急性炎症で誤っているのはどれか。
1: 循環障害
2: 滲 出
3: 壊 死
4: 増 殖
5: 充 血
誤っているのはどれか。
1: 心不全とは心疾患による循環不全を指す。
2: 右心不全では体循環系のうっ血が著明になる。
3: 左心不全では左室拡張終期圧が上昇する。
4: 心タンポナーデは右心不全の原因となる。
5: 大動脈弁狭窄は左心不全の原因となる。
呼吸器疾患で正しいのはどれか。
1: 肺線維症は閉塞性肺疾患である。
2: 気管支拡張症では乾性咳嗽がみられる。
3: 気管支喘息の発作時は1秒率が低下する。
4: 過換気症候群では呼吸性アシドーシスになる。
5: CO2ナルコーシスは低CO2血症によって生じる。
脈管疾患と関連因子の組合せで誤っているのはどれか。
1: Buerger病 − 喫煙
2: 下腿静脈瘤 − 妊娠
3: 解離性大動脈瘤 − アテローム硬化
4: 深部静脈血栓症 − 長期臥床
5: 結節性多発動脈炎 − 溶連菌感染症
血栓形成の原因で適切でないのはどれか。
1: 動脈硬化症
2: 静脈瘤
3: ビタミンC欠乏
4: 赤血球増加症
5: 心臓弁膜症
呼吸器疾患で正しいのはどれか。
1: 肺線維症は閉塞性肺疾患である。
2: 気管支拡張症では乾性咳嗽がみられる。
3: 気管支喘息の発作時は1秒率が低下する。
4: 過換気症候群では呼吸性アシドーシスになる。
5: CO2ナルコーシスは低CO2血症によって生じる。
運動中に突然死するリスクが高い病態はどれか。
1: 肺動脈弁閉鎖不全症
2: 心房中隔欠損症
3: 大動脈弁狭窄症
4: 慢性心膜炎
5: 肺線維症
血友病に関して誤っているのはどれか。
1: 遺伝性疾患である。
2: 男子に発病する。
3: 出血の初発は新生児期が多い。
4: 出血時間は正常である。
5: 関節内の出血が痛みを引き起こす。
免疫に関与する臓器、組織で誤っているのはどれか。
1: 胸腺
2: 脾臓
3: 膵臓
4: リンパ節
5: 骨髄
急性心筋梗塞で誤っているのはどれか。
1: 冠動脈の粥状硬化が原因となる。
2: 血栓付着による冠動脈の閉塞で発症する。
3: 胸痛に伴ってショックに陥ることが多い。
4: 心電図所見ではST低下を特徴とする。
5: 発症早期の再灌流療法によって救命率が改善する。
生活習慣病に含まれないのはどれか。
1: 高血圧症
2: 脂質異常症
3: 糖尿病
4: 脳卒中
5: 肺炎
糖尿病に合併しやすい疾患として誤っているのはどれか。
1: 白内障
2: 尿路結石
3: 脳血管障害
4: 虚血性心疾患
5: 閉塞性動脈硬化症
寒冷が生体に及ぼす影響で誤っているのはどれか。
1: 疼痛閾値の低下
2: 末梢血管の収縮
3: 末梢神経伝導速度の遅延
4: 代謝の抑制
5: 浮腫の抑制
人工透析患者の死亡原因として最も多いのはどれか。
1: 肺 炎
2: 心不全
3: 脳出血
4: 悪性腫瘍
5: 慢性肝炎
肺気腫患者の呼吸機能で誤っているのはどれか。
1: コンプライアンスの低下
2: ピークフローの低下
3: 1秒率の低下
4: 全肺気量の増大
5: 残気量の増大
呼吸理学療法と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1: 口すぼめ呼吸-肺気腫
2: 体位排痰法-気管支拡張症
3: 咳嗽法-頸髄損傷
4: 舌咽呼吸-間質性肺炎
5: 腹式呼吸-小児喘息
脳血管障害で誤っているのはどれか。
1: 危険因子として高血圧がある。
2: 脳出血の原因として動脈壁の線維素性壊死が関与する。
3: 若年層の脳出血は動静脈奇形が原因となる。
4: 脳血栓の原因として心弁膜症がある。
5: 脳動脈瘤は脳底部に好発する。
廃用による呼吸・循環器の症状で誤っているのはどれか。
1: 心臓予備力の低下
2: 安静時心拍数の減少
3: 起立性低血圧
4: 最大酸素摂取量の低下
5: 肺活量の低下
高血圧がみられないのはどれか。
1: 慢性糸球体腎炎
2: 原発性アルドステロン症
3: 褐色細胞腫
4: 妊娠中毒症
5: 頸動脈洞症候群
呼吸器疾患で正しいのはどれか。
1: 間質性肺炎は湿性咳嗽が多い。
2: 気管支拡張症は血痰が出ることは少ない。
3: 肺気腫は初期からチアノーゼが出やすい。
4: 過換気症候群はバチ指を呈しやすい。
5: 睡眠時無呼吸症候群は急に眠気に襲われることが多い。