第18回国試午後65問の類似問題

国試第21回午後:第64問

CAPDに特徴的な合併症はどれか。

a: 腰痛

b: 貧血

c: 高カリウム血症

d: 透析不均衡症候群

e: 被嚢性腹膜硬化症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第65問

CAPDの合併症で誤っているのはどれか。

1: 陰嚢水腫

2: 被嚢性腹膜硬化症

3: 透析不均衡症候群

4: 透析不足

5: 腰背部痛

国試第35回午前:第79問

腹膜透析患者の合併症はどれか。 

a: 血圧の急激な低下 

b: スチール症候群 

c: ソアサム症候群 

d: カテーテル出口部感染 

e: 被嚢性腹膜硬化症 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第74問

CAPDについて誤っているのはどれか。

1: 在宅治療で使われる。

2: 溶質除去の原理は吸着である。

3: 血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。

4: 被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。

5: 除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。

国試第5回午前:第29問

長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 免疫機能亢進症

c: 末梢神経障害

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第29問

長期透析の合併症で正しいのはどれか。

a: 手根管症候群

b: 再生不良性貧血

c: 低血糖

d: 腎性骨異栄養症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第29問

長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 免疫機能亢進症

c: アミロイドーシス

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第78問

維持血液透析患者の内シャントに関連した合併症はどれか。

a: スチール症候群

b: 不均衡症候群

c: 手根管症候群

d: 静脈高血圧症

e: 静脈瘤

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第73問

IABP による合併症で誤っているのはどれか。

1: 腸管虚血

2: 大動脈解離

3: 血小板数の減少

4: 細菌感染

5: 急性心筋梗塞

国試第30回午前:第17問

慢性腎不全の長期透析患者に認められる合併症はどれか。

a: 悪性腫瘍

b: サルコイドーシス

c: 副甲状腺機能低下症

d: 貧 血

e: 腎嚢胞

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第20問

PCPSによる合併症として考えにくいのはどれか。

1: 挿入側下肢の阻血

2: 出血傾向

3: 肺塞栓

4: 溶 血

5: 感 染

国試第12回午後:第64問

血液浄化療法とその特徴との組合せで正しいのはどれか。

a: CAPD―――――――――――体外循環が不要

b: 血液濾過法――――――――――透析液が必要

c: 持続動静脈血液濾過――――人工透析膜が不要

d: 二重濾過血漿分離交換法―――遠心分離装置が必要

e: 冷却濾過法―――――――へパリン投与が必要

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第32問

痛風患者の合併症で多いのはどれか。

a: 腎機能障害

b: 髄膜炎

c: 肺疾患

d: 肝疾患

e: 冠動脈硬化症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第77問

CAPDで正しいのはどれか。

1: 循環動態に対する影響が小さい。

2: 透析不均衡症候群への注意が必要である。

3: 酸性透析液は生体適合性の面で有利である。

4: 浸透圧は透析液中のカリウム濃度で調整する。

5: 小分子量物質の除去効率は血液透析よりも高い。

国試第3回午前:第47問

長期透析患者に合併するのはどれか。

a: アルカローシス

b: 貧血

c: アミロイド沈着

d: アルミニユム沈着

e: 低リン血症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第64問

我が国で慢性透析療法が導入される症例で、最も多い原疾患はどれか。(人工腎臓装置)

1: 腎硬化症

2: 慢性糸球体腎炎

3: 多発性嚢胞腎

4: 糖尿病性腎症

5: 膠原病

国試第6回午後:第45問

慢性透析患者の合併症について正しいのはどれか。

a: 心不全はナトリウムと水の過剰によることが多い。

b: 腎性貧血の主因はエリスロポエチン産生低下である。

c: 低血圧は血清カルシウム値の上昇による。

d: 透析脳症は鉄の蓄積による。

e: 透析アミロイドシスはβ2ミクログロブリンの蓄積による。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第19問

長期透析患者にみられる合併症でないのはどれか。

1: 腎性貧血

2: アミロイドーシス

3: 二次性副甲状腺機能低下症

4: 活性型ビタミンD欠乏

5: 掻痒症

国試第18回午前:第28問

透析合併症とそれに対する治療との組合せで正しいのはどれか。(腎・泌尿器享年)

a: 手根管症候群 手根管開放術

b: 異所性石灰化 活性型ビタミンD増量

c: 心膜炎 非ステロイド系抗炎症薬投与

d: 貧血 エリスロポエチン投与

e: 上部消化管出血 内視鏡的クリップ法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1: 血液凝固異常

2: 末梢動脈の閉塞性動脈硬化症

3: 高度な大動脈弁閉鎖不全

4: 急性大動脈解離

5: 心筋梗塞による心原性ショック