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第10回国試午後51問の類似問題

国試第15回午前:第58問

呼吸機能検査について誤っているのはどれか。

1:ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。
2:フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。
3:肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。
4:胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。
5:気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。

国試第29回午前:第32問

MRI 検査について誤っているのはどれか。

1:水素原子の空間分布を画像化する。
2:軟部組織の画像化に適している。
3:血流の測定が可能である。
4:臓器の3 次元構造を画像化できる。
5:動きのある臓器の撮影に適している。

ME2第35回午後:第8問

オシロメトリック式血圧計について誤っているのはどれか。

1:マイクロコンピュータを内蔵している。
2:一心拍ごとの血圧が測定できる。
3:血圧測定と同時に脈拍数が測定できる。
4:カフ内の微小圧振動を検出している。
5:カフの位置は心臓と同じ高さにする。

国試第24回午後:第13問

心タンポナーデの代表的な所見はどれか。(臨床医学総論)

a:右室肥大
b:心音微弱化
c:血圧低下
d:静脈圧上昇
e:大動脈騎乗
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第14問

大動脈弁狭窄症の検査所見で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1:胸部エックス線単純撮影で大動脈の狭小化を認める。
2:駆出性収縮期雑音を聴取する。
3:心電図は左室肥大を呈する。
4:心ドップラー検査で大動脈弁口に乱流を認める。
5:大動脈収縮期血圧は左室収縮期内圧に比べて低い。

国試第17回午前:第61問

観血式血圧計に関係があるのはどれか。

a:マイクロホン
b:マンシェット
c:トノメータ
d:カテーテル
e:ダンピングデバイス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第38問

IABPのタイミング調整として適切でないのはどれか。

1:R波を検出した時点でバルーンが収縮している。
2:ペースメーカ使用時にペースメーカトリガモードにしている。
3:電気メスの使用時に血圧トリガとしている。
4:心臓の収縮期にバルーンが拡張している。
5:心房細動のときに不整脈モードにしている。

ME2第30回午後:第46問

図Aに示す正常な心電図で記録された心電図が別の心電図で図Bのように記録された。考えられる原因は何か。

img11207-46-0
1:時定数が小さくなった。
2:記録感度が高すぎた。
3:同相弁別比が低下していた。
4:高域遮断周波数が低すぎた。
5:右足電極コードに断線があった。

国試第23回午前:第30問

観血式血圧測定装置の構成要素はどれか。

a:血圧トランスデューサ
b:マンシェット
c:水銀マノメータ
d:超音波センサ
e:カテーテル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第74問

人工心肺中の溶血と関連するのはどれか。

a:細い送血カニューレ
b:細い脱血カニューレ
c:低体温
d:ベント用ポンプの回転不足
e:無血充填
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第3問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:UHF帯の電波を利用している。
2:心電図信号は受信機でAD変換される。
3:送信機に使用するアルカリ乾電池の寿命は1週間程度である。
4:3電極のうち2電極に患者測定電流を流して呼吸をモニタすることが多い。
5:A型の送信機の出力は1mW以下である。

国試第18回午後:第51問

人工心肺による体外循環の至適灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:体表面積を基準に求める。
2:血液を希釈した場合、増加させる。
3:体温が低下した場合減少させる。
4:混合静脈血の酸素飽和度によって調節する。
5:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べ多い。

国試第31回午後:第74問

IABPの適応について正しいのはどれか。

a:冠動脈ステント再狭窄予防
b:人工心肺離脱困難
c:開心術後低心拍出量症候群
d:急性心筋梗塞後心室中隔穿孔を合併した心原性ショック
e:冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞予防
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第11回午後:第50問

人工心肺施行中の生理学的変化として誤っているのはどれか。

1:代謝性アシドーシス
2:α波の消失
3:尿量の減少
4:血糖値の上昇
5:血小板数の増加

国試第35回午前:第38問

医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 

a:人工呼吸装置の酸素濃度変更 
b:動脈留置カテーテルからの採血 
c:血液浄化装置の運転条件の変更 
d:高気圧治療装置内の消毒 
e:人工心肺装置点検項目の変更 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第54問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)により心拍出量が増大する機序について正しいのはどれか。

a:心臓の後負荷の減少
b:冠動脈血流量の増加
c:左房圧の上昇
d:動脈の収縮期圧の上昇
e:中心静脈圧の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法

国試第7回午後:第41問

人工心肺からの離脱について正しいのはどれか。

1:先ず送血量を減少させる。
2:先ず人工肺の酸素送気量を減少させる。
3:離脱操作中はSvo2(混合静脈血酸素飽和度)50%以上が望ましい。
4:ヘパリンの中和にプロタミンを使用する。
5:血圧が回復しないときは先ずVAD(補助人工心臓)を用いる。

国試第19回午後:第52問

人工心肺装置を用いる体外循環について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:血液凝固時間を短くし、出血を抑える。
b:常温体外循環では灌流量を高めに設定する。
c:低体温は人工心肺の安全限界を広げる。
d:体が大きくなると単位体表面積当たりの灌流量は減少する。
e:灌流量が不足すると混合静脈血酸素飽和度は高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e