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第25回国試午後7問の類似問題

国試第27回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第5回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞内液で最も多い陽イオンはK+である。
2:血液から血球成分を取り除いた部分が血漿である。
3:HCO3-は体液の弱アルカリ性を保持する働きがある。
4:1mmol/lの濃度のCa2+イオンは1mEq/lに等しい。
5:細胞外液量は細胞内液量の1/2~1/3である。

国試第2回午前:第9問

血液と体液について誤っているのはどれか。

1:細胞内液で最も多い陽イオンはK+である。
2:血液から血球成分を除いた部分が血漿である。
3:HCO3-は体液の弱アルカリ性を保持する働きがある。
4:1mmol/Lの濃度のCa2+イオンは1mEq/Lに等しい。
5:細胞外液量は細胞内液量の1/2~1/3である。

国試第14回午前:第36問

血液型について正しいのはどれか。

a:日本人ではABO血液型のうちA型が最も多い。
b:日本人ではRh0(D)陰性者は約5%である。
c:A型は抗A抗体を持っている。
d:B型はB抗原を持っている。
e:ABO以外の血液型に対する抗体を不規則抗体という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:ヘモグロビンに酸素が結合する。
2:好酸球はヒスタミンを放出する。
3:リンパ球は免疫反応に関与する。
4:単球は遊走マクロファージとなって微生物を貪食する。
5:血小板は血小板血栓を形成して止血に関与する。

国試第13回午前:第35問

正しいのはどれか。

a:ABO血液型異型輸血例の多くは血液型の判定ミスによる。
b:ABO血液型検査用の抗B試薬は黄色に着色されている。
c:Rh陽性患者にRh陰性赤血球を輸血してもよい
d:新鮮凍結血漿の投与ではウイルス感染が起こらない。
e:抗HLA抗体は輸血副作用の原因にはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第9問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球・・・・・・・・・・・酸素の運搬
2:白血球・・・・・・・・・・・食作用
3:血小板・・・・・・・・・・・免疫グロブリンの生成
4:フィブリノゲン・・・・・・凝固因子
5:アルブミン・・・・・・・・膠質浸透圧の保持

国試第15回午前:第13問

血液について適切でない組合せはどれか。

1:赤血球 ――-----― 酸素の運搬
2:白血球 ――-----― 免疫グロブリンの生成
3:血小板 ―――----- 食作用
4:フィブリノゲン ――― 凝固因子
5:アルブミン ――--― 膠質浸透圧の保持

国試第30回午後:第8問

血液中で最も多い白血球はどれか。

1:単 球
2:好中球
3:好酸球
4:好塩基球
5:リンパ球

国試第6回午前:第28問

正しいのはどれか。

1:A型の血清には凝集素抗Aが含まれる。
2:O型血液は凝集原のAとBの両者をもつ。
3:白血球には抗原がない。
4:保存血液とは採血後21日以降の全血のことである。
5:輸血によるHIV感染は自己血輸血により予防できる。

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1:ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2:赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3:顆粒球はリンパ球の一種である。
4:血小板は有核の細胞である。
5:血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第33回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:単球は貪食能をもつ。
2:赤血球の寿命は約 120 日である。
3:第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

国試第8回午前:第25問

血球の機能として正しい組合せはどれか。

a:赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b:好中球 ―――――― 異物の処理
c:好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d:T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e:B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第14問

健常成人で誤っているのはどれか。

1:血液は体重の約20%を占める。
2:血漿成分は血液の55~65%程度を占める。
3:血漿中にはフィブリノゲンが含まれる。
4:血液の全容積のうち血球の占める割合をヘマトクリット値という。
5:血球は赤色骨髄で産生される。

国試第37回午前:第7問

ある血液の血液型を調べるために血球と血清を混合する交差試験を行った。以下の表はその結果である。空欄(Ⅰ)~(Ⅳ)の組合せが正しいのはどれか。ただし、ABO式血液型以外の血液型で凝集は生じないものとする。

13717
1:(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集する  (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
2:(Ⅰ)凝集する  (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
3:(Ⅰ)凝集する  (Ⅱ)凝集する  (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
4:(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
5:(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集しない

国試第8回午前:第24問

輪血検査に関する事項で正しいのはどれか。

a:ABO式血液型判定用血清は国家検定を必要とする。
b:ABO式血液型うら検査にはO型赤血球が必要である。
c:Rh式血液型の中で、抗体産生抗原がもっとも強いのはE抗原である。
d:交差適合試験の主試験には患者血球を用いる。
e:患者血清中の抗体スクリーニング検査は血液型不適合輸血を予防するために行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 

国試第7回午前:第63問

正しいのはどれか。

a:血漿の物性は白血球数できまる。
b:血液循環は生体内輪送作用の一つである。
c:細胞への物質輸送には組織圧が関係する。
d:細胞膜の電気容量は1μF/cm2程度である。
e:生体が興奮現象を生じていることを生体の受動的性質という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第13問

生体の感染防御に直接関係しない血液細胞はどれか。

1:好中球
2:好酸球
3:リンパ球
4:赤血球
5:単 球