第7回国試午前32問の類似問題

国試第23回午前:第75問

腎臓の機能について誤っているのはどれか。

1: 代謝産物を排泄する。

2: 体内水分量を調節する。

3: アルドステロンを産生する。

4: 腎不全ではアシドーシスを起こす。

5: 低下すると血清クレアチニン濃度が上昇する。

国試第7回午前:第41問

正しいのはどれか。

a: 基礎代謝量は体表面積に比例する。

b: 成人男子の基礎代謝量は約1500kcal/日である。

c: 成長ホルモンは下垂体前葉から分泌される。

d: 甲状腺ホルモンは交感神経活動を抑制する。

e: アドレナリンは副腎皮質から分泌される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第14問

下垂体前葉ホルモンはどれか。

a: 成長ホルモン

b: 甲状腺刺激ホルモン

c: 副腎皮質刺激ホルモン

d: 抗利尿ホルモン

e: ゴナドトロピン放出ホルモン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a: 脳下垂体前葉・・・・・・抗利尿ホルモン

b: 甲状腺・・・・・・・・・・・・アルドステロン

c: 副腎皮質・・・・・・・・・・カルシトニン

d: 副腎髄質・・・・・・・・・・カテコールアミン

e: 膵 臓・・・・・・・・・・・・・グルカゴン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第14問

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンの分泌器官はどれか。

1: 副 腎

2: 副甲状腺(上皮小体)

3: 甲状腺

4: 下垂体後葉

5: 松果体

国試第8回午前:第36問

副腎から分泌されるホルモンでないのはどれか。

1: アルドステロン

2: コルチゾール

3: アンドロゲン

4: レニン

5: アドレナリン

国試第17回午前:第15問

ホルモンと産生部位との組合せで正しいのはどれか。

1: アルドステロン 脳下垂体

2: インスリン 副甲状腺(上皮小体)

3: ノルアドレナリン ランゲルハンス島

4: アドレナリン 副腎髄質

5: コルチゾール 甲状腺

国試第24回午前:第13問

正しい組合せはどれか。(臨床医学総論)

a: 原発性アルドステロン症 コルチゾール過剰分泌

b: クッシング症候群 エリスロポエチン過剰分泌

c: 褐色細胞腫 カテコールアミン過剰分泌

d: 末端肥大症 成長ホルモン過剰分泌

e: 腎血管性高血圧 血漿レニン活性低下

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第50問

腎臓から分泌されるホルモンはどれか。

a: カルチトニン

b: エリスロポエチン

c: レニン

d: アルドステロン

e: パラトルモン(PTH)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第28問

内分泌腺と分泌されるホルモンとの組み合わせで正しいのはどれか。(代謝・内分泌学)

a: 下垂体前葉 ソマトスタチン

b: 下垂体後葉 オキシトシン

c: 甲状腺 サイロキシン

d: 副腎皮質 アンドロゲン

e: 副腎髄質 エストロゲン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第10問

ホルモンと疾病の組合せで誤っているのはどれか。

1: アルドステロン -- 高血圧症

2: バソプレシン -- 乳汁漏出症

3: グルココルチコイド -- クッシング症候群

4: インスリン -- 糖尿病

5: 甲状腺ホルモン -- バセドウ病

国試第20回午前:第27問

ホルモンの分泌低下によって生じる疾患はどれか。(代謝・内分泌学)

1: 先端巨大症

2: クッシング症候群

3: バセドウ病

4: 原発性アルドステロン症

5: アジソン病

国試第16回午前:第31問

正しい組合せはどれか。

a: 慢性腎不全 エリスロポエチン分泌の低下

b: 痛風 血清尿酸値の上昇

c: 肝硬変 アルドステロン分泌の低下

d: バセドウ病 副甲状腺ホルモン分泌の亢進

e: 糖尿病 インスリン分泌の低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第31問

正しい組み合わせはどれか。

a: 原発性アルドステロン症 ---------- 高血圧

b: 甲状腺機能亢進症 -------------- 徐脈

c: 褐色細胞腫 -------------------- 低血圧

d: 糖尿病 ------------------------ 多尿

e: 原発性副甲状腺機能亢進症 ------ 高カルシウム血症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第29問

ホルモンの分泌過剰によって起こるのはどれか。(代謝・内分泌学)

a: クッシング(Cushing)症候群

b: アジソン(Addison)病

c: 尿崩症

d: 先端巨大症(末端肥大症)

e: バセドウ(Basedow)病

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第16問

図は糖質コルチコイド(コルチゾール)の分泌調節である。 コルチゾール産生副腎腫瘍によるクッシング症候群の患者の所見で正しいのはどれか。 

25016

1: CRH 分泌減少、 ACTH分泌減少 

2: CRH 分泌減少、 ACTH 分泌不変 

3: CRH 分泌減少、 ACTH分泌増加 

4: CRH 分泌増加、 ACTH 分泌減少 

5: CRH 分泌増加、 ACTH 分泌増加

国試第31回午後:第3問

血糖調節に関与するホルモンについて誤っているのはどれか。

1: インスリンは肝臓での糖新生を促進する。

2: インスリンは筋肉でのグルコース取り込みを促進する。

3: アドレナリンは筋肉でのグリコーゲン分解を促進する。

4: コルチゾールは末梢組織でのグルコース分解を抑制する。

5: グルカゴンは肝臓でのグリコーゲン合成を抑制する。

国試第17回午前:第11問

腎臓と尿の生成について誤っているのはどれか。

1: アルドステロンはカルシウムイオン(Ca2+)の排泄量を調節する。

2: 抗利尿ホルモン(ADH)は体液の浸透圧を調節する。

3: 重炭酸イオン(HCO3-)は体液のpH調節に関与する。

4: 尿細管の対向流系は尿の濃縮に重要である。

5: レニン・アンギオテンシン系は血圧を調節する。

国試第36回午前:第15問

図は甲状腺ホルモンの血中濃度を一定に保つネガティブフィードバック機構を示している。何らかの病気で甲状腺刺激ホルモンの分泌が低下したときの血中ホルモン濃度の変化で正しいのはどれか。 

36015

国試第15回午前:第30問

抗利尿ホルモン(ADH)を分泌する臓器はどれか。

1: 下垂体

2: 甲状腺

3: 副 腎

4: 腎 臓

5: 卵 巣