肝臓の機能で誤っているのはどれか。
1: グリコーゲンの合成
2: 尿素の合成
3: グルカゴンの分泌
4: 胆汁の分泌
5: 蛋白質の合成
肝臓の機能でないのはどれか。
1: レニンの分泌
2: 蛋白質の合成
3: ビタミンの貯蔵
4: アルブミンの生成
5: グリコーゲンの合成
腎臓の働きで誤っているのはどれか。
1: 血液の浸透圧の調節
2: 血液のpHの調節
3: 血漿組成の調節
4: 血中の有害物の除去
5: 免疫の調節
肝臓の機能不全によって起こる病態でないのはどれか。
1: 黄疸
2: 腹水
3: 出血傾向
4: 意識障害
5: 高コレステロール血症
腎臓の機能で誤っているのはどれか。
1: 血流量は毎分心拍出量の20~25%に相当する。
2: クリアランスは尿量の増加とともに増加する。
3: 糸球体ではろ過が行われる。
4: 近位尿細管では再吸収が行われる。
5: 再吸収は抗利尿ホルモンが関係する。
各組織とインスリンの作用との組合せで誤っているのはどれか。
1: 筋肉-膜電位の上昇
2: 筋肉-蛋白合成の促進
3: 脂肪組織-糖の取り込み抑制
4: 肝臓-グリコーゲン分解の抑制
5: 皮膚-傷の治癒促進
腎臓の機能で誤っているのはどれか。
1: 原尿の99%は尿細管で再吸収される。
2: ナトリウムは主に近位尿細管で再吸収される。
3: カリウムは主に遠位尿細管で再吸収される。
4: 傍糸球体細胞からレニンを分泌する。
5: 間質細胞からエリスロポエチンを分泌する。
免疫に関与する臓器、組織で誤っているのはどれか。
1: 胸腺
2: 脾臓
3: 膵臓
4: リンパ節
5: 骨髄
腎臓の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 体温の調節
2: 尿量の調節
3: 血漿量の調節
4: 白血球数の調節
5: 概日リズムの調節
誤っている組合わせはどれか。
1: 甲状腺機能低下-クレチン病
2: 副甲状腺機能低下-テタニー
3: ニコチン酸欠乏-ぺラグラ
4: 成長ホルモン分泌低下-下垂体小人症
5: ビタミンC欠乏-夜盲症
胆汁について正しいのはどれか。
1: 胆嚢で産生される。
2: 食物の摂取によって分泌が増加する。
3: 消化酵素が含まれる。
4: 脂肪の吸収を抑制する。
5: 胆汁酸塩の大部分は大腸で再吸収される。
副交感神経優位時の臓器とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 眼-縮瞳
2: 心臓-心拍数減少
3: 肝臓-グリコーゲン分解
4: 膵臓-膵液分泌
5: 膀胱-排尿筋収縮
交感神経の機能で正しいのはどれか。
1: 膵液分泌を促進する。
2: 心収縮力を減少させる。
3: 直腸平滑筋を収縮させる。
4: 水晶体の厚さを減少させる。
5: 肝臓でのグリコーゲン合成を促進する。
肝硬変について正しいのはどれか。
1: 門脈圧が亢進する。
2: 血小板が増加する。
3: 胆汁分泌が増加する。
4: 血清g -グロブリンが低下する。
5: 血中アンモニアが低下する。
同一の臓器から分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。
1: アルドステロン―――――コルチゾール
2: インスリン―――――――グルカゴン
3: エリスロポエチン――――レニン
4: オキシトシン――――――バソプレシン
5: カルシトニン――――――パラトルモン
下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。
1: 甲状腺刺激ホルモン
2: 副腎皮質刺激ホルモン
3: 成長ホルモン
4: グルカゴン
5: プロラクチン
アルコール性肝炎の検査所見で誤っているのはどれか。
1: 血清ビリルビンの増加
2: 血清GOTの増加
3: 血清γ-GTPの増加
4: 白血球の増加
5: 血漿アルブミンの増加
内分泌機能と疾患との組合せで正しいのはどれか。
1: 甲状腺機能低下 - 尿崩症
2: 下垂体前葉機能亢進 - クレチン病
3: 下垂体後葉機能低下 - 糖尿病
4: 副腎皮質機能亢進 - Cushing症候群
5: 副腎髄質機能亢進 - Basedow病
誤っているのはどれか。
1: 食物が口腔内に入ると胃液分泌が起こる。
2: 食物の視覚刺激によって胃液分泌が起こる。
3: ストレスによって胃液分泌が抑制される。
4: セクレチンはガストリン分泌を促進する。
5: 胃液分泌の過程は3相に分かれている。
消化について誤っているのはどれか。 ア.唾液の分泌は神経性に調節される。イ.膵液は胃から排出された酸性内容を中和する。ウ.小腸の分泌液はアルカリ性である。エ.腸壁から血中に吸収されるのは単糖、多糖類である。オ.一つの蛋白分子中にすべてのアミノ酸が含まれる。
1: ア、イ
2: ア、オ
3: イ、ウ
4: ウ、エ
5: エ、オ