浸透圧について誤っているのはどれか。
1: 生理食塩液は体液と同じ浸透圧である。
2: 浸透圧濃度の単位はOsm/lである。
3: 気体の状態方程式に相当する式が適用できる。
4: 浸透圧が等しい液体同士を等張の溶液という。
5: 浸透圧は均質な溶液中では発生しない。
表面張力について正しいのはどれか。
1: 表面積を大きくしようとする性質をもつ。
2: 単位はN・mである。
3: 温度が高くなると小さくなる。
4: 水よりも水銀のほうが小さい。
5: 固体には表面張力はない。
図のようにシリンダ内の気体の圧力(P)、絶対温度(T)、容積(Ⅴ)が与えられている。シリンダ内をヒーターによって加熱して絶対温度が400K、圧力が20kPaになったときの容積はどれか。
1: 0.05m3
2: 0.12m3
3: 0.20m3
4: 0.45m3
5: 0.80 m3
27℃、1気圧で1Lの理想気体を加熱し、127℃、2気圧としたとき、気体の体積[L]はおよそいくらか。(医用機械工学)
1: 0.5
2: 0.67
3: 1.3
4: 2
5: 2.4
理想気体の入ったシリンダーが1気圧の大気中にあり、気体の温度が127℃のときL=20cmである。加熱してL=50cm となるときの気体の温度[℃]はどれか。ただし、ピストンの摩擦は無視できるものとする。
1: 327
2: 427
3: 527
4: 627
5: 727
図のようにシリンダ内の気体の圧力P、絶対温度T、容積Vが与えられている。シリンダ内をヒータによって加熱して絶対温度が 400K、圧力が 20kPa になったときの容積 [m3] はどれか。
1: 0.05
2: 0.12
3: 0.2
4: 0.45
5: 0.8
水平な円管内における流体の圧力で誤っているのはどれか。ただし、静水圧は0とし、外部とのエネルギーのやりとりはないものとする。(医用機械工学)
1: 流速が2倍になると動圧は2倍になる。
2: 流体の密度が2倍になると動圧は2倍になる。
3: 総圧は静圧と動圧との和になる。
4: 動圧が下がると静圧が上がる。
5: 流速を0にすると総圧は静圧に等しくなる。
正しいのはどれか。
a: 断面積Aのピストンを力Fで押したときピストンの中の液体に生じる圧力はAFである。
b: 静止している液体中の圧力の大きさは同一水平面内では位置によらず同一である。
c: パスカルの原理を利用すれば小さな力から大きな力を発生させることができる。
d: 絶対真空を基準にして測定した圧力を真空圧力という。
e: 地表に置いた物体は水銀柱で50cmの大気圧を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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