滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。
a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール
b: ディスポーザブル注射器 --------- X線
c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド
d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム
e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
高気圧治療の適応はどれか。
a: 火災現場ガス吸入
b: ガス壊疸
c: 急性腎不全
d: 化膿性腹膜炎
e: 空気塞栓
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
高気圧酸素治療の適応はどれか。
a: ガス壊疽
b: 潰瘍性大腸炎
c: 気 胸
d: 腹膜炎
e: 脳空気塞栓症
滅菌について正しいのはどれか。
a: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌ではエアレーションが必要である。
b: 高圧蒸気滅菌では一度真空状態にする。
c: ガンマ線滅菌は植え込み材料に使用できない。
d: 紫外線滅菌では100nmの波長を用いる。
e: 煮沸滅菌は2気圧に加圧する。
消毒滅菌について正しい組合せはどれか。
a: 消化器内視鏡 ――――― 次亜塩素酸ナトリウム
b: 粘 膜 ―――――――― エタノール
c: 皮膚創傷部位 ――――― クロルヘキシジングルコン酸塩
d: 膀胱鏡 ―――――――― グルタルアルデヒド
e: 手術器具 ――――――― 高圧蒸気滅菌
高気圧酸素治療の緊急的適応があるのはどれか。(生体機能代行装置学)
a: 突発性難聴
b: ガス壊疽
c: 空気塞栓
d: 遷延性一酸化炭素中毒
e: 難治性潰瘍を伴う閉塞性動脈硬化症
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。
a: 2絶対気圧以上に加圧する。
b: 蒸気温を120°C以上にする。
c: すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。
d: 前真空工程は滅菌効果には影響がない。
e: 乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。
高気圧酸素治療について正しいのはどれか。
a: 木綿製の治療衣に着替えさせる。
b: 臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。
c: 空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。
d: 治療終了後に装置点検を毎回行う。
e: 減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。
高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。
1: 減圧症
2: ガス塞栓
3: 酸素中毒
4: ガス壊疽
5: コンパートメント症候群
高気圧酸素治療装置内に持ち込んでよいのはどれか。(高気圧療法)
1: 携帯電話
2: ヘアースプレー
3: 油脂
4: 綿100%のテープ
5: 使い捨てカイロ
医用材料の滅菌で正しいのはどれか。
a: EOG滅菌は室温で行われる。
b: 濾過滅菌は微生物を除去する。
c: 乾熱滅菌はエンドトキシンを無毒化する。
d: 電子線滅菌はα線滅菌より透過性が高い。
e: 高圧蒸気滅菌は血清に使用できる。
感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。
1: グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。
2: 紫外線照射は、水の殺菌には無効である。
3: 次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
4: 高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。
5: ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。
a: 圧力は1絶対気圧以下でもよい。
b: 血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。
c: ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。
d: 減圧は段階的に行う。
e: 第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。
高気圧酸素治療の適応で正しいのはどれか。
a: 遷延性一酸化炭素中毒
b: 出血性十二指腸潰瘍
c: 肺水腫
d: 呼吸器感染症
e: 肺空気塞栓症
正しい組合せはどれか。
a: 高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿
b: 乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱
c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入
d: 電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射
e: ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入
高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。(高気圧療法)
1: 胃潰瘍
2: 一酸化炭素中毒
3: 移植後の虚血皮弁
4: ガス壊疸
5: 空気塞栓症
操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。
1: 濾過滅菌
2: 乾熱滅菌
3: 高圧蒸気滅菌
4: ホルムアルデヒド消毒
5: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
高気圧治療について正しいのはどれか。
a: 第2種装置では純酸素による加圧が行われる。
b: 全身状態が不安定な患者には第1種装置を使用する。
c: 血液の溶解酸素量は増加しない。
d: 耳抜きは外耳道と中耳道との圧力差をなくすために行う。
e: 減圧は毎分0.08MPa以下の速度で行う。
内視鏡的外科手術において正しいのはどれか。
1: 気腹に亜酸化窒素を用いる。
2: 気腹により静脈還流は増加する。
3: 肺血栓塞栓症の合併症はない。
4: 電気メスは使用できない。
5: 自然気胸は適応である。
腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。
1: 気腔用ガスとして酸素を使用する。
2: 深部静脈血栓症の予防として下肢のマッサージ器を使用する。
3: 使用する腹腔鏡は軟性鏡のみである。
4: 低侵襲手術なので全身麻酔は必要ない。
5: 腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを使用する。
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