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第6回国試午後70問の類似問題

国試第4回午後:第61問

肺機能と血液性状とが正常な患者に3絶対気圧の高気圧酸素治療を行ったとき、その患者の動脈血の全酸素含有量(vol%)として最も近いのはどれか。

1:21
2:24
3:27
4:30
5:33

国試第4回午後:第60問

健常人が大気圧環境で純酸素吸入を継続したときの肺胞気酸素分圧(mmHg)として最も近いのはどれか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第25回午前:第67問

大気圧下酸素治療と比較したときの 3 絶対気圧高気圧酸素治療の動脈血酸素について正しいのはどれか。ただし、健常肺でヘモグロビン濃度は正常とする。

1:動脈血酸素分圧は変わらない。
2:溶解型酸素量は変わらない。
3:結合型酸素量は3倍に増加する。
4:動脈血酸素含量は3倍に増加する。
5:溶解型酸素量は結合型酸素量を上回ることはない。

国試第23回午後:第66問

3絶対気圧で高気圧酸素治療を行ったとき、健常成人の動脈血で正しいのはどれか。

1:溶解型酸素量が結合型酸素量より多くなる。
2:酸素含量は大気圧下酸素呼吸の約3倍に増える。
3:酸素含量は低下するが溶解型酸素量は増加する。
4:酸素分圧は約2200 mmHg になる。
5:結合型酸素量は約60vol%になる。

国試第18回午後:第44問

血液ガス・酸塩基平衡について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:血液の酸素分圧とヘモグロビンの酸素飽和度は比例する。
b:健常人の室内気吸入時の肺胞気酸素分圧は約100mmHgである。
c:二酸化炭素は主に炭酸水素イオンとして運搬される。
d:安静時の動脈血二酸化炭素分圧は約40mmHgである。
e:pHは水素イオン濃度に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第64問

3絶対気圧で高気圧酸素治療を行ったとき、成人の動脈血で正しいのはどれか。

1:溶解型酸素量が結合型酸素量よりも多くなる。
2:酸素含量は大気圧下酸素呼吸の約3倍に増える。
3:二酸化炭素分圧は3倍になる。
4:酸素分圧は約2200 mmHg になる。
5:結合型酸素量は約60vol%になる。

国試第5回午後:第56問

大気圧での空気呼吸・安静時における健康成人の動脈血酸素含有量の正常値(vol%)はどれか。

1:10
2:15
3:20
4:25
5:30

国試第14回午後:第40問

空気呼吸時の血液ガス基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――― 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――― 90mmHg
c:動脈血酸素飽和度 ――――――― 90%
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――― 60mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――― 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第22問

動脈血酸素飽和度について正しいのはどれか。

a:動脈血中の酸素の濃度を示す。
b:動脈血中の酸素の分圧を示す。
c:酸素と結合しているヘモグロビンの割合を示す。
d:パルスオキシメトリーは近赤外光を利用している。
e:酸素分圧が200 mmHgでは酸素飽和度は100%を超える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第40問

空気呼吸時の基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――- 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――- 60mmHg
c:肺胞気酸素分圧 ―――――――- 45mmHg
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――- 55mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――- 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第30問

健常成人の値として適当なのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――― 100mmHg
b:動脈血二酸化炭素分圧 ――― 40mmHg
c:肺胞気酸素分圧 ―――――― 150mmHg
d:肺胞気二酸化炭素分圧 ――― 50mmHg
e:混合静脈血酸素分圧 ―――― 40mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:圧力は1絶対気圧以下でもよい。
b:血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。
c:ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。
d:減圧は段階的に行う。
e:第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第20問

正常成人が3絶対気圧の高気圧酸素療法を受けたとき、動脈血酸素分圧(PaO2)は次のどの数値(単位mmHg)に最も近くなるか。

1:100
2:300
3:650
4:1000
5:2000

国試第7回午前:第31問

血液ガスについて誤っているのはどれか。

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第66問

健常人が大気圧環境下で純酸素を吸入したときの肺胞気酸素分圧は約何mmHgか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第18回午前:第41問

血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第46問

末梢組織への酸素運搬を大きく改善する変化はどれか。(人工呼吸療法)

a:ヘモグロビン濃度が7g/dlから12g/dlになった。
b:心拍出量が3.55L/分から5l/分になった。
c:P aO2が90mmHgから130mmHgになった。
d:P aCO2が30mmHgから40mmHgになった。
e:動脈血ヘモグロビン酸素飽和度が75%から90%になった。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第41問

末梢組織への酸素供給量が明らかに増加するのはどれか。

a:ヘモグロビン濃度が7g/dlから10g/dlに増加
b:PaO2が200mmHgから250mmHgに増加
c:PaCO2が50mmHgから40mmHgに減少
d:SaO2(動脈血酸素飽和度)が88%から98%に増加
e:心係数が2.0l/分/m2から3.0l/分/m2に増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第68問

2絶対気圧下で純酸素を吸入したときのおおよその肺胞気酸素分圧(PAO2)はどれか。(高気圧療法)

1:100mmHg
2:200mmHg
3:760mmHg
4:1500mmHg
5:2000mmHg

国試第11回午後:第38問

酸素運搬能の改善に効果があるのはどれか。

a:肺内シャント率が3%から10%ヘ増加
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が40mmHgから60mmHgへ増加
c:ヘモグロビンが7g/dlから12g/dlへ増加
d:心拍出量が3l /minから4.5l / minへ増加
e:ヘモグロビンの酸素飽和度が85%から98%ヘ増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e