相信号が10mVに減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log102は0.3とする。

1: 66

2: 86

3: 92

4: 96

5: 106

国試第15回午後:第15問

図1の正弦波電圧Eiを図2の回路に入力するとき、出力電圧波形E0はどれか。ただし、演算増幅器およびダイオードの動作は理想的とする。

15PM15-0

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0

a: 時定数は10msである。

b: 通過域の増幅度は20 である。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは周波数に反比例する。

e: 遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第34問

差動増幅器に1mVの心電図信号を入力したとき、1Vの心電図信号が出力された。同相入力電圧が1Vのとき、出力電圧は0.1Vであった。この差動増幅器のCMRRは何dBか。

1: 40

2: 60

3: 80

4: 100

5: 120

国試第29回午前:第53問

図の回路で入力電圧Vi と出力電圧Vo の関係を表す式はどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

29AM53-0

国試第11回午後:第14問

図の演算増幅器を用いた回路の電圧増幅度(V0/Vi)はどれか。

11PM14-0

1: -3

2: -2

3: 1

4: 2

5: 3

ME2第31回午前:第35問

電圧利得60dBの差動増幅器に0.5Vの同相電圧を加えたところ50mVの出力が得られた。同相弁別比は何dBか。

1: 10

2: 20

3: 40

4: 60

5: 80

国試第21回午後:第17問

図の回路に、周波数fの正弦波電圧viを入力した。出力電圧voについて正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、fo = 1 / 2πCfRf とする。

21PM17-0

a: fがfoより十分小さければ vo = -(Rf/Ri) vi となる。

b: fがfoより十分大きければ vo = -(Rf/Ri)vi となる。

c: f = fo でvoの振幅は最大となる。

d: fがfoより十分小さければvoの振幅は0に近づく。

e: fがfoより十分大きければvoの振幅は0に近づく。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第34問

差動増幅器の2入力端子間に2mVを入力したら1Vが出力された。次に入力端子を短絡し、アースとの間に1Vを入力したら0.5Vが出力された。この差動増幅器のCMRRは何dBか。

1: 20

2: 40

3: 60

4: 80

5: 100