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第15回国試午前82問の類似問題

ME2第40回午後:第55問

医用接地について誤っているのはどれか。

1:等電位接地によって各々のME機器接地端子の電位が等しくなる。
2:ミクロショック対策として等電位接地が施される。
3:保護接地には医用コンセントが必要である。
4:接地極の役割は大地との電気的接続である。
5:接地分岐線の抵抗値の上限は10Ωである。

国試第23回午前:第41問

病院電気設備について適切でないのはどれか。

1:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
2:等電位接地設備における金属間電圧は100mV以下である。
3:非接地配線方式は一線地絡時にも電源供給を確保する。
4:非常電源コンセントの外郭の色は赤色である。
5:瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.5秒以下である。

ME2第31回午後:第57問

手術中に非接地配線方式の絶縁監視装置のアラームが鳴った。対応として正しいのはどれか。

1:停電の危険があるので手術を中止した。
2:感電の危険があるので手術を中止した。
3:手術を中断し、室内の機器の漏れ電流を測定した。
4:手術は続行し、手術後に室内の機器の漏れ電流を測定した。
5:安全性は確保されているので術中・術後に何もしなかった。

国試第5回午後:第78問

JIS T-1022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:等電位接地設備はマクロショック事故防止のために設ける。
b:医用接地としての病院建設の鉄骨を利用する。
c:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
d:非常電源はその電源供給継続時間だけで三種に分けられている。
e:非接地配線方式では保護接地の設備は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第53問

病院電気設備での等電位接地はどの区分になるか。

1:電撃保護用
2:設備保安用
3:基準電位用
4:雷保護用
5:雑音対策用

ME2第38回午後:第53問

ME機器の患者装着部をフローティング方式にする主たる目的はどれか。

1:機器の操作者から患者に流れる電流を阻止する。
2:患者を介して機器に流入する電流を阻止する。
3:機器に触れた人を介して大地に流れる電流を阻止する。
4:信号入出力部に外部電圧が印加するのを阻止する。
5:保護接地線を接続しなくても安全性を保つ。

国試第24回午後:第38問

病院の接地設備で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:保護接地設備はすべての医用室で必要である。
2:病院建物の地下部分を接地極として使うことが推奨されている。
3:医用接地センタには水道管などが接続される。
4:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下である。
5:カテゴリAの医用室には等電位接地設備が必要である。

国試第6回午後:第85問

電気的安全性点検について正しいのはどれか。

a:保護接地線の被覆の色は緑と黄の縞模様と決められている。
b:接地漏れ電流は電源極性を切り替えて測定し大きい方をとる。
c:着脱可能な電源コード内の保護接地線の抵抗値は、0.2Ω以内である。
d:患者漏れ電流-1の測定では患者装着部に100Vの電圧をかける。
e:保護接地線の日常点検はテスタによる導通テスト十分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第82問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:一般非常電源は24時間以上運転できなければならない。
b:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下でなければならない。
c:医用室には医用接地センタを設けなければならない。
d:瞬時特別非常電源は特別又は一般非常電源でバックアップする。
e:ミクロショックの可能性のある医用室には等電位接地設備を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第58問

医用接地について正しいのはどれか。

1:接地分岐線の抵抗値の上限は0.2Ωである。
2:診察室では2Pコンセントでも良い。
3:内視鏡室では等電位接地が必須である。
4:接地極として建物地下部分を用いてはならない。
5:等電位接地では患者環境にあるME機器と金属部分を一点で接地する。

国試第1回午後:第83問

接地洩れ電流を測定する際、測定器は図に示すA~Eのどの間に入れればよいか。ただし、測定は装置を動作状態にして行う。

1PM83-0
1:A-B間
2:B-C間
3:C-D間
4:D-E間
5:E-A間

国試第6回午後:第86問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1:0.02Ω以内
2:0.1Ω以内
3:0.2Ω以内
4:1Ω以内
5:2Ω以内

国試第15回午前:第81問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1:0.02Ω以内
2:0.1Ω以内
3:0.2Ω以内
4:1Ω以内
5:2Ω以内

国試第5回午後:第82問

保護接地線について適切でないのはどれか。

1:着脱可能な電源コード内の抵抗は0.1Ω以内である。
2:着脱不可能な場合は接地ピンから機器の外装まで0.2Ω以内である。
3:電源導線より細い線を使用する。
4:被覆の色は緑と黄の縞模様(緑/黄)である。
5:日常の点検ではテスターによる導通テストを行う。

国試第20回午前:第84問

電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:接地漏れ電流は電源プラグを正極性として最大値を測定値とする。
b:絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c:B形装着部の患者漏れ電流IIIは測定する必要がない。
d:患者測定電流は測定端子を装着部の2本のリード線につないで測定する。
e:医用機器の定格電力は通常出力状態における平均消費電力である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第41問

交流無停電電源(UPS)で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:地絡による停電対策が主目的である。
b:コンセント外郭の色は緑色でもよい。
c:瞬時特別非常電源に含まれる。
d:一般非常電源と組合せて使用する。
e:人工透析室には設けなければならない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第82問

電気的安全について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:アンギオグラフィで最も注意しなければならないのはマクロショックである。
b:エックス線装置の外装は接地しなければならない。
c:心臓カテーテル検査室内の医用機器の保護接地線は一点に接続する。
d:エックス線CT装置の電源コードはリング状にまとめておく。
e:MRI装置の外装は接地してはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第81問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:瞬時特別非常電源はバッテリーと自家用発電機とから構成される。
b:商用交流からだけ電源を供給されているコンセントは赤色ではいけない。
c:病院の医用接地設備の接地極の接地抵抗は原則として1Ω以下にする。
d:医用接地端子は医用接地センタに10mΩ以下の導線で結ぶ。
e:等電位接地設備はミクロショック対策の設備である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第39問

多人数透析液(自動)供給装置について正しいのはどれか。

a:混合方式では、フィードバック方式が多く用いられている。
b:混合方式では、定量ポンプ方式が多く用いられている。
c:原液を希釈水で35倍に希釈する方式が多い。
d:透析液濃度のチェックに電気伝導度測定監視装置が組み込まれている。
e:電気伝導度測定監視装置には温度制御は必要ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第83問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022)について正しいのはどれか。

a:接地極として病院建物の鉄骨を使用してよい。
b:非接地配線方式はミクロショック防止に有効である。
c:手術灯は一般非常電源から給電される。
d:非常電源用コンセントの色は赤である。
e:非常電源は医用室以外の電気設備にも共用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e