1μFの平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。
1: 極板面積を2倍にすると容量が4μFになる。
2: 極板間距離を2倍にすると容量が2μFになる。
3: 100V、50Hzの交流電源に接続すると約3.1mAの電流が流れる。
4: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
5: 正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。
図のように0.20μFと2.0μFのコンデンサ2個を直列に接続し、その両端に110 Vの直流電圧を印加した。2.0μFのコンデンサの両端にかかる電圧はどれか。(電気工学)
1: 0.10V
2: 10V
3: 55V
4: 100V
5: 110V
図の回路で、コンデンサC1にかかる電圧[V]はどれか。ただし、C1=2μF、C2=C3=1.5μFである。
1: 2
2: 3
3: 4
4: 6
5: 8
20Ωの抵抗に周波数50Hz、実効値100Vの正弦波交流電圧をかけたとき、正しいのはどれか。
a: 毎秒、約0.71kJの電気ェネルギーが熱に変わる。
b: 電圧の最大値は約71Vである。
c: 電流の実効値は約7.1Aである。
d: 500Wの電力が消費される。
e: 電流の最大値は約7.1Aである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
100kHzで5mAの正弦波の漏れ電流は漏れ電流測定器でいくらと測定されるか。
1: 100μA
2: 50μA
3: 25μA
4: 5μA
5: 2.5μA
a: 毎秒、約0.7kJの電気エネルギーが熱に変わる。
50Hz、実効値1Aの正弦波交流電流を流すときに正しいのはどれか。
1: 100Ωの抵抗には実効値が約141Vの電圧が発生する。
2: 1Fのコンデンサでは50Wの電力が消費される。
3: 1Hのコイルには実効値が約314Vの電圧が発生する。
4: 2Fのコンデンサに発生する電圧波形は100Hzの正弦波となる。
5: 2Hのコイルに発生する電圧波形は25Hzの正弦波となる。
50Hz、1Aの正弦波交流電流について正しいのはどれか。
a: 1Ωの抵抗に流すと1Vの電圧を発生する。
b: 1Fのコンデンサに流すと1Wの電力が消費される。
c: 1Hのコイルに流すと1Vの電圧が発生する。
d: 2Fのコンデンサに流すと電圧波形は25Hzの正弦波となる。
e: 2Hのコイルに流すと電圧波形は50Hzの正弦波となる。
図の回路において静電容量1μFのコンデンサに蓄積される電荷量Q[μC]はどれか。(医用電気電子工学)
1: 1
3: 6
4: 12
5: 18
図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
電気メスで正しいのはどれか。
1: 300~500kHz帯の電流を用いる。
2: 切開モードでは断続波を用いる。
3: 導電接触形対極板は静電接触形対極板より接触インピーダンスが大きい。
4: 高周波漏れ電流の許容値は500mA以内である。
5: 負荷抵抗10Ωでキャリブレーションする。
300 kHzの交流電流を1 秒間通電したときの感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。
1: 30
2: 100
3: 150
4: 300
5: 500
コンデンサについて正しいのはどれか。
1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2: 1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。
3: 1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。
4: 正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。
5: 正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。
10μFのコンデンサに0.01Cの電荷を充電したときに蓄えられるエネルギー[J]はどれか。
1: 0.005
2: 0.01
3: 5
5: 50
図のように誘電体を挟んだ平行平板導体に電圧を加えた。正しいのはどれか。
a: 平行導体板間の静電容量は100μFである。
b: 誘電体中に分極が生じる。
c: 誘電体を取り除くと静電容量は1/5になる。
d: 誘電体中の電界の強さは1000V/mである。
e: 誘電体を取り除いたときの電界の強さは500V/mである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
静電容量10μFのコンデンサCを100Vで充電し、50kΩの抵抗RとスイッチSとともに図のような回路を構成した。スイッチSを閉じてから0.5秒後に抵抗Rの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。ただし、自然対数の底eを2.7とする。(医用電気電子工学)
1: 63
2: 50
3: 37
4: 18
5: 0
図のような抵抗とコンデンサの直列回路に、実効値100V、50Hzの交流電源を接続した。抵抗とコンデンサのインピーダンスがそれぞれ100Ωの場合、回路に流れる電流の実効値に最も近いのはどれか。
1: 0.5A
2: 0.7A
3: 1.0A
4: 1.4A
5: 2.0A
コンデンサC1=2μFとC2=1μFを直列に接続したとき、およその合成容量はどれか。
1: 0.3μF
2: 0.5μF
3: 0.7μF
4: 1.5μF
5: 3.0μF
50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。
a: 電流の最大値は約0.71Aである。
b: 抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c: 抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d: 50Wの電力が消費される。
e: 毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
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