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第23回国試午前39問の類似問題

国試第1回午後:第87問

定期点検について誤っているのはどれか。

a:計画的に行う。
b:医用機器の性能について点検する。
c:医用機器の安全性について点検する。
d:チェックリストは不要である。
e:機器の故障の原因究明のために行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第76問

医用機器使用上の安全問題について誤っているのはどれか。

a:電気的安全についてだけを考慮すればよい。
b:電気による事故として電撃以外に過大エネルギーによる熱傷なども生じる。
c:生命維持管理装置の使用に当たっては非常電源設備とその稼動体制が必要である。
d:機器の信頼性低下などによる間接的な事故要因にも注意する。
e:機器を多数使用する場合でも個々の機器の安全性や信頼性に注意すれば全体としての安全を保つことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第90問

医療ガス安全・管理委員会について正しいのはどれか。

a:監督責任者と実施責任者を選任する。
b:委員会は医療ガス事故発生時にのみ開催する。
c:医療ガス設備の保守点検記録を作成して5年保管する。
d:医療ガス設備の部分改造後には使用に先立って厳正な試験・検査を行う。
e:医療設備において医療ガスに関する知識を普及し、啓発に努める。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第1問

医療関係者に必要な事柄で適切でないのはどれか。

1:専門職間で連絡、協調を保つ。
2:礼儀正しい言葉遣いとあいさつをする。
3:医療経営上の利益の確保を優先する。
4:新しい知識と技術の吸収に努める。
5:設備、環境を清潔に維持し快適さを保つ。

国試第6回午前:第6問

労働衛生対策の三本柱のうち、健康管理について正しいのはどれか。

a:作業自体を適正なものにする。
b:作業環境中の健康阻害因子を排除する。
c:労働者の健康診断を行う。
d:業務に起因する疾病を予防する。
e:労働者の健康の保持増進を図る。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第85問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定および出力波形の観測である。
2:終業点検では患者の状態に異常がないか確認した後、機器の基本的な作動点検を行い始業前の状態に戻す。
3:故障点検ではまず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中の故障点検は医師による患者の安全確保のもとに行う。
5:点検はその内容によっては、他の機器の破壊や不良動作の原因になる。

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。
2:使用中点検として漏れ電流を測定する。
3:始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。
4:定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。
5:医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

国試第30回午後:第46問

医療法で定める「医療機器安全管理責任者」に任命できる職種はどれか。

a:薬剤師
b:助産師
c:視能訓練士
d:理学療法士
e:歯科衛生士
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第87問

医療ガス安全・管理委員会の設置規準について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:委員長は医療ガスに関する専門家であること
2:実施責任者は薬剤師又は臨床工学技士であること
3:監督責任者は実施責任者の中から選任すること
4:半年に一回定期的に委員会を開催すること
5:保守点検の記録は2年間保存すること

国試第2回午後:第87問

ME機器の保守管理への対応方法として適切でないのはどれか。

1:当該ME機器に関する資料を集め整理保管する。
2:ME機器の安全に関する講習会を開く。
3:当該ME機器のチェックリストを作成する。
4:当該部門の電気設備について安全点検を行う。
5:使用しているME機器の故障のチェックはすべて製造業者にまかせる。

国試第6回午後:第75問

医療の現場で注意すべき安全問題について誤っているのはどれか。

1:電気的安全問題の中には情報のひずみや他の機器への干渉が含まれる。
2:複数機器の同時使用時には機器単体使用時に比べて安全性は低下する。
3:過大エネルギー投与に折る熱傷の防止には適切な出力選択が必要である。
4:火花を伴う機器には取扱上の制限が必要である。
5:機械的安全問題の中には]機器の腐食や爆発が含まれる。

国試第9回午前:第79問

ME機器に由来する事故の安全対策について適切でないのはどれか。

1:レーザーメスの使用にあたり、立ち会う者も防護眼鏡を掛けるようにする。
2:生命維持装置には非常電源設備が必須である。
3:多数の機器の使用時に個々の機器ごとの安全性を保てば全体の安全性を確保できる。
4:電気メスの使用の際、分流対策を実施する。
5:高圧酸素室で使用する機器としては防爆設計を施したものを用いる。

国試第2回午後:第88問

基本的な安全対策の一つとしてフールプルーフ機構として正しいものはどれか。

1:誤操作を行っても事故に結びつけないよう途中で防止する。
2:事故が起こる前に警報を出す。
3:誤操作ができないようにする。
4:事故が起こったときに正常状態に復帰する。
5:誤操作で生じた異常状態を悪化させる条件を除去する。

国試第13回午前:第76問

臨床工学の主たる役割はどれか。

a:医療機器の適正運用
b:医療機器・設備の規格・基準の作成支援
c:医療従事者に対する医療機器の取扱い教育
d:新薬の臨床試験の実施
e:高額医療機器使用患者の経済的支援
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第76問

臨床工学技士の業務について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:正当な理由なしに業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
b:医用電気機器について行える業務はJISに規定されている。
c:機器の保守点検は臨床工学技士以外は行えない。
d:医用電気機器の漏れ電流試験には医師の書面による指示が必要である。
e:医療施設の受電設備の保守は業務の範囲外である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第88問

誤っているのはどれか。

1:ISOでは主に電気を用いない機器や器具の基準を定めている。
2:IECでは電気機器の基準を定めている。
3:JIS(日本工業規格)器は機器や設備の基準を定めている。
4:医療で使用するガスは医師法の規制を受ける。
5:医療で使用するガスは高圧ガス取締法の規制を受ける。

国試第5回午後:第74問

医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。

a:医療ガスの誤用
b:生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食
c:人工呼吸器の呼吸回路の亀裂
d:人工心肺送血回路内への気泡の混入
e:汚染医療機器使用による院内感染
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e