適切でない組合せはどれか。
1: ペースメーカ・・・・・・高周波電流
2: 冷凍手術器・・・・・・・液化ガス
3: ネブライザ・・・・・・・・超音波
4: レーザメス・・・・・・・・光
5: サイクロトロン・・・・・電子線
1: 心臓ペースメーカ・・・・・・・完全房室ブロック
2: 除細動器・・・・・・・・・・・・・・直流方式
3: マイクロ波治療器・・・・・・・ハイパーサーミア
4: レーザメス・・・・・・・・・・・・・炭酸ガス
5: 電気メス・・・・・・・・・・・・・・凍結療法
a: 心臓ペースメーカ・・・・・・心室、心房の電気刺激
b: 除細動器・・・・・・・・・・・・・大動脈バルーンパンピング法(IABP)
c: 冷凍手術・・・・・・・・・・・・・ハイパーサーミア
d: 低周波治療器・・・・・・・・・鎮痛作用
e: マイクロ波治療器・・・・・・含水組織の加温、凝固
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)
1: 切開作用には断続波を用いる。
2: 対極板はアクティブ電極である。
3: フローティング形でも分流熱傷は発生する。
4: 神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。
5: キャリブレーションには5Ωの負荷抵抗を用いる。
低周波治療器について誤っているのはどれか。
1: 皮下に電極を刺入し低周波電流を通じて治療を行う。
2: 3~1,000Hz程度の周波数が多く用いられる。
3: 治療の目的に応じて数種類以上の周波数が選択できるようになっている。
4: 電流刺激により麻痺筋の非活動性萎縮の予防を行う。
5: 血行改善に役立つことがある。
治療手段と副作用との組合せで誤っているのはどれか。
1: エックス線照射 皮膚潰瘍
2: 紫外線照射 DNA損傷
3: 赤外線照射 熱損傷
4: 超音波照射 キャビテーション
5: 電子線照射 神経刺激
マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: 心電図モニタに対する電磁波障害はない。
b: 主に誘電加熱による作用を利用する。
c: 2450MHzの周波数を使用する。
d: 対極板が必要である。
e: 凝固より切開に利用されることが多い。
治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。
1: マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2: 高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3: レーザ光は収束性に優れている。
4: 衝撃波は凸面反射板で収束する。
5: 高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。
医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。
1: マイクロ波加温装置 キャビテーション
2: 熱希釈式心拍出量計 不整脈
3: 経皮的酸素分圧モニタ 水 疱
4: 電気メス 熱 傷
5: レーザメス 眼傷害
マイクロ波手術器について正しいのはどれか。
a: 使用する波長は1~2mmである。
b: 組織中の水に発生するジュール熱を利用する。
c: モノポーラ型針電極を使用する。
d: 凝固作用が中心である。
e: 他の医療機器に対する電磁的影響は少ない。
1: マイクロ波加溫装置キャビテーション
2: 熱希釈式心拍出量計不整脈
3: 経皮的酸素分圧モニタ水疱
4: 電気メス熱傷
5: レーザメス眼傷害
マイクロ波治療器と関係があるのはどれか。
a: 誘導損失による組織発熱
b: 皮膚癌の治療
c: 肝臓手術中の熱凝固止血
d: 使用周波数40.68MHz
e: コイル型アプリケータ
正しい組合せはどれか。
a: 超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b: エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c: MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d: ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e: サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
がんの温熱療法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)
a: マイクロ波加温法は浅在性腫瘍の加温に有効である。
b: 外部加温法の加湿目標は60°C以上である。
c: 集束超音波照射には加温作用はない。
d: RF容量結合型では電磁障害は発生しない。
e: 体表面の冷却にボーラスを利用する。
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 切開の原理はジュール・トンプソン効果である。
b: 切開には連続正弦波の高周波電流が用いられる。
c: 凝固にはバースト波が用いられる。
d: 患者にマクロショックを起こす危険性はない。
e: 植込みペースメーカ使用の患者にはミクロショックを起こす危険性はない。
電気メスに高周波電流を用いる主たる理由はどれか。
1: 患者の神経・筋への刺激防止
2: 皮膚接触インピーダンス低下の防止
3: 心電図へのノイズ混入防止
4: 術者・介助者の感電防止
5: 分流熱傷の防止
正しい組み合わせはどれか。(医用治療機器学)
1: IABP 衝撃波
2: ハイパ-サーミア 低周波
3: 血管塞栓術 マイクロ波
4: 低体温療法 高周波
5: サイクロトロン 電子線
超音波治療器について誤っているのはどれか。
1: 機械的振動を応用した治療器である。
2: 1MHz程度の振動数が用いられることが多い。
3: 水晶またはセラミック振動子が用いられることが多い。
4: 温熱効果よりも麻痺作用を狙ったものが多い。
5: 回復不能の障害を生じる超音波のエネルギー密度は約0.1W/cm2である。
1: 超音波エコー断層法 ――― ヘリカルスキャン
2: エノクス線 ―――――――- CT核種使用
3: SPECT ――――――――― 緩和時間
4: MRI ―――――――――― 水素原子
5: サーモグラフィ ―――――- レーザ光
植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。
1: 電磁調理器
2: 高周波手術器
3: 超音波診断装置
4: 核磁気共鳴画像診断装置
5: コンピュータ断層撮影装置
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