Loading...

第1回国試午後64問の類似問題

国試第5回午後:第76問

各種エネルギーの生体に対する安全限界としての誤っているのはどれか。

a:温度による熱傷 ------------------- 55°C
b:超音波による熱作用 --------------- 10W/cm2
c:高周波電磁波による障害(睾丸)------- 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック ------- 0.1mA
e:低周波電流による離脱限界 --------- 10mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第52問

生体用金属電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b:電極接触インピーダンスは周波数が高くなると増加する。
c:電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d:新しい金属電極はエージングされた金属電極と比べて基線の変動が大きい。
e:電極で発生する分極電圧は金属の種類によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第57問

電磁妨害(EMI) が生じる原因で誤っているのはどれか。

1:電気メスの放射電磁界
2:心電図テレメータの電波
3:静電気放電
4:電源電圧の変動
5:電源ラインのインパルス雑音

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

ME2第37回午後:第40問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1:出力周波数は10kHz程度である。
2:最大出力電力は切開で200~400Wである。
3:最大出力電力は凝固で100~200Wである。
4:出力電流は数100mA~数A程度である。
5:凝固モードでのピーク電圧は約3000Vである。

国試第4回午前:第73問

電撃について正しいのはどれか。

a:人体の反応は電流の流出入部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリ感じる。
d:体対表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a:電気メスの対極板の患者への装着
b:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
c:除細動器購入時のベンチテスト
d:レーザーメスの出力エネルギー測定
e:院内勉強会での人工呼吸器の取り扱い方法の講義
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第24問

誘発筋電図の電気刺激について誤っているのはどれか。

1:パルス幅が0.1~1msの短形のパルスを用いる。
2:定電圧刺激と定電流刺激がある。
3:針電極を使用する。
4:皮下脂肪の多い人には強い刺激が必要である。
5:感覚神経伝達時間の測定は刺激に同期して加算平均を行う。

国試第17回午前:第79問

ME機器と起こり得る事故・問題点との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置 キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計 不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ 水疱
4:電気メス 熱傷
5:レーザーメス 眼障害

国試第33回午前:第26問

商用交流雑音の対策として誤っているのはどれか。

1:測定器の電源回路にラインフィルタを挿入する。
2:測定器の接地端子と接地極を接地線で接続する。
3:ベッドと接地極を接地線で接続する。
4:信号線はシールドを施したものを用いる。
5:患者とベッド間のシールドマットを接地極に接続する。