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第15回国試午前82問の類似問題

ME2第35回午後:第5問

接地が防止対策にならないのはどれか。

1:ミクロショック
2:マクロショック
3:電気メスによる熱傷
4:心電図への交流雑音(ハム)
5:静電気による電子部品の破壊

国試第10回午前:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまずとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:配電盤を点検する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第68問

電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。

1:対極板コード断線モニタ
2:患者回路連続性モニタ
3:高周波漏れ電流モニタ
4:対極板温度モニタ
5:対極板接触不良モニタ

国試第29回午前:第50問

交流無停電電源装置(UPS)に利用されているのはどれか。

a:インバータ
b:検流計
c:ステッピングモータ
d:蓄電池
e:トランス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第38問

人工呼吸器操作中に監視すべき箇所はどれか。

a:高圧ガス管との接続部
b:エアコンプレッサのフィルタ
c:回路内圧計
d:加温加湿器
e:回路蛇管の接続部
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第47問

静電気について正しいのはどれか。

a:液体では表面に帯電する。
b:湿度が高いと帯電しにくい。
c:接地は静電気除去の方法として有効である。
d:帯電量は絶縁抵抗の小さい物体ほど大きい。
e:異なる材質の不導体を摩擦すると両材質に同一符号の電荷が帯電する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第80問

医用機器の漏れ電流について正しいのはどれか。

1:患者漏れ電流Iは装着部から患者を介して大地に流れる。
2:患者漏れ電流IIはF形絶縁装着部に現れた電源電圧によって流れる。
3:患者漏れ電流IIIは信号入出力部に現れた電源電圧によって流れる。
4:外装漏れ電流は装着部から機器外装に流れる。
5:接地漏れ電流は患者を介して保護接地線に流れる。

ME2第31回午後:第55問

医療機器のクラス別分類で誤っているのはどれか。

1:クラス0Ⅰ機器は認められない。
2:クラスⅠ機器には保護接地設備が必要である。
3:クラスⅡ機器には使用上の設備制限はない。
4:クラスⅡ機器の追加保護手段は補強絶縁である。
5:内部電源機器に基礎絶縁は不要である。

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a:除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b:通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c:除細動器は心房細動にも用いられる。
d:心室細動には同期出力装置を必要としない。
e:体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第89問

配管端末器〈アウトレット〉について誤っているのはどれか。

1:誤接続防止機構としてピン方式が使われる。
2:フィルタが組み込まれている。
3:亜酸化窒素(笑気)の供給圧は約5MPa(約50kgf/cm2〉である。
4:吸引端末が備えられている。
5:治療用空気の識別色は黄色である。

国試第19回午前:第82問

ME機器の安全使用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:体外式ペースメーカの刺激闘勧測定にCF形装着部を持つモニタを使用する。
b:BF形装着部を持つ機器をミクロショック対策として使用する。
c:B形装着部を持つ心電計の患者保護ヒューズを10mAのものと交換する。
d:内部電源はフローティング電源として機能している。
e:クラスII機器を筐体部の保護接地をしないで使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第39問

JIS T 0601-1 : 1999 による医用電気機器の分類で正しいのはどれか。

1:クラスI機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
2:クラス II 機器で強化絶縁の場合の絶縁は一重でよい。
3:内部電源機器の内部電源には充電式電池を用いてはならない。
4:CF形装着部は除細動器の高電圧にも耐えなければならない。
5:BF形装着部はミクロショックによる心室細動を防護できる。

国試第16回午前:第76問

臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。

1:電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2:新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3:心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4:脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5:患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。

国試第6回午後:第89問

システム安全について正しいのはどれか。

1:つまみの左回転は出力の増加方向を示す。
2:FMEAでは事象を故障の樹で示し故障解析を行う。
3:商用電源のOFF記号は○である。
4:医療ガス設備のアウトレットにおけるガス別特定の接続部はフェイルセーフの一例である。
5:対極板コード断線時の電気メス出力遮断はフールプルーフの一例である。

国試第3回午後:第76問

図に示す洩れ電流測定回路で、外装洩れ電流を測定する場合、測定器の端子Pを接続する場所はどこか。

3PM76-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第29回午後:第41問

JIS T 0601-1:2012 で規定する保護接地線インピーダンス測定方法について誤っているのはどれか。

1:無負荷時の試験用電圧は6V以下を用いる。
2:試験用電源の周波数は50Hzまたは60Hzを用いる。
3:試験用電流は15Aを用いる。
4:保護接地線に最大電流を5?10秒間流す。
5:電圧降下法によりインピーダンスを算出する。

国試第22回午後:第41問

医療機器の操作で正しいのはどれか。

1:ホースアセンブリは壁取付配管端末器に接続したままにする。
2:患者に誘導コードを装着する前に電源スイッチを入れる。
3:追加保護接地としてテレビのアンテナ端子を利用する。
4:ボール型浮子の流量計では上端部の目盛りを読む。
5:複数台の機器が必要なときは2Pのテーブルタップを使用する。

国試第35回午後:第40問

ME機器の単一故障状態でないのはどれか。 

1:絶縁のいずれか1つの短絡 
2:沿面距離または空間距離のいずれか1つの短絡 
3:保護接地線の断線 
4:電源導線のいずれか1本の断線 
5:強化絶縁の短絡 

国試第20回午前:第83問

医用電気機器の漏れ電流について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者漏れ電流Iは装着部から患者を介して大地に流れる。
2:患者漏れ電流IIはF形絶縁装着部に現れた電源電圧によって流れ る。
3:患者漏れ電流IIIは信号入出力部に現れた電源電圧によって流れる。
4:外装漏れ電流は装着部から機器外装に流れる。
5:接地漏れ電流は患者を介して保護接地線に流れる。