第19回国試午後79問の類似問題

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a: 音響インピーダンス

b: 音速

c: 誘電率

d: コンダクタンス

e: 減衰定数

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第85問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a: 音響インピーダンス

b: 音速

c: 誘電率

d: ヤング率

e: 減衰定数

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a: 音響インピーダンス

b: 音速

c: 誘電率

d: ヤング率

e: 減衰定数

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第65問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

1: 音響インピーダンスは媒質の密度と音速との積で表される。

2: 減衰定数は周波数におおよそ比例する。

3: 肺の減衰定数は他の組織より小さい。

4: 横波より縦波の方が重要である。

5: 超音波エネルギーはハイパーサーミアにも利用できる。

国試第6回午前:第67問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

a: 心筋の減衰定数は肺より大きい。

b: 減衰定数は周波数に反比例する。

c: 音響インピーダンスは媒質の密度と音速の積で表される。

d: 横波より縦波の方が重要である。

e: 超音波エネルギーはハイパーサーミアに利用される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1: 生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。

2: 超音波特性は音響インピーダンス、音速、減衰定数で示すことができる。

3: 生体組織は赤外光を吸収する。

4: 血管壁は縦方向より横方向に伸びやすい。

5: 生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第20回午前:第61問

超音波の性質として正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 骨の固有音響インピーダンスは筋肉より小さい。

2: 脂訪中での音速は筋肉中より大きい。

3: 気体中での減衰は脂肪中より小さい。

4: 組織中での減衰は高周波ほど大きい。

5: 血球からの反射は骨からの反射より大きい。

国試第1回午前:第70問

生体組織の超音波減衰定数のおおよその周波数特性について正しいのはどれか。

1: 周波数に比例する。

2: 周波数の2乗に比例する。

3: 周波数の平方根に比例する。

4: 周波数に反比例する。

5: 周波数の2乗に反比例する。

国試第12回午前:第64問

放射型鼓膜体温計の測定原理と関係のあるのはどれか。

1: 気体定数

2: 膨張率

3: 音響インピーダンス

4: 比熱

5: ステファン‐ボルツマン定数

ME2第34回午前:第22問

音波について誤っているのはどれか。

1: 水中(25℃)の音速は約1500m/sである。

2: 超音波は生体内で指数関数的に減衰する。

3: 血液の固有音響インピーダンスは頭蓋骨より小さい。

4: 硬い物質ほど伝搬速度が速い。

5: 周波数が高くなるほどドプラ効果は起こりにくい。

国試第19回午後:第83問

5MHzの超音波が軟部組織を10cm伝播したとき、おおよその減衰量はどれか。ただし、減衰定数は周波数に比例し、その比例定数は1dB/cm・MHz とする。(生体物性材料工学)

1: 10dB

2: 30dB

3: 50dB

4: 70dB

5: 90dB

ME2第33回午前:第43問

生体計測は生体の受動的または能動的特性を利用している。誤っている組合せはどれか。

1: X線CT -- 吸収係数

2: 超音波断層装置 -- 音響インピーダンス

3: パルスオキシメータ -- 散乱係数

4: 心電計 -- 活動電位

5: 電気的脂肪量測定器 -- 導電率

国試第26回午前:第86問

生体中の超音波の性質で正しいのはどれか。

a: 横波である。

b: 可聴音よりも指向性が低い。

c: 可聴音よりも反射しにくい。

d: 空気に比べて筋組織での音速が大きい。

e: 周波数が高いほど減衰しやすい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第81問

骨組織中の超音波のおおよその伝搬速度はどれか。(生体物性材料工学)

1: 35m/s

2: 150m/s

3: 350m/s

4: 1500m/s

5: 3500m/s

国試第25回午後:第85問

筋の特性音響インピーダンスを2×10^6kg・m^-2・s^-1、骨の特性音響インピーダンスを8×10^6kg・m^-2・s^-1 としたとき、筋から骨へ伝わる超音波の反射係数はどれか。

1: 0.2

2: 0.6

3: 0.9

4: 2

5: 4

国試第4回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1: 生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。

2: 生体組織の伸びの弾性はコンダクタンスで表される。

3: 生体組織は赤外光を吸収する。

4: 血管壁や筋肉の力学特性には異方性がある。

5: 生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第6回午前:第64問

生体物性について誤っているのはどれか。

1: 電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことは異方性である。

2: 刺激強度と反応とが比例関係にないことは非線形性である。

3: 導電率や誘電率が周波数によって変化することは周波数依存性である。

4: 人間の全身の骨格筋が60~150Wの熱を産生することは産熱である。

5: 神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が跳躍的に変化してインパルスを発生することは細胞膜の興奮性である。

国試第35回午前:第85問

生体の電気特性について誤っているのはどれか。 

1: 誘電率は周波数の上昇とともに低下する。 

2: 骨格筋は脂肪組織よりも異方性が大きい。 

3: 細胞膜は1μF/cm2程度の静電容量をもつ。 

4: α分散はイオンの集散に起因する。 

5: β分散は約20GHzで生じる。 

国試第19回午後:第80問

生体組織の受動的な電気特性で誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)

1: 細胞内外液中のイオンが関係している。

2: 組織によって異なった値を示す。

3: 分散特性がある。

4: 薄い細胞膜は細胞が大きな静電容量をもつ主因である。

5: 周波数の増加に従い導電率は減少する。

国試第3回午前:第57問

正しいのはどれか。

a: 振幅が同じとき、振動数が大きいほど音の強さが大きい。

b: 密度ρ、体積弾性率Kの媒質中を伝わる音波の速度はK/ρである。

c: 気体中の音速は気体の種類によらない。

d: 空気中を伝搬する音波は横波である。

e: 感覚上の音の大きさは音の強さの対数に比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e