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第16回国試午前84問の類似問題

ME2第40回午後:第41問

図の漏れ電流測定用器具(MD)のR2の値はどれか。

img39784-41-0
1:0.1kΩ
2:1kΩ
3:10kΩ
4:100kΩ
5:1000kΩ

国試第3回午後:第87問

図に示す漏れ電流測定器における抵抗R1とコンデンサC1との並列回路において、正しい組み合わせはどれか。

4PM81-0
1:10kΩ 1.5μF
2:1kΩ 1.5μF
3:1kΩ 0.15μF
4:0.1kΩ 0.15μF
5:10kΩ 0.015μF

国試第12回午前:第66問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2:放電回路にはインダクタが挿入されている。
3:出力パルス幅は約5msである。
4:通電時には電極パドルを押し付ける。
5:電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。

ME2第36回午後:第48問

体外式ペースメーカの点検に使用する標準負荷抵抗はいくらか。

1:50Ω
2:500Ω
3:5kΩ
4:50kΩ
5:500kΩ

ME2第35回午前:第29問

100Vの電圧を加えたとき、100Wの電力を消費する抵抗器を4本直列に接続した。その両端に100Vの電圧を加えたとき、全体の消費電力[W]はいくらか。ただし、抵抗器の抵抗値は一定とする。

1:25
2:40
3:100
4:250
5:400

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

国試第20回午後:第3問

開放電圧が3.6Vの電池に15Ωの抵抗を接続すると200mAの電流が流れた。この電池の内部抵抗はどれか。(電気工学)

1:2.0Ω
2:3.0Ω
3:5.0Ω
4:15Ω
5:18Ω

国試第34回午前:第41問

図の MD で電圧測定器の表示値が 50 mV を示した。漏れ電流値はどれか。

34-AM-41
1: 0.5 nA
2: 5 nA
3:50 nA
4: 0.5 mA
5: 5 mA

国試第28回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:スプリット形対極板により電極の接触不良を監視する。
b:凝固には断続波を用いる。
c:発振器にはマグネトロンを用いる。
d:静電結合型対極板の接触抵抗は導電型よりも低い。
e:対極板面積の安全範囲は出力に依存する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第45問

除細動器を出力360Jに設定し、50Ω負荷で点検した。異常なのはどれか。

1:除細動器エネルギーメータの値は340Jであった。
2:充電時間が60sであった。
3:出力波形のパルス幅は約5msであった。
4:充電完了1分後に自動的に内部放電した。
5:出力電圧ピーク値が約4kVであった。

国試第1回午後:第81問

非接地配電方式について正しいのはどれか。

a:1線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要ではない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電を生じる。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に洩れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所には設置することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第43問

定格電流15A用の医用コンセント(接地極付)の保持力[N]として規格の範囲にあるのはどれか。

1:1
2:5
3:10
4:50
5:100

国試第14回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には、医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:手術室にはEPRシステムを必要とする。

国試第33回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開には連続正弦波が用いられる。
b:対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c:出力回路には抵抗が挿入されている。
d:スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e:バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第85問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定および出力波形の観測である。
2:終業点検では患者の状態に異常がないか確認した後、機器の基本的な作動点検を行い始業前の状態に戻す。
3:故障点検ではまず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中の故障点検は医師による患者の安全確保のもとに行う。
5:点検はその内容によっては、他の機器の破壊や不良動作の原因になる。

ME2第33回午前:第30問

起電力3.0V、内部抵抗1.0Ωの電池に5.0Ωの負荷抵抗を接続した。負荷抵抗両端の電圧は何Vか。

1:3.5
2:3.0
3:2.8
4:2.5
5:2.0

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第16問

100Ωの抵抗について正しいのはどれか。

1:100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。
2:実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。
3:実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。
4:100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。
5:実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。

国試第2回午後:第16問

50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。

a:電流の最大値は約0.71Aである。
b:抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c:抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d:50Wの電力が消費される。
e:毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e