第24回国試午後63問の類似問題

国試第26回午前:第64問

パルスオキシメトリーに影響を及ぼす可能性がないのはどれか。

1: 体 動

2: 発 熱

3: 末梢循環不全

4: 室内光

5: 電気メス

国試第7回午後:第71問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 観血的静脈血酸素飽和度測定器

2: 非観血的動脈血酸素分圧測定器

3: 非観血的動脈血酸素飽和度測定器

4: 観血的動脈血酸素飽和度測定器

5: 観血的動脈血酸素分圧測定器

国試第5回午前:第44問

正しいのはどれか。

1: 硬膜外麻酔はバランス麻酔ともいう。

2: ソーダライムは酸素発生器である。

3: パルスオキシメータは脈拍数測定器である。

4: ライトレスピロメータで換気量測定ができる。

5: カプノグラフで動脈血酸素飽和度を測定する。

国試第29回午後:第20問

パルスオキシメトリーが診断に役立つのはどれか。

a: 頻 脈

b: アシドーシス

c: 一酸化炭素中毒

d: メトヘモグロビン血症

e: 低酸素血症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第44問

指示薬希釈法による心拍出量測定に使用しないのはどれか。

1: 色 素

2: RI

3: 冷却液

4: カテコラミン

5: 酸 素

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 長時間の呼吸管理に用いる。

2: 光源には中心波長940nmのLEDを用いる。

3: サーモパイルは検出素子に使える。

4: 動脈血二酸化炭素分圧と相関する。

5: サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

国試第23回午後:第19問

パルスオキシメトリに影響するのはどれか。

a: 高血圧

b: 貧 血

c: 喫 煙

d: 体 動

e: 色素注入

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第8問

体温計測について誤っている組合せはどれか。

1: 放射温度計 -- 赤外線検出

2: 水銀温度計 -- 熱膨張

3: 深部体温計 -- ペルチェ効果

4: 電子体温計 -- 電気抵抗変化

5: サーモグラフィ -- ステファン・ボルツマンの法則

ME2第38回午後:第8問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1: 呼気終末二酸化炭素分圧が表示される。

2: 二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。

3: 呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。

4: 血中の二酸化炭素分圧を測定する。

5: メインストリーム型とサイドストリーム型がある。

国試第28回午前:第31問

体温計測に用いるのはどれか。

a: ホール効果

b: マイスナー効果

c: ジョセフソン素子

d: サーモパイル

e: サーミスタ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第64問

血液検体検査に用いられないのはどれか。

a: 炎光光度計

b: カプノメーター

c: パルスオキシメーター

d: 電気泳動装置

e: バイオセンサー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第17問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 動脈血酸素分圧を測定する。

2: 測定には超音波を用いる。

3: 採血による校正が必要である。

4: 耳朶で測定できる。

5: 不整脈の鑑別診断ができる。

国試第26回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 生体内では光散乱は少ない。

b: 生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。

c: 光によるヘモグロビンの酸素飽和良測定には複数の波長が用いられる。

d: 光電式脈波計によって血流量の波形が得られる。

e: パルスオキシメータは動脈の血流量を測定できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第82問

動脈血の酸素飽和度を連続測定するパルスオキシメータはどの方法を用いているか。

1: 特定周波数の電流に対する電気インピーダンスを利用

2: 磁場を加え、核磁気共鳴を利用

3: 微弱なエックス線の吸収率を利用

4: 超音波に対する音響インピーダンスを利用

5: 特定波長の光の吸収率を利用

国試第24回午前:第71問

人工心肺による体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: 体温が低下するほど至適灌流量は増加する。

b: 血中インスリン濃度は上昇する。

c: 血液希釈によって酸素解離曲線は右方に偏位する。

d: 血中遊離ヘモグロビンが増加する。

e: 体温の低下によって血液粘ちょう度は上昇する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第70問

低体温体外循環の影響で正しいのはどれか。

a: 末梢血管抵抗低下

b: 酸素消費量低下

c: カテコラミン活性低下

d: 血液凝固能亢進

e: 血液粘稠度低下

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1: パルスオキシメータ

2: MRI

3: 超音波診断装置

4: サーモグラフ

5: インピーダンス心拍出量計

国試第25回午前:第21問

カプノメータで測定するのはどれか。

1: 動脈血酸素分圧

2: 動脈血酸素含量

3: 動脈血二酸化炭素分圧

4: 経皮的二酸化炭素分圧

5: 呼吸ガス二酸化炭素分圧

国試第34回午後:第29問

カプノメータについて正しいのはどれか。

a: サイドストリーム型では測定に時間的な遅れが生じる。

b: 脱酸素化ヘモグロビンの吸光特性を利用する。

c: 窒素ガス濃度は誤差の原因となる。

d: ゼロ点校正が不要である。

e: 二酸化炭素ガスは 4.3 nm に光吸収のピークをもつ。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第2問

サーモグラフィについて誤っているのはどれか。

1: 人体から放射する近赤外線を検出する。

2: ステファン・ボルツマンの法則が適用される。

3: 温度分解能は0.1℃程度である。

4: 直接測定できるのは体表面温度である。

5: 皮膚の血流状態を評価できる。