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第8回国試午後5問の類似問題

国試第21回午後:第3問

一回巻きコイル内の磁束がsinωt[Wb]で表されるとき、コイルに生じる起電力の大きさはどれか。

1:cosωt [V]
2:ωcosωt [V]
3:(1/ω)・cosωt [V]
4:ωsinωt [V]
5:(1/ω)・sinωt [V]

国試第38回午後:第27問

生体磁気計測について正しいのはどれか。

1:磁界はスカラー量である。
2:透磁率を計測している。
3:静電シールドルーム内で計測する必要がある。
4:生体から発生している磁界は地磁気とほぼ等しい。
5:SQUID磁束計はジョセフソン効果を利用している。

国試第19回午後:第81問

誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)

1:脳の活動で生じる磁界の強さは10-13~10-12Tである。
2:筋の活動で生じる磁界の強さは10-12~10-11Tである。
3:鉄工関係の労働者の肺内に蓄積された磁性微粉体で発生する磁界の強さは10-9~10-8Tである。
4:心臓の活動で生じる磁界の強さは10-8~10-7Tである。
5:地磁気の強さ10-5Tである。

国試第37回午前:第87問

生体の磁気特性について誤っているのはどれか。

1:神経伝導で磁界が発生する。
2:生体の比透磁率は5000程度である。
3:水素の原子核は磁気モーメントをもつ。
4:酸素化ヘモグロビンは反磁性体である。
5:脱酸素化ヘモグロビンは常磁性体である。

国試第6回午前:第63問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動により微小な磁界が発生する。
2:心臓の活動により微小な磁界が発生する。
3:磁界はスカラ量である。
4:肺に吸入された微粉末の磁化によって微小な磁界が発生する。
5:心筋の一部が傷つくと損傷電流による微小な磁界が発生する。

国試第8回午後:第7問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:磁力線は抵抗体に囲まれた領域内は入り込まない。
2:磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。
3:時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。
4:波長の短い電波にシールドには誘電率が小さい材料が適している。
5:周波数の低い電波にシールドには導電率の大きい材料が適している。

国試第24回午前:第48問

シールドで正しいのはどれか。(医用電気電子工学)

1:磁力線は抵抗体に囲まれた領域内へは入り込まない。
2:透磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。
3:時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。
4:波長が短い電波のシールドには誘電率の小さい材料が適している。
5:周波数が低い電波のシールドには導電率の大きい材料が適している。

国試第9回午後:第6問

図に示すソレノイド(a≪l)について正しいのはどれか。

9PM6-0
a:内部の磁界の強さは長さlに反比例する。
b:電流Iを2倍にすると磁界の強さは4倍になる。
c:直径aを2倍にすると磁界の強さは2倍になる。
d:内部はほぼ均一磁界である。
e:同じ長さで巻数Nを2倍にすると磁束密度は2倍になる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第3問

図のように誘電体を挟んだ平行平板導体に電圧を加えた。正しいのはどれか。

9PM3-0
a:平行導体板間の静電容量は100μFである。
b:誘電体中に分極が生じる。
c:誘電体を取り除くと静電容量は1/5になる。
d:誘電体中の電界の強さは1000V/mである。
e:誘電体を取り除いたときの電界の強さは500V/mである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第46問

10H のインダクタンスをもつコイルに 1A の電流が流れているとき、磁界内に蓄えられているエネルギー[J] はどれか。

1:1
2:2
3:5
4:10
5:50

国試第35回午後:第48問

巻数20回のコイルを貫く磁束が3秒間に0.5Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。 

1:
2:10 
3:40 
4:75 
5:90 

国試第27回午後:第52問

1次巻線数肌、2次巻線数心の理想変圧器について正しいのはどれか。

a:交流電圧の変換に用いられる。
b:コイルに発生する誘導起電力を利用している。
c:1次と2次のインピーダンス比は巻数の二乗に反比例する。
d:1次電圧をV1、2次電圧をV2としたときV1/ V2 = n1/ n2 が成立する。
e:1次電流をi1、2次電流をi2としたときi2/ i1 = n1/ n2 が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第88問

MRIについて正しいのはどれか。

a:直流磁場と交流磁場とを交互に加える。
b:主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。
c:水分量の差によって組織の形態を見ることができる。
d:代謝の情報を得る方法もある。
e:超電導磁石を利用した装置もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第58問

ペースメーカの電極リードとして、図のようなマルチフィラーコイル(平行巻き構造)が用いられる理由として正しいのはどれか。

img11202-58-0
1:刺激閾値上昇の防止
2:血栓の防止
3:横隔膜刺激の防止
4:断線の防止
5:電極溶出の防止

国試第34回午前:第87問

生体の磁気特性について誤っているのはどれか。

1:生体の比透磁率は 5000 程度である。
2:水素の原子核は磁気モーメントをもつ。
3:神経伝導で磁界が発生する。
4:酸素化ヘモグロビンは反磁性体である。
5:脱酸素化ヘモグロビンは常磁性体である。

国試第31回午前:第47問

一様な電界に置かれた導体について正しいのはどれか。ただし、真空中とする。

a:導体表面に電荷が現れる。
b:導体内の電界の大きさは0となる。
c:導体内の自由電子は電界の方向へ移動する。
d:導体内では誘電分極が起こる。
e:電界の方向は導体表面との接線方向となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第15問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。
b:超電導体は磁気シールド効果をもたない。
c:誘電率の大きい材料は電磁シールドをするのに適している。
d:磁気シールドは透磁率の大きい材料を用いるほど効果がある。
e:電磁シールドはうず電流による表皮効果を利用している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第4問

それぞれ1Aの平行電流が真空中に存在する。1m離れているときの電流間に働く力は、2m離れているときの力の何倍か。

1:0.25
2:0.5
3:1
4:2
5:4

国試第11回午後:第79問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動によって微小な磁界が発生する。
2:心臓の活動によって微小な磁界が発生する。
3:超音波を生体に照射することによって微小な磁界が発生する。
4:肺に吸入された微粉末の磁化によって微小な磁界が発生する。
5:心筋の一部が傷つくと損傷電流によって微小な磁界が発生する。

国試第15回午後:第4問

1次巻線数N1、2次巻線数N2のトランスについて正しいのはどれか。

a:直流の電圧・電流の変換に用いられる。
b:電磁誘導現象を利用している。
c:インピーダンス変換に用いられる。
d:1次電圧をE1、2次電圧をE2としたとき$\frac{N_1}{N_2}=\frac{E_1}{E_2}$が成立する。
e:1次電流をI1、2次電流をI2としたとき$\frac{N_1}{N_2}=\frac{I_1}{I_2}$が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e