第39回午後第32問の類似問題

第37回午後:第34問

肝臓の機能で誤っているのはどれか。  

1: 胆汁の生成

2: グリコーゲンの合成

3: グルカゴンの分泌

4: 蛋白質の合成

5: 血液の貯蔵

第45回午後:第66問

肝臓の機能でないのはどれか。  

1: レニンの分泌

2: 蛋白質の合成

3: ビタミンの貯蔵

4: アルブミンの生成

5: グリコーゲンの合成

第43回午後:第31問

腎臓の機能で誤っているのはどれか。  

1: 原尿の99%は尿細管で再吸収される。

2: ナトリウムは主に近位尿細管で再吸収される。

3: カリウムは主に遠位尿細管で再吸収される。

4: 傍糸球体細胞からレニンを分泌する。

5: 間質細胞からエリスロポエチンを分泌する。

第37回午後:第83問

誤っている組合わせはどれか。  

1: 甲状腺機能低下-クレチン病

2: 副甲状腺機能低下-テタニー

3: ニコチン酸欠乏-ぺラグラ

4: 成長ホルモン分泌低下-下垂体小人症

5: ビタミンC欠乏-夜盲症

第41回午後:第36問

各組織とインスリンの作用との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 筋肉-膜電位の上昇

2: 筋肉-蛋白合成の促進

3: 脂肪組織-糖の取り込み抑制

4: 肝臓-グリコーゲン分解の抑制

5: 皮膚-傷の治癒促進

第52回午前:第59問

同一の臓器から分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。  

1: アルドステロン―――――コルチゾール

2: インスリン―――――――グルカゴン

3: エリスロポエチン――――レニン

4: オキシトシン――――――バソプレシン

5: カルシトニン――――――パラトルモン

第37回午後:第33問

腎臓の機能で誤っているのはどれか。  

1: 血流量は毎分心拍出量の20~25%に相当する。

2: クリアランスは尿量の増加とともに増加する。

3: 糸球体ではろ過が行われる。

4: 近位尿細管では再吸収が行われる。

5: 再吸収は抗利尿ホルモンが関係する。

第46回午前:第67問

内分泌器官とホルモンとの組合せで正しいのはどれか。  

1: 膵臓 — プロラクチン

2: 甲状腺 — 糖質コルチコイド

3: 副腎皮質 — ノルアドレナリン

4: 副甲状腺 — サイロキシン

5: 下垂体後葉 — 抗利尿ホルモン

第39回午後:第55問

免疫に関与する臓器、組織で誤っているのはどれか。  

1: 胸腺

2: 脾臓

3: 膵臓

4: リンパ節

5: 骨髄

第50回午前:第68問

内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 松果体 - カルシトニン

2: 視床下部 - ソマトスタチン

3: 副腎皮質 - コルチゾール

4: 下垂体前葉 - 成長ホルモン

5: 下垂体後葉 - バソプレシン

第36回午後:第26問

腎臓の働きで誤っているのはどれか。  

1: 血液の浸透圧の調節

2: 血液のpHの調節

3: 血漿組成の調節

4: 血中の有害物の除去

5: 免疫の調節

第49回午後:第76問

肝臓の機能不全によって起こる病態でないのはどれか。  

1: 黄疸

2: 腹水

3: 出血傾向

4: 意識障害

5: 高コレステロール血症

第36回午後:第29問

下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 甲状腺刺激ホルモン

2: 副腎皮質刺激ホルモン

3: 成長ホルモン

4: グルカゴン

5: プロラクチン

第42回午後:第25問

副交感神経優位時の臓器とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 眼-縮瞳

2: 心臓-心拍数減少

3: 肝臓-グリコーゲン分解

4: 膵臓-膵液分泌

5: 膀胱-排尿筋収縮

第45回午後:第94問

内分泌機能と疾患との組合せで正しいのはどれか。  

1: 甲状腺機能低下 - 尿崩症

2: 下垂体前葉機能亢進 - クレチン病

3: 下垂体後葉機能低下 - 糖尿病

4: 副腎皮質機能亢進 - Cushing症候群

5: 副腎髄質機能亢進 - Basedow病 

第49回午前:第67問

腎臓の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 体温の調節

2: 尿量の調節

3: 血漿量の調節

4: 白血球数の調節

5: 概日リズムの調節

第35回午後:第34問

内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 下垂体前葉-成長ホルモン

2: 下垂体後葉-抗利尿ホルモン

3: 甲状腺-サイロキシン

4: 膵臓-インスリン

5: 副腎皮質-アドレナリン

第34回午後:第88問

アルコール性肝炎の検査所見で誤っているのはどれか。  

1: 血清ビリルビンの増加

2: 血清GOTの増加

3: 血清γ-GTPの増加

4: 白血球の増加

5: 血漿アルブミンの増加

第34回午後:第32問

下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 抗利尿ホルモン

2: プロラクチン

3: 甲状腺刺激ホルモン

4: 卵胞刺激ホルモン

5: 成長ホルモン

第54回午前:第64問

交感神経の機能で正しいのはどれか。  

1: 膵液分泌を促進する。

2: 心収縮力を減少させる。

3: 直腸平滑筋を収縮させる。

4: 水晶体の厚さを減少させる。

5: 肝臓でのグリコーゲン合成を促進する。

  • 答え:4
  • 解説:交感神経は、ストレスや緊張時に働く神経で、体を活性化させる働きがあります。この問題では、交感神経の機能に関する正しい選択肢を選ぶことが求められています。
  • 選択肢1は間違いです。交感神経の作用により、膵液の分泌は減少します。逆に副交感神経が働くと、膵液分泌が促進されます。
  • 選択肢2は間違いです。交感神経の作用により、心収縮力は増加します。これにより、血流が増加し、体全体に酸素や栄養が届くようになります。
  • 選択肢3は間違いです。交感神経の作用により、直腸平滑筋の運動は減少します。一方、括約筋は収縮するため、便通が抑制されます。
  • 選択肢4は正しいです。交感神経の作用により、毛様体筋は弛緩し、水晶体の厚さが減少します。これにより、遠方にピントを合わせるようになります。これは、遠くのものを見る際に必要な調節機能です。
  • 選択肢5は間違いです。交感神経の作用により、肝臓ではグリコーゲン分解(糖新生)が行われます。これにより、血糖値が上昇し、エネルギーが供給されます。
  • 科目:生理学(筋・感覚・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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