なめらかに動くピストンを持つシリンダ内に27℃、0.6Lの気体が入っている。気体の温度を127℃に上昇させた場合、気体の体積は何Lになるか。
1: 0.8
2: 2.8
3: 80
4: 280
5: 800
27℃、1気圧で1Lの理想気体を加熱し、127℃、2気圧としたとき、気体の体積[L]はおよそいくらか。(医用機械工学)
1: 0.5
2: 0.67
3: 1.3
4: 2
5: 2.4
図のように、体積0.3m3、圧力100kPa、温度300Kにて気体を封入したシリンダがある。シリンダ内の圧力を300kPa、温度を600Kとしたとき、気体の体積[m3]はどれか。
1: 0.05
2: 0.2
3: 2
4: 5
5: 10
図のようにシリンダ内の気体の圧力(P)、絶対温度(T)、容積(Ⅴ)が与えられている。シリンダ内をヒーターによって加熱して絶対温度が400K、圧力が20kPaになったときの容積はどれか。
1: 0.05m3
2: 0.12m3
3: 0.20m3
4: 0.45m3
5: 0.80 m3
図のようにシリンダ内の気体の圧力P、絶対温度T、容積Vが与えられている。シリンダ内をヒータによって加熱して絶対温度が 400K、圧力が 20kPa になったときの容積 [m3] はどれか。
2: 0.12
3: 0.2
4: 0.45
5: 0.8
体積30Lの容器内に理想気体が圧力100kPa、温度27℃ で入っている。気体の温度を127℃まで上げて体積を40Lにしたとき容器内の圧力 [kPa] はどれか。
1: 0
2: 10
3: 35
4: 100
5: 350
ある容器に体積1Lの理想気体が圧力10kPa、温度27℃で閉じ込められている。 温度を227℃まで上げて体積を2Lにしたとき、容器内のおおよその圧力はどれか。(医用機械工学)
1: 0.42kPa
2: 0.83kPa
3: 4.2kPa
4: 8.3kPa
5: 42kPa
ある容器に体積1Lの理想気体が圧力10 kPa 、温度27℃で閉じ込められている。温度を227℃まで上げて体積2Lにしたとき、容器内のおおよその圧力はどれか。(機械工学)
2: 0.83 kPa
3: 4.3kPa
27℃、1気圧で1?の理想気体がある。圧力を1気圧に保ったまま温度を変化させたところ、体積が1.2?になった。温度の変化はどれか。
1: 5.4°C下降
2: 2.7°C下降
3: 5.4°C上昇
4: 30°C上昇
5: 60°C上昇
20℃で体積 1000 L の物体を 75℃まで温める。この物体の体膨張係数が 0.0036 K-1 であるとき、温まった物体の体積[L]に一番近いのはどれか。 ただし、圧力は一定とする。
1: 200
2: 270
3: 1200
4: 1270
5: 1340
気体の性質について正しいのはどれか。
a: 気体定数は、気体の種類によって異なる。
b: 理想気体ではボイル・シャルルの法則が成り立つ。
c: 理想気体では圧力と体積の積は絶対温度に比例する。
d: 一定量の理想気体を一定体積に保つとき、温度を10°Cから100°Cに変化させれば、圧力は10倍になる。
e: 理想気体では圧力と温度のみから体積が求められる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
a: 気体定数は気体の種類によって異なる。
d: 一定量の気体を一定体積に保つとき、温度を10°Cから100°Cに変化させれば圧力は10倍になる。