第13回国試午前22問の類似問題

ME2第38回午前:第15問

感染症について誤っているのはどれか。

1: 病原体が生体内に侵入、増殖して引き起こす状態をいう。

2: 不顕性感染は抗体陰性で確認できる。

3: 垂直感染の一例として母乳を介した母から子への感染がある。

4: 抗がん剤治療は重篤な感染症を引き起こすことがある。

5: 咳やくしゃみによって病原体が伝搬することを飛沫感染という。

国試第21回午前:第44問

感染症について正しい組み合わせはどれか。

a: レジオネラ ― 空気感染

b: 連鎖球菌 ― MRSA

c: スピロヘータ ― ツツガムシ病

d: カンジタ ― 真菌感染症

e: ガス壊疽菌 ― 嫌気性菌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第2問

診断した医師が、法律に基づき直ちに届け出なければならない感染症(1類~4類)はどれか。

a: 結 核

b: 痘そう

c: 破傷風

d: C型肝炎

e: 重症急性呼吸器症候群(SARS)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第22問

病原体の感染経路で正しい組合せはどれか。

a: 麻疹ウイルス                  空気感染

b: マイコプラズマ                 空気感染

c: 水痘・帯状疱疹ウイルス             飛沫感染

d: インフルエンザウイルス             飛沫感染

e: MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)      接触感染

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第15問

病原微生物に関して正しいのはどれか。

1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。

2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。

3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。

4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。

5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。

国試第8回午前:第8問

悪性腫瘍について誤っているのはどれか。

a: 外科的切除で胃癌が取り切れるのは20%以下である。

b: 子宮頸癌は検診による早期診断・早期治療が有効である。

c: 肺癌は近年増加傾向にある。

d: 白血病は高年齢者に多く発生する。

e: 癌はウイルスによって生じるものが多い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第37問

正しいのはどれか。

a: 胆嚢炎の多くは胆石を合併する。

b: 急性肝炎はエックス線CTで診断する。

c: 我が国の肝癌の多くはB型肝炎ウイルスの持続感染が原因である。

d: 膵癌の多くは黄疸をきたす。

e: がんによる死亡者の半数以上は消化器系である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第18問

外科的治療が試みられる呼吸器疾患として誤っているのはどれか。

1: 気胸を繰り返すブレブ

2: 慢性膿胸

3: 気管支嚢胞

4: 原発性肺癌

5: 感染性喘息

国試第18回午前:第47問

正しい組合せはどれか。(滅菌消毒学)

a: 飛沫感染 ----- AIDS

b: 空気感染 ----- 結 核

c: 経口感染 ----- 細菌性赤痢

d: 母子感染 ----- B型肝炎

e: 接触感染 ----- A型肝炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e