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第26回国試午後67問の類似問題

国試第20回午前:第22問

%肺活量が80%以下となる疾患はどれか。(呼吸器学)

1:間質性肺炎
2:び慢性汎細気管支炎
3:気管支喘息
4:睡眠時無呼吸症候群
5:肺気腫

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

国試第8回午後:第37問

人工肺を交換する要件として誤っているはどれか。

1:酸素加能の低下
2:血栓形成
3:除泡能の低下
4:熱交換器の過加熱
5:酸素回路の破れ

国試第33回午前:第68問

圧支持換気(PSV)で設定するのはどれか。

a:吸気圧
b:吸気時間
c:最大吸気流量
d:換気回数
e:PEEP
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第68問

成人患者でPSVモードにおいて、PS:10cmH20、PEEP : 5cmH20 に設定したとき、アラームの設定として適切なのはどれか。

a:分時換気量上限 4L/分
b:分時換気量下限 2L/分
c:気道内圧上限 40cmH20
d:呼吸数上限 15回/分
e:無呼吸時間 120秒
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第24問

肺動脈圧が低下しているのはどれか。(循環器学)

1:心房中隔欠損症
2:肺動静脈瘻
3:Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
4:僧帽弁狭窄症
5:肺動脈狭窄症

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第11回午後:第36問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)=70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量= 6ml / kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:呼吸数=25回/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第21問

ARDS(急性呼吸窮迫症候群)について正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:初期からPaCO2が上昇する。
b:酸素吸入療法が有効である。
c:肺コンプライアンスが減少する。
d:血管壁透過性が亢進する。
e:PaO2/FiO2が200mmHg以下である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第67問

NPPV の適応になるのはどれか。

1:培疾排出国難を伴うCOPD 急性増悪
2:ショックを呈する心原性肺水腫
3:呼吸停止を来した瑞息発作
4:免疫不全を伴った軽度のARDS
5:呼吸筋麻庫を来した筋萎縮性側索硬化症

国試第10回午後:第36問

人工呼吸器のスイッチを入れたが全く作動しない。 原因として考えられるのはどれか。

a:耐圧ガス管の脱落
b:停電
c:呼気弁の故障
d:呼吸回路の狭窄
e:ホースアセンブリの脱落
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第66問

陽圧換気による人工呼吸器管理が生体に及ぼす影響で誤っているのはどれか。

1:頭蓋内圧低下
2:血圧低下
3:静脈還流減少
4:腎臓機能低下
5:抗利尿ホルモン分泌増加

国試第22回午後:第66問

NPPVが適応となる呼吸不能はどれか。

a:COPDの急性増悪
b:心原性肺水腫
c:胸郭形成術
d:一酸化炭素中毒
e:気 胸
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1:1000 ml/分
2:2500 ml/分
3:3500 ml/分
4:4000 ml/分
5:5000 ml/分

国試第6回午後:第34問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:従圧式は分泌物の多い患者や重傷呼吸不全患者に適している。
2:従圧式では患者の呼気量のモニタが重要である。
3:従量式では呼気量、吸入圧のモニタが重要である。
4:従圧式では測定した換気量から必要な設定圧を調節する。
5:従量式では1回換気量は吸気流量と吸気時間で決定される。

国試第10回午後:第39問

自発呼吸を残しながら行う換気様式はどれか。

a:PSV(圧支持換気)
b:CPPV(持続性陽圧換気)
c:IRV(吸気時間延長換気)
d:CPAP(持続的気道陽圧)
e:IMV(間欠的陽圧換気)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第69問

1回換気量500mL、死腔量150mL、呼吸回数10回/分であるときの肺胞換気量 [mL/分]はどれか。

1:1500
2:2500
3:3500
4:5000
5:6500

ME2第30回午前:第49問

人工呼吸器でよく使用される用語とその略語の組合せで誤っているのはどれか。

1:間欠的陽圧換気 -- IPPV
2:持続的陽圧換気 -- CPPV
3:持続的気道陽圧 -- CPAP
4:間欠的強制換気 -- IMV
5:呼気終末陽圧 -- PCWP

国試第15回午後:第41問

人工呼吸器の呼吸回路を定期交換したところ、患者が呼吸困難を訴えた。点検すべき項目として適切なのはどれか。

a:呼吸回路
b:呼気弁
c:トリガレベル
d:酸素ブレンダ
e:加温加湿器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第46問

人工呼吸器使用時の注意点として正しいのはどれか。

a:低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。
b:高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。
c:吸気カの弱い患者では補助呼吸に際しトリガ圧は低く設定する。
d:加湿器の水は滅菌したものを用いる。
e:換気量は吸気量で測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e