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第23回国試午前39問の類似問題

国試第37回午前:第1問

医療安全管理体制に関して医療機関に求められるのはどれか。

a:医療機器安全管理責任者の配置
b:院内感染防止対策委員会の設置
c:健康増進事業実施者の配置
d:地域医療連携体制整備責任者の配置
e:医薬品安全管理責任者の配置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第90問

薬事法による医療機器の修理に該当しないのはどれか。(平成20年当試験実施当時)

1:故障の点検
2:劣化部品の交換
3:破損箇所の修復
4:仕様変更による改良
5:オーバーホール

国試第33回午後:第23問

医療安全について正しいのはどれか。

1:インシデントの背景には数多くのアクシデントが存在する。
2:入院患者が転倒したが、怪我はなかったので報告しなかった。
3:電子カルテを導入すれば患者誤認のリスクはなくなる。
4:与薬前に薬品名と患者名を同僚とダブルチェックした。
5:医療事故を減らすには原因追及よりも責任追及が重要である。

国試第2回午後:第79問

医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。

a:多数の機器から成る医療システムでは、1つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b:システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c:事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d:異常状態の発生を予知する安全対策をフェイルセーフという。
e:コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第46問

医療法で規定する医療機器の安全使用のための責任者(医療機器安全管理責任者)を兼務できないのはどれか。

1:医 師
2:臨床工学技士
3:看護師
4:診療放射線技師
5:理学療法士

国試第38回午後:第45問

医薬品医療機器等法の医療機器の人体に及ぼすリスク分類で、高度管理医療機器に該当するのはどれか。

a:輸液ポンプ
b:除細動器
c:電子内視鏡
d:血液加温器
e:電動式低圧吸引器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第85問

医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。

a:多数の機器からなる医療システムでは、一つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b:システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c:事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d:異常状態の発生を予知する安全対策をフェールセイフという。
e:コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてもよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第43問

医療機器の安全管理業務とその評価との組合せで誤っているのはどれか。

1:機種選定の検討      経済的な評価
2:受け入れ試験       臨床的な評価
3:教育・訓練        ベンチテストによる評価
4:保守点検         稼働率による評価
5:廃棄           MTBFによる評価

国試第8回午前:第90問

ME機器の安全管理について適切なのはどれか。

a:機器の安全には、その専門家である臨床工学技士のみが従事できる。
b:機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つの点検で十分である。
c:始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として漏れ電流の測定をすればよい。
d:機器が納入される再は、マニュアルにしたがって受け入れ試験を実施する。
e:保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第85問

取扱説明書に記載されないのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:機器の理解に必要な原理
2:据え付けの実際
3:使用前の準備
4:定期的に実施すべき点検
5:内部故障の修理方法

国試第36回午後:第45問

医薬品医療機器等法の医療機器の人体に及ぼすリスク分類で、高度管理医療機器はどれか。 

a:輸液ポンプ 
b:除細動器 
c:人工呼吸器 
d:MR装置 
e:X線CT装置 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第76問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:ベンチテストは定期的に行う必要がある。
2:初期故障は主に使用者に原因がある。
3:生命維持管理装置の定期点検の頻度は法令で定められている。
4:故障率の時間的な変化が比較的少ないのは偶発故障期間である。
5:終業点検とは機器を廃棄する際の安全性の点検のことである。

国試第3回午後:第80問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:保守点検作業にはチェックリストが有用である。
b:機器の購入評価には臨床工学技士も加わるべきである。
c:機器の故障が発見されれば修理は製造業者に依頼してもよい。
d:機器の受け入れに必要な工学的評価に関するテストをバビンスキーテストという。
e:機器の管理は、機器の購入、受け入れテスト、教育・訓練、保守点検、修理までの段階を考えればよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第90問

ME機器の安全管理について適切なのはどれか。

a:機器の安全管理には、その専門家である臨床工学技士のみが従事すべきである。
b:機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つで十分である。
c:始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として洩れ電流の測定をすればよい。
d:機器の購入の際、市販品に適当なものがなければ、設計し、特別注文してもよい。
e:保守点検後、調整や修理によっても一定水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第41問

医療機器の保守点検に含まれないのはどれか。

1:清 掃
2:校 正
3:滅 菌
4:消耗品の交換
5:オーバーホール

国試第36回午後:第41問

ME機器の保守点検で正しいのはどれか。 

1:外観点検は機器に手を触れずに目視で行う。 
2:作動点検は患者に使用する前までの点検のことをいう。 
3:安全性点検は機器のオーバーホールを含む。 
4:性能点検は機器の定性的試験のことをいう。 
5:故障点検は故障原因究明を目的とする。 

国試第7回午後:第84問

ME機器の保守管理者の一員としての臨床工学技士が行うことで誤っているのはどれか。

1:正しく、かつ安全に使用されるよう機器を管理する。
2:患者、操作者・介助者および環境の安全を確保するよう配慮する。
3:停電等の緊急事態発生時の対処について訓練を受ける。
4:保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰しない機器は廃棄すべきであることを提言する。
5:医療ガスの安全に関しては専門業者に任せる。

国試第38回午後:第2問

誤っているのはどれか。

1:医師法は医師の応召義務を定めている。
2:健康増進法は国民に健康増進の努力義務を課している。
3:感染症法は医療廃棄物の処理・清掃に関する規定を定めている。
4:医療法は病院や診療所等の開設、施設、管理等の基準を定めている。
5:毒劇物取締法は健康被害が発生する恐れの高い物質を指定している。

国試第17回午前:第86問

医用機器の保守管理を行う際、誤っているのはどれか。

1:選定段階で機器の試用テストを行い操作性を確認する。
2:納品段階で簡単な受け入れ試験を行い性能を確認する。
3:リード線が断線した場合は院内で予備のリード線と交換する。
4:チェッカを用いて機器の安全性を点検する
5:性能向上のため機器を改造する。

国試第20回午前:第77問

診療でミスがあったが、患者に危害が及ばなかった状態を意味する用語はどれか。(医用機器安全管理学)

1:アクシデント
2:ニアミス
3:ヒューマンエラー
4:リスクマネージメント
5:インフオームドコンセント