疾患と歩行指導との組合せで適切でないのはどれか。
1: 痙直型両麻痺-ロフストランド杖
2: 脊髄小脳変性症-松葉杖
3: デュシェンヌ型筋ジストロフィー-バネ付き長下肢装具
4: シャルコー・マリー・トゥース病-短下肢装具
5: 慢性関節リウマチ-四輪型歩行器
筋萎縮性側索硬化症患者の状態とADL上の工夫との組合せで誤っているのはどれか。
1: 気管切開-透明文字盤
2: 発声の低下-家人を呼ぶためのチャイム
3: 手指筋力低下-ワンスイッチ入力
4: 歩行障害-骨盤帯付長下肢装具
5: 下肢の痙性麻痺-回転移乗盤による移乗
疾患と作業種目との組合せで適切なのはどれか。
1: 呼吸器疾患-木工
2: 関節リウマチ-タイルモザイク
3: Parkinson病-毛糸のかぎ針編み
4: 脊髄小脳変性症-卓球
5: 筋萎縮性側索硬化症-パソコン
誤っている組合せはどれか。
1: 脳卒中片麻痺-台付き爪切り
2: 慢性関節リウマチ-ソックスエイド
3: 頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)-トランスファーボード
4: アテトーゼ型脳性麻痺-ボタンエイド
5: 変形性股関節症-リーチャー
自助具と疾患との組合せで適切でないのはどれか。
1: ソックスエイド-アテトーゼ型脳性麻痺
2: レバー式水道栓-慢性関節リウマチ
3: 万能カフ- ─頸髄損傷
4: ループ付きタオル─脳卒中片麻痺
5: ストローホルダー─進行性筋ジストロフィー
疾患と支援機器の組合せで適切なのはどれか。
1: 関節リウマチ——————台付き爪切り
2: 片側手関節離断—————プルトップオープナー
3: 第2腰髄完全損傷 ————スライディングボード
4: 第8頸髄完全損傷 ————コミュニケーションエイド
5: アテトーゼ型脳性麻痺——リーチャー
疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。
1: 関節リウマチ――――粘土細工
2: 小脳梗塞――――――切り絵
3: 脊髄小脳変性症―――卓球
4: Parkinson病 ――――上方への輪通し
5: 慢性閉塞性肺疾患――デコパージュ
疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。
1: 胸髄損傷――――マウススティック
2: 関節リウマチ――ドアノブレバー
3: 半側空間無視――透明文字盤
4: 脳卒中片麻痺――L字杖
5: 皮質性感覚失語―人工喉頭
疾患と装具との組合せで正しいのはどれか。
1: 橈骨神経麻痺-パンケーキ型装具
2: 腰椎圧迫骨折-ジュエット型装具
3: 頸椎脱臼骨折-ウイリアムス型装具
4: 多発性硬化症-バネ付長下肢装具
5: 大腿神経麻痺-PTB型装具
疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。
1: 片麻痺――――――――――ボタンエイド
2: 片側上肢の切断――――――プルトップオープナー
3: 脊髄小脳変性症――――――リーチャー
4: 両側上肢の切断――――――台付き爪切り
5: アテトーゼ型脳性麻痺―――ソックスエイド
疾患と作業種目の組合せで適切なのはどれか。
1: Parkinson病―――――――毛糸のかぎ針編み
2: 関節リウマチ―――――――タイルモザイク
3: 脊髄小脳変性症――――――彫刻
4: 慢性閉塞性肺疾患―――――木工
5: 筋萎縮性側索硬化症――――パソコン操作
腕神経叢麻痺で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.引き抜き損傷によって起こる。イ.上位型ではホルネル徴候を伴う。ウ.下位型では肩の外転ができない。エ.全型では肩甲骨挙上ができない。オ.肋間神経移行による機能再建が行われる。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
筋疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 皮膚筋炎 — 叩打ミオトニア
2: 筋強直性ジストロフィー — 有痛性強直性けいれん
3: 肢帯型筋ジストロフィー — 動揺性歩行
4: Becker型筋ジストロフィー — floppy infant
5: Duchenne型筋ジストロフィー — 翼状肩甲
機能障害と自助具との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 片側上肢の切断 − プルトップオープナー
2: 両側上肢の切断 − 台付きつめ切り
3: 一側上肢の運動麻痺 − ボタンエイド
4: 体幹バランスの低下 − 補高便座
5: 四肢麻痺 − 呼気スイッチ
感覚障害を合併するのはどれか。2つ選べ。
1: 多発性硬化症
2: 重症筋無力症
3: 筋萎縮性側索硬化症
4: 肢帯型筋ジストロフィー
5: 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
上肢の障害と装具の組合せで誤っているのはどれか。
1: 肩腱板断裂 ― 肩外転装具
2: 肘関節屈曲位拘縮 ― ターンバックル式肘装具
3: 鷲手 ― Oppenheimer(オッペンハイマー)型装具
4: スワンネック変形 ― 指用ナックルベンダー
5: ボタン穴変形 ― 指用逆ナックルベンダー
脊髄損傷の合併症とその対策との組合せで適切でないのはどれか。
1: 拘 縮-他動運動
2: 褥 瘡-体位交換
3: 異所性骨化-電気刺激
4: 自律神経過反射-血圧測定
5: 起立性低血圧-腹帯装着
疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。
1: アテトーゼ型脳性麻痺 ── ソックスエイド
2: 関節リウマチ ── キーボードカバー
3: 頸髄損傷 ── マウススティック
4: 脊髄小脳変性症 ── リーチャー
5: Parkinson病 ── 万能カフ
慢性的な使い過ぎで起こるスポーツ障害はどれか。
1: 頸椎捻挫
2: 肩鎖関節脱臼
3: 上前腸骨棘剥離骨折
4: 腰椎分離症
5: アキレス腱断裂
高齢者の頸髄損傷で正しいのはどれか。
1: 半側横断型不全損傷が多い。
2: スポーツ障害で起こりやすい。
3: 頸椎の骨傷を伴わないことが多い。
4: 上肢に比べ下肢の障害が重い。
5: 頸部過屈曲を受傷機転とする。