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第9回国試午後37問の類似問題

国試第31回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策について正しいのはどれか。

a:体動防止のため過鎮静にする。
b:24時間ごとに口腔ケアを行う。
c:人工呼吸器回路を頻回に交換しない。
d:人工呼吸中の患者を仰臥位で管理しない。
e:人工呼吸器から離脱できるかどうかを48時間ごとに評価する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2:膜型は加湿器が必要である。
3:慢性呼吸器疾患に用いられる。
4:呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5:配管端末器との接続が必要である。

ME2第35回午後:第16問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:呼気相の回路内圧は陽圧である。
2:NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)では気管挿管は不要である。
3:CPAPは自発呼吸のある患者では使用できない。
4:気管挿管時は加温加湿が必要である。
5:コンプレッサ内蔵の機種でも酸素の供給が必要である。

国試第4回午後:第42問

酸素療法に際して適切でないのはどれか。

1:ベンチュリーマスク
2:両鼻腔カニューレ
3:フェイステント
4:経鼻カテーテル
5:テーブルタップ

国試第9回午後:第36問

吸入気酸素濃度が患者の換気に影響されにくい酸素療法装置はどれか。

a:鼻カニューレ
b:酸素マスク(プラスチックマスク)
c:ベンチュリーマスク
d:麻酔用マスクと麻酔回路
e:経鼻カテーテル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第40問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。

a:換気回数を増やす。
b:平均気道内圧を下げる。
c:EIPを設定する。
d:PEEPを負荷する。
e:機械的死腔を負荷する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第49問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているものはどれか。

1:42°C未満の温水を流す。
2:送血温は灌流水の温度と流量で調節する。
3:金属製より樹脂製が多く使用されている。
4:深部温と送血温との差に注意して冷却する。
5:人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第16回午前:第21問

気管支喘息で誤っているのはどれか。

1:気道の慢性炎症性疾患である。
2:ハウスダストが抗原となる。
3:末梢血中の好酸球が減少する。
4:アセチルコリンの吸入試験で過敏性を示す。
5:気管支痙攣の治療にβ受容体刺激薬を用いる。

国試第17回午前:第12問

気道について正しいのはどれか。

a:気管は喉頭の下から始まる。
b:気管に声門がある。
c:声帯は綿毛上皮で覆われている。
d:気管支は肺内では分枝しない。
e:細気管支以下の気道壁に軟骨は存在しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第36問

酸素療法で吸入酸素濃度が患者の呼吸様式に影響されないのはどれか。

1:鼻カニューレ
2:経鼻カテーテル
3:気管切開マスク
4:ベンチュリマスク
5:部分再呼吸式リザーバ付マスク

国試第35回午後:第63問

高流量鼻カニューレ酸素療法について誤っているのはどれか。 

1:最大10L/minの吸気流量を供給できる。 
2:ブレンダ型では高圧空気と酸素を混合して高濃度酸素を供給する。 
3:ベンチュリー型では医療ガス設備酸素のみで高濃度酸素を供給する。 
4:通常は専用の鼻カニューレを用いる。 
5:呼気終末陽圧(PEEP)効果が得られる。 

国試第10回午後:第38問

人工呼吸器操作中に監視すべき箇所はどれか。

a:高圧ガス管との接続部
b:エアコンプレッサのフィルタ
c:回路内圧計
d:加温加湿器
e:回路蛇管の接続部
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e