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第23回国試午後24問の類似問題

国試第18回午前:第20問

ARDSについて正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:誤嚥は原因になる。
b:心原性肺水腫である。
c:肺コンプライアンスが増加する。
d:肺内シヤント率が増加する。
e:治療にはPEEPが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第38問

酸素療法の合併症はどれか。

a:肺炎の増悪
b:吸収性無気肺
c:CO2ナルコ-シス
d:胸水貯留
e:縦隔気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第22問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:空気呼吸下で動脈血酸素分圧(PaO2)60mmHg以下である。
b:高二酸化炭素血症を伴う低酸素血症は換気障害による。
c:高二酸化炭素血症を伴わない低酸素血症は拡散障害による。
d:呼吸不全は肺に基礎疾患がなければ起こらない。
e:シャント率が高い呼吸不全では酸素療法が有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第39問

ARDS(成人呼吸窮迫症侯群)について正しいのはどれか。

a:胸部エックス線写真で肺水腫状陰影が全肺野にみられる。
b:心不全による肺水腫の一種である。
c:高二酸化炭素血症が特徴的である。
d:著しい低酸素血症がみられる。
e:敗血症は病因の一つにあげられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第17問

肺気腫について正しいのはどれか。

a:病因として喫煙が最も重要である。
b:60歳以上の女性に多い。
c:発症時から膿性痰の喀出をみるのが特徴である。
d:病変が進行するとビア樽状胸となる。
e:患者はしばしば口すぼめ呼吸をする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第68問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)のリスク因子でないのはどれか。

1:呼吸回路の毎日交換
2:経鼻胃管
3:気管挿管
4:鎮静薬
5:半坐位

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a:CPAP(持続気道陽圧)
b:IPPV(間欠的陽圧換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)
e:CPPV(持続陽圧換気)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第65問

人工鼻の短所はどれか。

a:うつ熱
b:過剰加湿
c:死腔の増加
d:呼吸抵抗の増加
e:人工呼吸器関連肺炎の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第46問

人工呼吸中に回路内圧が持続的に上昇した。考えにくい原因はどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁が閉塞した。
2:ファイティングを起こした。
3:PEEP弁を誤操作した。
4:気管チューブが閉塞した。
5:吸気相:呼気相比(I:E比)の設定が1:1であった。

国試第14回午後:第41問

人工呼吸患者の動脈血二酸化炭素分圧が60mmHgに上昇した場合、考えられる原因はどれか。

a:換気回数が多い。
b:換気量が少ない。
c:呼吸回路の機械的死腔が大きい。
d:吸気酸素濃度が高い。
e:PEEPレベルが低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第65問

人工鼻の短所はどれか。

a:うつ熱
b:過剰加湿
c:死腔増加
d:呼吸抵抗増加
e:人工呼吸器関連肺炎の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第41問

自発呼吸を維持する換気法はどれか。(人工呼吸療法)

a:高頻度換気(HFV)
b:間欠的強制換気(IMV)
c:持続的気道陽圧(CPAP)
d:圧支持換気(PSV)
e:逆比換気(IRV)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第65問

内因性PEEPで正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患で起こりやすい。
b:呼気時間が短縮すると生じやすい。
c:気道内圧計で容易に測定できる。
d:呼吸仕事量を軽減させる。
e:心拍出量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第29問

誤っているのはどれか。

1:フグ中毒の救命率は人工呼吸器による呼吸管理によって向上する。
2:破傷風菌の毒素は主に筋肉系をおかす。
3:筋萎縮性側索硬化症では運動神経系の障害を起こす。
4:進行性筋ジストロフィーでは換気機能が障害される。
5:慢性気管支炎は病因の面で喫煙との関係が深い。

国試第32回午後:第66問

持続性気道陽圧(CPAP)の説明で正しいのはどれか。

1:吸気呼気比は一定になる。
2:分時換気量は一定になる。
3:筋弛緩薬投与が必要になる。
4:気道内圧が一定になる。
5:高二酸化炭素血症が適応である。

国試第21回午前:第5問

オゾン層の破壊によってリスクが増加するのはどれか。

a:気管支喘息
b:肺癌
c:白内障
d:皮膚癌
e:インフルエンザ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第19問

自発呼吸がある状態では使用しない換気モードはどれか。

1:CMV(調節換気)
2:CPAP(持続的気道陽圧法)
3:IMV(間欠的強制換気)
4:PSV(圧支持換気)
5:SIMV(同期式間欠的強制換気)

国試第12回午前:第19問

関係の深い組合せはどれか。

a:体位ドレナージ ―――――- 起坐呼吸
b:自然気胸 ―――――――― 胸腺腫
c:上大静脈症候群 ――――― 肺癌
d:肺コンプライアンス ―――-- 肺の膨らみやすさ
e:肺水腫 ――――――――― 呼吸不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1:肋間動脈は肋骨上縁を走行する。
2:右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。
3:2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。
4:気管の後壁は平滑筋よりなる。
5:水平裂は右肺に存在する。

国試第21回午前:第23問

肺気腫について誤っているのはどれか。

1:大樹汚染は原因となる。
2:弾性に多い。
3:肺は過膨張を呈している。
4:1秒率は減少する。
5:肺コンプライアンスは減少する。