虚血性心疾患の病態と最も関連があるのはどれか。
1: 心筋炎
2: 心臓弁膜症
3: 肺高血圧症
4: 冠動脈硬化
5: 深部静脈血栓症
下肢切断の原因として最も多いのはどれか。
1: バージャー病
2: 糖尿病性壊疽
3: 骨腫瘍
4: 骨髄炎
5: 外傷
頭部単純CTで発症直後から診断できるのはどれか。
1: 脳梗塞
2: 脳出血
3: Parkinson病
4: 多発性硬化症
5: 白質ジストロフィー
疾患と病因・病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。
1: Creutzfeldt Jakob病―――感染性疾患
2: Parkinson病―――――――脱髄疾患
3: 肝性脳症―――――――――神経変性疾患
4: 正常圧水頭症―――――――血行障害
5: 多発性硬化症―――――――腫瘍性疾患
高齢障害者の感染症で誤っているのはどれか。
1: 呼吸器感染症が多い。
2: 尿路感染症が多い。
3: 高熱を呈しやすい。
4: 軽度の意識障害を呈しやすい。
5: 糖尿病は危険因子である。
高齢者の感染症で誤っているのはどれか。
1: 呼吸器系が多い。
2: 尿路系が多い。
3: 高熱を呈しやすい。
4: 意識障害を呈しやすい。
5: 糖尿病は危険因子である。
我が国における平成23年以降の死因の第1~3位の組合せで正しいのはどれか。(2015年の問題)
1: 1位:悪性新生物 - 2位:心疾患 - 3位:脳血管疾患
2: 1位:悪性新生物 - 2位:心疾患 - 3位:自殺
3: 1位:悪性新生物 - 2位:心疾患 - 3位:肺炎
4: 1位:悪性新生物 - 2位:脳血管疾患 - 3位:心疾患
5: 1位:悪性新生物 - 2位:脳血管疾患 - 3位:肺炎
高齢者における変化で誤っているのはどれか。
1: 収縮期血圧低下
2: 腎血流量低下
3: 心拍出量低下
4: 赤血球数低下
5: 体水分量低下
褥瘡発生の要因ではないのはどれか。
1: 低栄養
2: 高血圧
3: 浮腫
4: 筋萎縮
5: 末梢神経障害
疾患と頻度の多い症候との組合せで正しいのはどれか。
1: Alzheimer型認知症――羽ばたき振戦
2: Huntington病――――線維束性収縮
3: 多発性硬化症―――――舞踏運動
4: 筋萎縮性側索硬化症――静止時振戦
5: 多系統萎縮症―――――起立性低血圧
昏睡時にチェーン・ストークス呼吸を示さないのはどれか。
1: 脳腫瘍
2: 髄膜炎
3: 脳出血
4: 肝不全
5: 一酸化炭素中毒
慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 喫煙は危険因子である。
2: 片肺に発症することが多い。
3: 肺気腫では肺胞の破壊を特徴とする。
4: 肺の換気時の気道抵抗が低下している。
5: 酸素取り込みよりも二酸化炭素排出が阻害されやすい。