認知障害がみられるのはどれか。
1: 重症筋無力症
2: 筋萎縮性側索硬化症
3: Guillain-Barré症候群
4: 筋強直性ジストロフィー
5: 平山病（若年性一側上肢筋萎縮症）
Wallenberg症候群において病巣と同側に認めるのはどれか。2つ選べ。
1: 下肢麻痺
2: 小脳失調
3: 声帯麻痺
4: 上下肢の触覚低下
5: 上下肢の温痛覚脱失
精神遅滞（知的障害）の原因とならないのはどれか。
1: ダウン症
2: フェニルケトン尿症
3: 血友病
4: 福山型先天性筋ジストロフィー
5: クレチン病
性染色体異常で発症するのはどれか。2つ選べ。
1: Down症候群
2: Marfan症候群
3: Turner症候群
4: Williams症候群
5: Klinefelter症候群
てんかんで知的障害を伴うのはどれか。
1: 側頭葉てんかん
2: Jacksonてんかん
3: 小児欠神てんかん
4: 覚醒時大発作てんかん
5: Lennox-Gastaut症候群
次の症候のうちGuillain-Barré症候群で最も頻度が高いのはどれか。
1: 聴神経麻痺
2: 視力障害
3: 眼瞼下垂
4: 顔面神経麻痺
5: Babinski徴候陽性
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
1: Alzheimer型認知症 ── パーキンソニズム
2: 血管性認知症 ── 情動失禁
3: 進行性核上性麻痺 ── 他人の手徴候
4: 大脳皮質基底核変性症 ── 幻 視
5: Lewy小体型認知症 ── アテトーゼ
認知症の原因でないのはどれか。
1: パーキンソン病
2: ハンチントン舞踏病
3: 進行性核上性麻痺
4: 汎発性レビー小体病
5: 筋萎縮性側索硬化症
認知症の原因になりにくい疾患はどれか。
1: 葉酸欠乏症
2: 正常圧水頭症
3: 慢性硬膜下血腫
4: 甲状腺機能亢進症
5: ビタミンB12欠乏症
Korsakoff症候群の症状はどれか。2つ選べ。
1: 作話
2: 解離
3: 語健忘
4: 失見当識
5: もうろう状態
Guillain-Barré症候群で起こりにくいのはどれか。
1: 異常感覚
2: 呼吸困難
3: 嚥下障害
4: 視覚障害
5: 起立性低血圧
精神遅滞を生じる疾患のうち、先天性代謝異常が原因であるのはどれか。
1: Down症候群
2: 結節性硬化症
3: 神経線維腫症
4: Turner症候群
5: フェニルケトン尿症
認知症をきたす疾患で脳外科的手術によって認知機能が改善する可能性があるのはどれか。2つ選べ。
1: Lewy小体型認知症
2: 進行性核上性麻痺
3: 慢性硬膜下血腫
4: Wernicke脳症
5: 正常圧水頭症
筋萎縮性側索硬化症の主な機能障害でみられないのはどれか。2つ選べ。 ア．知能障害イ．構音障害ウ．嚥下障害エ．呼吸障害オ．感覚障害
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ