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第21回国試午前77問の類似問題

国試第4回午前:第62問

誤っているのはどれか。

1:電流密度が小さいと生体は導電体であると同時に誘電体とみなされる。
2:電流密度が小さいと細胞膜は絶縁体、細胞内外液は導電体とみなされる。
3:電流密度が大きいと神経細胞や筋細胞は興奮現象を生じる。
4:直流では電流密度と導電率との積は電界の強さを表す。
5:生体では周波数が増加するにしたがって導電率が増加し誘電率が減少する。

国試第8回午前:第72問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開作用の原理はジュール・トムソン効果である。
b:凝固には連続正弦波電流が適している。
c:300kHz~5MHz程度の高周波電流が用いられる。
d:バイポーラ方式では対極板が不要である。
e:フローティング型は高周波分流に対して無効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第57問

電気メスの特徴に当てはまらないのはどれか。

1:連続波周波数:2450MHz
2:最大切開出力:400W
3:最大凝固出力:200W
4:対極板面積:150cm2
5:標準負荷抵抗:500Ω

国試第28回午後:第44問

医用電気機器が他からの電磁的な妨害に耐える能力を示すのはどれか。

1:EMC
2:EMI
3:ESD
4:immunity
5:ission

ME2第36回午前:第47問

超音波吸引装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は500kHz程度である。
2:超音波発生にCdSe素子を用いる。
3:術野洗浄用に蒸留水を用いる。
4:超音波エネルギーの回収に対極板を使用する。
5:実質性組織の破砕に適している。

国試第4回午後:第16問

100Ωの抵抗について正しいのはどれか。

1:100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。
2:実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。
3:実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。
4:100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。
5:実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。

ME2第36回午前:第53問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:切開時より凝固時のほうが組織温度は高い。
2:メス先を高温にすることで組織を切開する。
3:メス先に組織炭化物が付着する。
4:出力の測定にはディジタルマルチメータを使用する。
5:ラジオ波手術装置とは異なる周波数領域を用いている。

国試第32回午前:第35問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:500MHzの高周波が用いられる。
2:出力電力と必要な対極板面積は反比例する。
3:純切開にはバースト波が用いられる。
4:出力回路にはコンデンサが直列に挿入される。
5:高周波接地は対極板側回路を抵抗により接地する。

国試第6回午前:第79問

生体発生情報に混入する雑音の原因とその種類との組合せで正しいのはどれか。

a:静電気・・・・・・・・・・・・・・・・高周波
b:ハ ム・・・・・・・・・・・・・・・・低周波
c:電気メス・・・・・・・・・・・・・・高周波
d:温度変化・・・・・・・・・・・・・パルス
e:電源線伝導雑音・・・・・・・超低周波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第45問

電磁波に対する妨害抑制能力と妨害排除能力の両立性を表現しているのはどれか。 

1:EMI 
2:EMD 
3:EMC 
4:ESD 
5:EAS 

国試第6回午後:第26問

2Hz~2kHzの周波数成分を含む生体信号を処理できるシステムのサンプリング周波数の下限として正しいのはどれか。

1:1Hz
2:2Hz
3:2kHz
4:4kHz
5:8kHz

国試第34回午前:第45問

医用電気機器が他からの電磁的な妨害に耐える能力を示すのはどれか。

1:EMC
2:EMI
3:ESD
4:immunity
5:emission

国試第18回午前:第83問

周波数10kHzで漏れ電流が10mAだった場合、JIS T 0601-1に規定されている漏れ電流測定回路の測定される電圧値どれか。(医用機器安全管理学)

18AM83-0
1:0.01V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:100V