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第23回国試午後20問の類似問題

国試第13回午後:第44問

自発呼吸下で行う換気様式(モード)はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:BIPAP
d:SIMV
e:IRV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

ME2第30回午前:第49問

人工呼吸器でよく使用される用語とその略語の組合せで誤っているのはどれか。

1:間欠的陽圧換気 -- IPPV
2:持続的陽圧換気 -- CPPV
3:持続的気道陽圧 -- CPAP
4:間欠的強制換気 -- IMV
5:呼気終末陽圧 -- PCWP

国試第4回午後:第34問

安静時の自発呼吸について正しいのはどれか。

a:呼気時肺内圧は陽圧または平圧である。
b:呼気時胸腔内圧は陰圧である。
c:吸気時肺内圧は陽圧である。
d:吸気時横隔膜は上方に移動する。
e:吸気時胸腔内圧は陽圧である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第20問

ARDSについて正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:誤嚥は原因になる。
b:心原性肺水腫である。
c:肺コンプライアンスが増加する。
d:肺内シヤント率が増加する。
e:治療にはPEEPが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第41問

人工呼吸患者の動脈血二酸化炭素分圧が60mmHgに上昇した場合、考えられる原因はどれか。

a:換気回数が多い。
b:換気量が少ない。
c:呼吸回路の機械的死腔が大きい。
d:吸気酸素濃度が高い。
e:PEEPレベルが低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第66問

APRV(気道圧開放換気)で正しいのはどれか。

a:全身麻酔でしばしば用いられる。
b:筋弛緩薬を使用する。
c:高圧相は低圧相よりも短くする。
d:低圧相と高圧相の圧力の差によって換気量を補う。
e:肺胞の虚脱を防ぐのに有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第38問

正しい組合せはどれか。(人工呼吸療法)

a:呼吸仕事量 kg・m・L-1
b:肺活量 L
c:シャント率 %
d:肺コンプライアンス cmH2O・L-1
e:気道抵抗 L・s-1・cmH2O-1
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第32問

術後の呼吸管理で正しいのはどれか。

a:体位交換を行う。
b:重症例では従量式人工呼吸器が望ましい。
c:吸気中の湿度を高める方がよい。
d:麻薬は禁忌である。
e:PaO2を300mHg以上に維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第65問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。

1:500
2:600
3:700
4:800
5:900

国試第11回午後:第40問

正しいのはどれか。

1:量規定換気では肺コンプライアンスが減少すると最高気道内圧は低下する。
2:量規定換気では気道抵抗が減少すると最高気道内圧は低下する。
3:圧規定換気では肺コンプライアンスが減少すると最高気道内圧は上昇する。
4:圧規定換気では気道抵抗が増加すると最高気道内圧は上昇する。
5:圧規定換気では肺の病態が変化しても換気量は一定である。

ME2第36回午後:第39問

動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)を低下させる手技はどれか。

1:吸入気酸素濃度(FiO2)を増加させる。
2:分時換気量を増加させる。
3:ポーズ(EIP)を付加する。
4:呼気終末陽圧(PEEP)を付加する。
5:呼吸回路の死腔を増加させる。

国試第38回午後:第65問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。

a:夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。
b:排痰の多い症例でも安全に使用できる。
c:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。
d:TPPVよりも使用症例が多い。
e:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第33問

正しい組合せはどれか。

a:EIP 呼気終末休止
b:CPAP 持続気道陽圧
c:SIMV 同期式間欠的強制換気
d:MMV 強制分時換気
e:HFV 高圧換気
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第66問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。 

a:日中はNPPVで、夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。 
b:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。 
c:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。 
d:TPPVよりも使用頻度が高くなっている。 
e:排痰の多い症例でも安全に使用できる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第44問

JIS T 7101 : 2014 で規定されている医療ガス配管設備について正しいのはどれか。

1:吸引圧力はマニフォールドから供給される。
2:手術機器駆動用空気配管は「VAC」と表示される。
3:麻酔ガス排除用配管端末器はシュレーダ方式が用いられる。
4:酸素の標準送気圧力は配管端末器で4MPa 程度である。
5:治療用空気配管端末器における最大流量の下限は60L/minである。

国試第24回午前:第30問

呼吸機能の計測で正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:流量は流速と断面積との積によって求められる。
b:フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
c:肺コンプライアンスは体積と流量との積によって求められる。
d:圧力センサにはホール素子を用いる。
e:熱線型呼吸流量計では白金線の抵抗変化を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第41問

正しいのはどれか。

a:通常の人工呼吸ではI:E比は1:1ある。
b:IRVではI:E比を1:2にする。
c:IRVはコンプライアンスの低下症例に適応がある。
d:IRVはARDSに適応がある。
e:IRVは慢性肺気腫に適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1:動脈血pH7.20 
2:PaO240mmHg(FIO20.21) 
3:PaCO245mmHg 
4:1回換気量4mL/kg 
5:呼吸回数40/分 

国試第15回午後:第46問

人工呼吸器使用時の注意点として正しいのはどれか。

a:低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。
b:高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。
c:吸気カの弱い患者では補助呼吸に際しトリガ圧は低く設定する。
d:加湿器の水は滅菌したものを用いる。
e:換気量は吸気量で測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e