第13回国試午後68問の類似問題

国試第14回午後:第39問

肺胞内圧が陽圧になる疾患はどれか。

a: 間質性肺炎

b: 肺水腫

c: 無気肺

d: 気管支喘息

e: 慢性肺気腫

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第68問

高気圧酸素治療の効果で正しいのはどれか。

a: 含気組織の膨張

b: 創傷治癒の促進

c: 末梢組織の酸素化

d: 奸中球活性の上昇

e: 心拍出量の増加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第21問

気管支喘息で誤っているのはどれか。

1: 気道の慢性炎症性疾患である。

2: ハウスダストが抗原となる。

3: 末梢血中の好酸球が減少する。

4: アセチルコリンの吸入試験で過敏性を示す。

5: 気管支痙攣の治療にβ受容体刺激薬を用いる。

国試第13回午後:第43問

呼気終末時に肺胞内圧が気道内圧より高くなる疾患はどれか。

a: 気管支喘息

b: 慢性肺気腫

c: 肺炎

d: 肺水腫

e: 無気肺

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。

b: 高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。

c: 第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。

d: 意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。

e: 治療終了後には必ず装置点検を行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第38問

心肺機能に異常のないガス壊疽患者で、高気圧酸素治療の治療圧力によって変化しない動脈血中の因子はどれか。

a: 酸素飽和度

b: 結合型酸素量

c: 溶解型酸素量

d: 酸素含量

e: 酸素分圧

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第68問

高気圧酸素治療装置内に持ち込めるのはどれか。

1: カイロ

2: 電気アンカ

3: 木綿のハンカチ

4: 合成繊維の衣類

5: セルロイド製品

国試第15回午後:第38問

呼気閉塞のある疾患はどれか。

a: 間質性肺疾患

b: 慢性肺気腫

c: 気管支喘息

d: 肺水腫

e: 肺高血圧症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第12問

気管支瑞息で誤っているのはどれか。

1: 気道の慢性炎症性疾患である。

2: ハウスダストが抗原になる。

3: 末梢血中の好酸球が減少する。

4: アセチルコリンの吸入試験で過敏性を示す。

5: 気管支痙攣の治療にβ2 受容体刺激薬を用いる。

国試第22回午前:第64問

高気圧酸素治療で正しいのはどれか。

a: 第2種装置の加圧は空気で行う。

b: 装置内部の消毒はアルコールで行う。

c: 寒冷特には使い捨てカイロを持たせる。

d: 減圧症の治療は酸素再圧法で行う。

e: 心電図のモニタは可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第72問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)について正しいのはどれか。

1: 血液中の溶解(溶存)酸素量の増加を主な目的とする。

2: 血液中の溶解(溶存)酸素量の増加には一定の限界がある。

3: ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がない。

4: 急性の全身的低酸素症には有効だが、慢性の局所的(部分的)低酸素症には効果がない。

5: 肺からだけでなく、皮膚や粘膜などからも多量の酸素が血液中に入る。

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1: 治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。

2: 加圧には酸素ガスを用いる。

3: 減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。

4: タンク内に電気機器は持ち込まない。

5: 静電気を発生する衣類は着用しない。

国試第9回午前:第27問

低換気による呼吸不全が生じるのはどれか。

a: 特発性間質性肺炎

b: 細菌性肺炎

c: 睡眠薬中毒

d: 筋萎縮性側索硬化症

e: 肺動脈血栓塞栓症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第67問

在宅酸素療法について正しいのはどれか。

1: 慢性心不全に用いられる。

2: 肺高血圧症に用いられない。

3: 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予後を改善しない。

4: 動脈血の二酸化炭素分圧の確認は不要である。

5: 吸気デマンドバルブで酸素ボンベの使用時間は 10 倍に伸びる。

国試第19回午後:第67問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1: 血液に溶解する酸素量はダルトンの法則に従う。

2: 減圧症の再発治療の基本原理はボイルの法則である。

3: 治療前に耳抜き訓練として唾液を嚥下させる。

4: 第2種装置では複数の患者を治療できる。

5: 酸素中毒の発生に注意する。

国試第23回午後:第24問

拘束性換気障害を呈する疾患はどれか。

1: 肺線維症

2: び慢性汎細気管支炎

3: 慢性気管支炎

4: 肺気腫

5: 気管支喘息

国試第16回午後:第68問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1: 血液の溶解酸素を増加する治療である。

2: 第1種装置は酸素で加圧することができる。

3: 加圧は毎分0.16~0.24MPa(約1.6~2.4kgf/cm2の速度で行う。

4: 耳抜きは外耳道と中耳との圧力差をなくすために行う。

5: 第2種装置とは大型(多人数用)のものをいう。

国試第24回午前:第66問

高気圧酸素療法の奏功機序で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: 酸素の毒素

b: 溶存酸素の増加

c: 結合酸素の増加

d: 二酸化炭素の溶解促進

e: 環境圧力の物理的効果

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第25問

アフェレシス療法の適応となる疾患はどれか。

a: 気管支喘息

b: クローン病

c: 重症筋無力症

d: 関節リウマチ

e: アトピー性皮膚炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第72問

高(気)圧酸素療法を受ける患者のための安全対策として適切でないのはどれか。

1: 火災の予防

2: 減圧症の防止

3: 耳抜きの訓練

4: 全身の洗浄

5: 治療中の緊密な連絡