第7回国試午後6問の類似問題

国試第2回午後:第16問

50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。

a: 電流の最大値は約0.71Aである。

b: 抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。

c: 抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。

d: 50Wの電力が消費される。

e: 毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第17問

20Ωの抵抗に周波数50Hz、実効値100Vの正弦波交流電圧をかけたとき、正しいのはどれか。

a: 毎秒、約0.7kJの電気エネルギーが熱に変わる。

b: 電圧の最大値は約71Vである。

c: 電流の実効値は約7.1Aである。

d: 500Wの電力が消費される。

e: 電流の最大値は約7.1Aである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第8問

20Ωの抵抗に周波数50Hz、実効値100Vの正弦波交流電圧をかけたとき、正しいのはどれか。

a: 毎秒、約0.71kJの電気ェネルギーが熱に変わる。

b: 電圧の最大値は約71Vである。

c: 電流の実効値は約7.1Aである。

d: 500Wの電力が消費される。

e: 電流の最大値は約7.1Aである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第18問

50Hz、実効値1Aの正弦波交流電流を流すときに正しいのはどれか。

1: 100Ωの抵抗には実効値が約141Vの電圧が発生する。

2: 1Fのコンデンサでは50Wの電力が消費される。

3: 1Hのコイルには実効値が約314Vの電圧が発生する。

4: 2Fのコンデンサに発生する電圧波形は100Hzの正弦波となる。

5: 2Hのコイルに発生する電圧波形は25Hzの正弦波となる。

国試第4回午後:第16問

100Ωの抵抗について正しいのはどれか。

1: 100Vの電池に接続すると100Wの電力を消費する。

2: 実効値100Vの正弦波交流電圧をかけると実効値が約1.4Aの電流が流れる。

3: 実効値が1Aの正弦波交流電流を流すと抵抗両端の電圧の実効値は約140Vになる。

4: 100Hz、100Vの正弦波交流電圧をかけたときに流れる電流は50Hz、100Vのときの2倍になる。

5: 実効値が1Aの50Hzの正弦波交流電流を流したときの電力消費は50Wである。

国試第6回午後:第17問

50Hz、1Aの正弦波交流電流について正しいのはどれか。

a: 1Ωの抵抗に流すと1Vの電圧を発生する。

b: 1Fのコンデンサに流すと1Wの電力が消費される。

c: 1Hのコイルに流すと1Vの電圧が発生する。

d: 2Fのコンデンサに流すと電圧波形は25Hzの正弦波となる。

e: 2Hのコイルに流すと電圧波形は50Hzの正弦波となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第17問

実効値100V、周波数50Hzの正弦波交流電源に接続されたときに500Wの電力を消費する電熱器がある。正しいのはどれか。

a: 抵抗は5Ωである。

b: 100Vの電池に接続すると約3.5Aの電流が流れる。

c: 50Vの電池に接続すると約250Wの電熱器となる。

d: 実効値2.5Aの交流電流を流すと約125Wの電熱器となる。

e: 実効値50Vの交流電源に接続すると流れる電流の実効値は約2.5Aである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第49問

図の回路で電源電圧は最大値141Vの正弦波交流である。1kΩの抵抗で消費される電力[W]はどれか。

23PM49-0

1: 7

2: 10

3: 14

4: 200

5: 282

国試第30回午後:第51問

変圧器の1次側に1Aの正弦波電流を流すと、2次側抵抗10Ω の両端に5Vの電圧が生じた。1次側コイルの巻数が100 回であるとき、2次側コイルの巻数は何回か。ただし、変圧器は理想変圧器とする。

1: 20

2: 100

3: 200

4: 1000

5: 2000

国試第5回午後:第17問

1000Ωの抵抗に交流電圧v(t) = 100√2COSωt〔V〕を加えたとき、抵抗で消費される電力として正しいのはどれか。

1: 1W

2: 10W

3: 100W

4: 1,000W

5: 10,000W

国試第23回午前:第52問

図の回路の変圧器の1次側に1Aの正弦波電流を流すと2次側抵抗の両端に10Vの電圧が生じた。1次側コイルの巻数が100回であるとき2次側コイルの巻数は何回か。ただし、変圧器は理想変圧器とする。

23AM52-0

1: 1

2: 10

3: 100

4: 1000

5: 10000

国試第15回午後:第14問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、変圧器は理想的なもので一次対二次の巻数比は1:2である。

15PM14-0

a: 一次側に流れる電流波形は正弦波である。

b: AB間の電圧波形は正弦波である。

c: CB問の電圧波形は半波整流波形である。

d: 電流iの最大値は約2.8Aである。

e: 抵抗100Ωの消費電力は400Wである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第36問

図のような波形の電圧パルスを50Ωの負荷抵抗に通電した。抵抗で消費されるエネルギーは何Jか。

img11202-36-0

1: 80

2: 160

3: 200

4: 240

5: 360

国試第22回午後:第49問

図のような抵抗とコンデンサの直列回路に、実効値100V、50Hzの交流電源を接続した。抵抗とコンデンサのインピーダンスがそれぞれ100Ωの場合、回路に流れる電流の実効値に最も近いのはどれか。

22PM49-0

1: 0.5A

2: 0.7A

3: 1.0A

4: 1.4A

5: 2.0A

国試第17回午後:第19問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、ダイオード゙は理想的とし、入力電圧圧Viは周波数50Hz振幅1Vの正弦波とする。

17PM19-0

1: ダイオードにかかる電圧の最大値は約2Vである。

2: ダイオードに流れる電流は正弦波である。

3: コンデンサにかかる電圧の最大値は約1.4Vである。

4: コンデンサにかかる電圧は正弦波である。

5: 抵抗を1kΩに変えるとコンデンサにかかる電圧のリップル(変動量)は減少する。

国試第28回午前:第51問

図の正弦波交流電圧波形について正しいのはどれか。

28AM51-0

a: 周波数は 50 Hz である。

b: 角周波数は 50π rad/s である。

c: 周期は 10 ms である。

d: 電圧の平均値は 110 V である。

e: 電圧の実効値は 100 V である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午前:第30問

正弦波交流電源に抵抗器、インダクタ、キャパシタ各1個を直列に接続した。各素子の両端の電位差(実効値)を測定したところ、抵抗器は10V、インダクタとキャパシタはいずれも5Vであった。電源電圧の実効値は何Vか。

1: 5

2: 10

3: 15

4: 20

5: 25

ME2第38回午後:第48問

電気メスの定期点検で負荷抵抗500Ωを接続して出力を測定した。負荷抵抗両端の最大電圧が900Vで高周波電流(実効値)が300mVであった。 クレストファクタ(波高率)はいくらか。

1: 0.17

2: 1.4

3: 3.0

4: 6.0

5: 20

国試第14回午後:第6問

100Ω、電力容量1Wの抵抗と50Ω、電力容量2Wの抵抗とを直列に結線し、これに電源を接続した。加えられる最大の電源電圧はどれか。

14PM6-0

1: 10V

2: 15V

3: 20V

4: 25V

5: 30V

国試第3回午前:第77問

図の回路で消費される正弦波交流電力を求めるため測定を行った。適切でないのはどれか。

3AM77-0

a: 抵抗値と抵抗の端子間電圧

b: 抵抗値と回路を流れる電流

c: 容量値と回路の全電圧

d: 抗の端子間電圧と回路の全電圧

e: 電流と回路の全電圧および両者の位相差

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e