第54回午後第37問の類似問題

第49回午前:第38問

介護保険で貸与の対象となる福祉用具はどれか。2つ選べ。  

1: 歩行器

2: 移乗用吊り具

3: シャワー椅子

4: ベッド用手すり

5: ポータブルトイレ

第51回午後:第37問

介護保険で購入ではなく貸与の適応となるのはどれか。  

1: 移動式リフトの吊り具

2: 簡易浴槽

3: 腰掛便座

4: 体位変換器

5: 入浴補助用具

第54回午後:第50問

介護保険制度における福祉用具貸与で、要支援1の者が給付対象となる福祉用具はどれか。  

1: T字杖

2: 手すり

3: 車椅子

4: 特殊寝台

5: 移動用リフト

第55回午前:第50問

介護保険法で貸与の対象とならないのはどれか。  

1: 車椅子

2: 歩行器

3: スロープ

4: 体位変換器

5: ポータブルトイレ

第55回午後:第49問

障害者総合支援法に基づくサービスのうち、介護給付にあたるのはどれか。  

1: 補装具

2: 相談支援

3: 自立生活援助

4: グループホーム

5: ホームヘルプサービス

第48回午後:第27問

要介護3で介護保険における貸与の対象とならないのはどれか。  

1: T字杖

2: ロフストランド杖

3: 4脚杖

4: 歩行器

5: 車椅子

第51回午前:第35問

自助具と病態の組合せで正しいのはどれか。  

1: 透明文字盤 - 片麻痺

2: レバー式水道栓 - 関節リウマチ

3: 足用吸盤付きブラシ - 頸髄完全損傷

4: ソックスエイド - アテトーゼ型脳性麻痺

5: 万能カフ - 進行性筋ジストロフィー

第52回午前:第38問

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉における日常生活用具支給制度の対象となるのはどれか。  

1: T字杖

2: 前腕義手

3: 電動車椅子

4: モールド型座位保持装置

5: 重度障害者用意思伝達装置

第55回午前:第37問

尿閉患者が使用する排尿関連用具で最も適切なのはどれか。  

1: コンドーム型集尿器

2: 自動吸引式集尿器

3: ポータブルトイレ

4: 尿道カテーテル

5: おむつ

  • 答え:4
  • 解説:尿閉は、膀胱内の尿を全く排出できないか、排出するのが極めて困難で、多量の残尿(300 mL以上が目安)が常時ある状態である。尿閉患者に適切な排尿関連用具は尿道カテーテルである。
  • コンドーム型集尿器は、尿道からの尿漏れを、採尿部に連結した畜尿袋にためる方法である。発赤や腫脹、皮膚潰瘍などの陰茎皮膚障害を生じることがある。尿閉の場合には適応とならない。
  • 自動吸引式集尿器は、尿を受ける部分を陰部にあてて使用し、センサーが排尿を感知して吸引する。吸引された尿はタンクに蓄積される。尿閉の場合には適応とならない。
  • ポータブルトイレは、洋式トイレが居室内にある状態と変わらない。排尿のためのトイレまでの移動が困難な際に適応となるが、尿閉の場合には適応とならない。
  • 尿閉に対しては、症状緩和や腎機能保全を目的に、まずは導尿か膀胱留置(尿道留置)カテーテルの対応が必要となる。膀胱留置(尿道留置)カテーテルは、尿閉で自己導尿が困難な患者に適応となる。
  • おむつは、失禁が頻回にみられる患者などに適応となる。尿閉の場合には適応とならない。
  • 科目:義肢・装具・支援機器・自助具等
  • 重要度:プレミアム特典
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第47回午前:第39問

頸髄完全損傷患者(第5頸髄節まで機能残存)で自立可能なのはどれか。2つ選べ。  

1: 自助具を用いた歯磨き

2: 自助具を用いた自己導尿

3: ベッド柵を用いた起き上がり

4: トランスファーボードを用いた横移乗

5: ジョイスティックによる電動車椅子操作

第40回午前:第51問

正しいのはどれか。  

1: 頸髄損傷者(第4頸髄節まで機能残存)の移乗-ベルトタイプの吊り具

2: 片麻痺者(上下肢とも共同運動レベル)の入浴-片手に洗体用ミトン

3: 両上腕切断者の排便-洗浄器付き便座

4: アテトーゼ型脳性麻痺者の食事-スプリング・バランサー

5: 失調症者の更衣-リーチャー

第56回午前:第37問

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉における補装具費支給制度で18歳未満のみが対象となるのはどれか。  

1: 座位保持椅子

2: 側弯矯正装具

3: 電動車椅子(リクライニング・ティルト式普通型)

4: 歩行器(六輪型)

5: ロフストランドクラッチ

  • 答え:1
  • 解説:障害者総合支援法における補装具費支給制度では、18歳未満の障害児に対して特定の補助具が支給されます。この問題では、18歳未満の障害児に対象となる補助具を選ぶ必要があります。
  • 座位保持椅子は、18歳未満の障害児のみを対象としています。これは、身体障害児が安定した座位を保つことができるように支援するための補助具です。
  • 側弯矯正装具は、障害者総合支援法における補助具の種目に含まれていません。したがって、この選択肢は正しくありません。
  • 電動車椅子(リクライニング・ティルト式普通型)は、身体障害者と身体障害児の両方を対象としています。このため、18歳未満の障害児のみを対象とする選択肢ではありません。
  • 歩行器(六輪型)は、身体障害者と身体障害児の両方を対象としています。このため、18歳未満の障害児のみを対象とする選択肢ではありません。
  • ロフストランドクラッチは、身体障害者と身体障害児の両方を対象としています。このため、18歳未満の障害児のみを対象とする選択肢ではありません。
  • 科目:基礎作業療法学・作業療法管理学
  • 重要度:プレミアム特典
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第56回午前:第50問

介護保険制度の対象となるのはどれか。  

1: 居室の増築

2: 廊下幅の拡張

3: 照明器具の変更

4: 床面材料の変更

5: 寝室スペースの増築

第55回午後:第36問

障害者総合支援法について、各市町村で行う地域生活支援事業に含まれるのはどれか。  

1: 介護給付

2: 訓練等給付

3: 自立支援医療

4: 補装具の給付

5: 日常生活用具の給付・貸与

  • 答え:5
  • 解説:障害者総合支援法における地域生活支援事業は、障害者や障害児が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、地域の特性や利用者の状況に応じて柔軟な形態で効果的・効率的に実施される。市町村地域生活支援事業には、日常生活用具の給付・貸与が含まれる。
  • 介護給付は、市町村の自立支援給付に含まれるため、地域生活支援事業には含まれません。
  • 訓練等給付は、市町村の自立支援給付に含まれるため、地域生活支援事業には含まれません。
  • 自立支援医療は、市町村の自立支援給付に含まれるため、地域生活支援事業には含まれません。
  • 補装具の給付は、市町村の自立支援給付に含まれるため、地域生活支援事業には含まれません。
  • 日常生活用具の給付・貸与は、市町村地域生活支援事業の必須事業の一つであり、障害者や障害児が自立した日常生活を営むことができるよう支援するために行われます。
  • 科目:基礎作業療法学・作業療法管理学
  • 重要度:プレミアム特典
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第36回午前:第89問

慢性関節リウマチ患者の日常生活の指導で誤っているのはどれか。  

1: 片手なべ

2: ボタンエイド

3: レバー式水道栓

4: 洋式便座の補高

5: 自動洗浄便座