第22回国試午前35問の類似問題

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a: 正確な輸液量コントロールができる。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源には酸素を使用する。

d: 成人患者の輸液だけに使用する。

e: 大量輸液も可能な機種が便利である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第70問

持続注入ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 注入圧アラームが作動した場合は回路の閉塞を点検する。

2: 近くで携帯電話を使用すると誤動作することがある。

3: 輸液の色によって気泡検出機能が誤動作することがある。

4: シリンジポンプは輸液ポンプより微量注入に適している。

5: ドロップセンサ方式では日光の直接照射は誤動作の原因となる。

ME2第28回午前:第57問

シリンジポンプについて誤っているのはどれか。

1: 内臓バッテリーにより駆動できる。

2: ピストンシリンダ方式である。

3: 流量精度は±1%以下と規定されている。

4: フィンガポンプに比べて低流量の注入が可能である。

5: 輸液流量表示は1時間当たりの流量で表される。

ME2第37回午後:第39問

容積制御方式の輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: ポンプは点滴スタンドの低い所に設置する。

2: 輸液セットはどれを使用してもよい。

3: チューブは強く引っ張らないで、まっすぐ取りつける。

4: 安全のため滴下センサを取りつける。

5: 保管中は充電のため商用電源に接続しておく。

国試第26回午前:第36問

フィンガー式輸液ポンプで使用されているセンサーについて誤っているのはどれか。

1: チューブの膨張から輸液回路の閉塞を検出する。

2: 超音波の透過量によって気泡の混入を検出する。

3: 赤外線の受光量によって滴下数を検出する。

4: ホールセンサを用いてドアの開閉状態を検出する。

5: 加圧板を用いて輸液セットの種類を検出する。

ME2第38回午後:第23問

滴下制御方式の輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1: 薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。

2: 点滴筒が傾かないように滴下センサを取付ける。

3: チューブを強く引っ張って取付けると流量誤差が大きくなる。

4: 輸液ポンプに付着した汚れはぬるま湯で拭き取る。

5: 保管中は商用電源に接続しておく。

国試第27回午後:第35問

シリンジポンプに備わっている検出機能はどれか。

a: 気泡の混入

b: 輸液回路の閉塞

c: シリンジのサイズ

d: 押し子の取付け不良

e: サイフォニング

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第12問

輸液ポンプの使用で誤っているのはどれか。

1: シリンジ式では気泡検出ができない。

2: シリンジ式は患者より高い位置にセットする。

3: フィンガ式ではフリーフローがおこる。

4: シリンジ式ではサイフォニングがおこる。

5: 麻酔維持にはシリンジ式が使われる。

ME2第29回午後:第12問

低流量(例1ml/h)で、もっとも精度よく輸液できるポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: バネ式インフューザ

国試第1回午後:第39問

多人数透析液(自動)供給装置について正しいのはどれか。

a: 混合方式では、フィードバック方式が多く用いられている。

b: 混合方式では、定量ポンプ方式が多く用いられている。

c: 原液を希釈水で35倍に希釈する方式が多い。

d: 透析液濃度のチェックに電気伝導度測定監視装置が組み込まれている。

e: 電気伝導度測定監視装置には温度制御は必要ない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第57問

輸液ポンプと輸液セットチューブについて誤っているのはどれか。

1: 容積制御型は専用輸液セットチューブを用いる。

2: 滴下制御型は点滴筒があれば輸液セットチューブを選ばない。

3: 滴下制御型は薬液の密度によって輸液量誤差を生じる。

4: 容積制御型は長時間使用によるチューブの変形が流量誤差を生じる。

5: フィンガポンプはチューブをランダムに押しつぶし輸液を可能とする。

ME2第32回午前:第47問

輸液ポンプに用いられていない検出機能はどれか。

1: 閉 塞

2: 気泡の混入

3: 接続部からの液漏れ

4: バッテリ電圧の低下

5: 流量の異常

国試第20回午前:第69問

フィンガポンプとシリンジポンプについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: フィンガポンプはチューブを順次圧迫して薬液を送り出す。

b: フィンガポンプの滴下センサには可視光線が用いられる。

c: シリンジポンプにはフリーフローは発生しない。

d: 微少流量の薬液投与にはフィンガポンプの方が適している。

e: 塩化ビニル吸着性薬剤の投与にはシリンジポンプの方が適している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第44問

輸液ポンプの定期点検で使用するのはどれか。

1: 比色計

2: メスシリンダ

3: 温度計

4: pH計

5: 比重計

国試第9回午前:第75問

輪液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輪液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源として二酸化炭素を使用する。

d: 乳児や新生児の輪液に適する。

e: 手術室用としては大量輪液もできるものが望しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第16問

最も低流量の輸液に適しているのはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: 輸液コントローラ

国試第28回午後:第39問

図の記号がついた輸液ポンプについて正しいのはどれか。

28PM39-0

1: 患者装着部がフローティングされている。

2: クラスIのME機器である。

3: 2 Pコンセントで使用できる。

4: ミクロショック対策がされている。

5: 防滴構造になっている。

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: 遠心ポンプ

ME2第39回午後:第32問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。

2: ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。

3: 点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。

4: 輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。

5: 輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。

国試第18回午後:第47問

血液ポンプで正しいのはどれか。(体外循環装置)

a: ローラポンプは末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。

b: ローラポンプは流量を回転数から算出できる。

c: ローラポンプは停電時手動で運転できる。

d: 遠心ポンプは吸引ポンプとして使用できる。

e: 遠心ポンプは回転停止時に逆流を生じない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e