第10回国試午後82問の類似問題

国試第28回午後:第38問

成人に影響を及ぼす値で誤っているのはどれか。

a: ミクロショックで心室細動を生じる商用交流電流 :10μA

b: マクロショックで心室細動を生じる商用交流電流 :200mA

c: 手で触れて感じる最小商用交流電流 :1mA

d: 電線を握った手を自分で離脱できる商用交流電流 :5mA

e: 電撃閾値が変化し始める周波数 :10 kHz

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第42問

誘発筋電図検査について正しいのはどれか。

1: 電気刺激にはパルス幅0.1~0.5msの波形を用いる。

2: アイソレータはミクロショックを防ぐために用いる。

3: 運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。

4: 筋の機械振動を音で確認するためにスピーカを用いる。

5: 検出回路の時定数は1sとする。

国試第9回午前:第77問

電撃に対する人体反応について正しいのはどれか。

1: マクロショックでビリビリ感じる程度の電流値を離脱限界電流という。

2: 人体内部の細胞が良導体であるのは純水と同じ性質を有するからである。

3: 人体の電撃反応は電流の流入・流出部位によっても異なる。

4: ミクロショック心室細動電流の値は最小感知電流の値とほぼ等しい。

5: 電撃を引き起こす電流閾値は周波数が低いほど小さい。

国試第33回午前:第85問

生体の電気特性で誤っているのはどれか。

1: 血液の導電率は温度依存性がある。

2: 皮下脂肪の導電率は肝臓の導電率より高い。

3: b 分散は細胞の組織構造に依存する。

4: c 分散は水分子の緩和現象に起因する。

5: 静止電位は細胞内外のイオン濃度差による。

国試第6回午前:第85問

生体組織の電気的性質として正しいのはどれか。

a: 生体の電気抵抗率は周波数に依存しない。

b: 細胞膜は微小な直流に対してほぼ完全な絶縁物と考えてよい。

c: 生体組織の中では骨は電気抵抗率が高い。

d: 生体組織の中では血液は電気抵抗率が高い。

e: 生体組織の中では脂肪は電気抵抗率が低い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a: 静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。

b: 心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。

c: 心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。

d: ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。

e: 電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第61問

診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 生体への放射線防護対策が必要である.

2: 生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。

3: 磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。

4: 血管撮影には造影剤を必要とする。

5: 静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。

国試第28回午前:第85問

生体の電気特性について正しいのはどれか。

a: α分散は水分子の分極に起因する。

b: β分散は組織の構造に起因する。

c: 脂肪の導電率は筋肉よりも低い。

d: 骨格筋の異方性は弱い。

e: 有髄神経の髄鞘は高い導電性を示す。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第38問

人体の商用交流に対する電撃反応の概略値について誤っているのはどれか。

1: 最小感知電流値は1mAである。

2: 離脱限界電流値は10mAである。

3: 最大許容電流値は20mAである。

4: マクロショックの心室細動を誘発する最小電流値は100mAである。

5: ミクロショックの心室細動を誘発する最小電流値は100μAである。

ME2第40回午前:第16問

神経細胞について正しいのはどれか。

1: 静止膜電位は約+70mVである。

2: 脱分極は膜電位が閾値を超えて上昇すると発生する。

3: 有髄神経は無髄神経よりも伝導速度が遅い。

4: ナトリウムイオンの細胞内濃度は細胞外よりも高い。

5: 脱分極時には細胞膜のカリウムイオン透過性が高くなる。

国試第5回午前:第11問

心臓について誤っているのはどれか。

1: 心臓は神経を切断し体外に取り出しても条件さえ適切ならば拍動を続ける。

2: 右心房の洞結節に通常、自発的な活動電位が発生する。

3: 活動電位は房室結節→ヒス束→左・右脚→プルキンエ線維の順に伝播する。

4: 刺激伝導系は特殊な神経線維でできている。

5: 正常の心電図にはP、QRSおよびTという三つの棘波がみられる。

国試第15回午前:第57問

健常人の発生する信号と周波数との組合せで正しいのはどれか。

a: 心電図 ―――――-- 0.01~250Hz

b: 神経細胞膜電位 ―― 15~20kHz

c: 脳 波 ―――――-- 250~500Hz

d: 筋電図 ―――――- 5~10kHz

e: 網膜電図 ――――- 0~50Hz

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第81問

商用交流を1秒間通電したときの人体の電撃反応として正しいのはどれか。

a: 最少感知電流0.1mA

b: 離脱限界電流は10mA

c: マクロショック心室細動電流は100mA

d: ミクロショック心室細動電流は0.01mA

e: 心室細動が誘発される電流値はミクロショックではマクロショックの1/100

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a: 除細動率は交流方式が直流方式より優れている。

b: 通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。

c: 除細動器は心房細動にも用いられる。

d: 心室細動には同期出力装置を必要としない。

e: 体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1: 単極刺激方式の本体は負極である。

2: 単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。

3: 双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。

4: DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。

5: VVIではファイティングが起こる。

国試第8回午前:第79問

ミクロショックで心室細動が誘発される電流値は最少感知電流の約何倍か。(商用交流で1秒間通電の場合)

1: $10$

2: $10^{-1}$

3: $10^{-2}$

4: $10^{-3}$

5: $10^{-4}$

国試第24回午前:第48問

シールドで正しいのはどれか。(医用電気電子工学)

1: 磁力線は抵抗体に囲まれた領域内へは入り込まない。

2: 透磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。

3: 時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。

4: 波長が短い電波のシールドには誘電率の小さい材料が適している。

5: 周波数が低い電波のシールドには導電率の大きい材料が適している。