第57回午後第94問の類似問題

第52回午前:第94問

内分泌異常と病態の組合せで正しいのはどれか。  

1: 下垂体前葉ホルモン欠損――――先端巨大症

2: 甲状腺機能低下――――――――Basedow病

3: 抗利尿ホルモン分泌亢進――――尿崩症

4: 副甲状腺機能低下―――――――テタニー

5: 副腎皮質機能低下―――――――Cushing症候群

第46回午前:第93問

内分泌異常と病態との組合せで正しいのはどれか。  

1: 抗利尿ホルモン分泌亢進 — 尿崩症

2: 副甲状腺機能低下 — テタニー

3: 甲状腺機能低下 — Basedow病

4: 下垂体前葉ホルモン欠損 — 先端巨大症

5: 副腎皮質機能低下 — Cushing症候群

第45回午後:第94問

内分泌機能と疾患との組合せで正しいのはどれか。  

1: 甲状腺機能低下 - 尿崩症

2: 下垂体前葉機能亢進 - クレチン病

3: 下垂体後葉機能低下 - 糖尿病

4: 副腎皮質機能亢進 - Cushing症候群

5: 副腎髄質機能亢進 - Basedow病 

第35回午後:第34問

内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 下垂体前葉-成長ホルモン

2: 下垂体後葉-抗利尿ホルモン

3: 甲状腺-サイロキシン

4: 膵臓-インスリン

5: 副腎皮質-アドレナリン

第46回午前:第67問

内分泌器官とホルモンとの組合せで正しいのはどれか。  

1: 膵臓 — プロラクチン

2: 甲状腺 — 糖質コルチコイド

3: 副腎皮質 — ノルアドレナリン

4: 副甲状腺 — サイロキシン

5: 下垂体後葉 — 抗利尿ホルモン

第37回午後:第83問

誤っている組合わせはどれか。  

1: 甲状腺機能低下-クレチン病

2: 副甲状腺機能低下-テタニー

3: ニコチン酸欠乏-ぺラグラ

4: 成長ホルモン分泌低下-下垂体小人症

5: ビタミンC欠乏-夜盲症

第50回午前:第68問

内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 松果体 - カルシトニン

2: 視床下部 - ソマトスタチン

3: 副腎皮質 - コルチゾール

4: 下垂体前葉 - 成長ホルモン

5: 下垂体後葉 - バソプレシン

第44回午後:第74問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 性腺刺激ホルモン − Cushing病

2: 甲状腺ホルモン − Basedow病

3: プロラクチン − Addison病

4: オキシトシン − 尿崩症

5: 成長ホルモン − 末端肥大症

第34回午後:第32問

下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 抗利尿ホルモン

2: プロラクチン

3: 甲状腺刺激ホルモン

4: 卵胞刺激ホルモン

5: 成長ホルモン

第41回午後:第33問

内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 視床下部-サイロキシン

2: 下垂体前葉-成長ホルモン

3: 下垂体後葉-バゾプレッシン

4: 膵-インスリン

5: 精巣-テストステロン

第45回午後:第59問

内分泌腺とその位置との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 上皮小体-甲状腺の前面

2: 下垂体-トルコ鞍上面

3: 松果体-間脳の背面

4: 副腎-腎臓の上面

5: 胸腺-胸骨の背面

第37回午後:第17問

誤っている組合せはどれか。  

1: 下垂体前葉-甲状腺刺激ホルモン

2: 下垂体後葉-副腎皮質刺激ホルモン

3: 副甲状腺-パラソルモン(PTH)

4: 副腎皮質-アルドステロン

5: 副腎髄質-アドレナリン

第36回午後:第29問

下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 甲状腺刺激ホルモン

2: 副腎皮質刺激ホルモン

3: 成長ホルモン

4: グルカゴン

5: プロラクチン

第34回午後:第89問

甲状腺機能亢進症の症状で正しいのはどれか。  

1: 眼球陥没

2: 食欲不振

3: 徐 脈

4: 体重減少

5: 低体温

第54回午後:第89問

続発性骨粗鬆症発症の危険因子はどれか。  

1: 肥満

2: 副腎不全

3: 関節リウマチ

4: 甲状腺機能低下

5: 副甲状腺機能低下

  • 答え:3
  • 解説:続発性骨粗鬆症は、他の疾患や薬剤などが原因で発症する骨粗鬆症です。関節リウマチ、甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能亢進症、Cushing症候群などの内分泌疾患や、ステロイド薬、抗けいれん薬などの薬剤性、慢性腎不全、糖尿病、アルコールや廃用、栄養不良などの生活習慣が危険因子とされています。
  • 肥満は続発性骨粗鬆症の危険因子ではありません。むしろ、適度な体重は骨密度を維持するのに役立ちます。
  • 副腎不全は糖質コルチコイドの分泌が減少するため、続発性骨粗鬆症の危険因子とはなりません。逆に、副腎皮質ホルモンの過剰分泌がある場合、ステロイドによる骨粗鬆症の危険因子となります。
  • 関節リウマチは続発性骨粗鬆症発症の危険因子です。関節リウマチの治療に用いられるステロイド薬や炎症による骨密度低下が、骨粗鬆症の発症につながることがあります。
  • 甲状腺機能低下は、破骨細胞の形成が抑制されないため、骨粗鬆症の危険因子になる場合がありますが、関節リウマチがより大きな危険因子です。甲状腺機能亢進症の場合は、骨の吸収が抑制され、石灰化が促進されるため、骨粗鬆症の危険因子となります。
  • 副甲状腺機能低下は、骨形成に作用するため、続発性骨粗鬆症の危険因子とはなりません。逆に、副甲状腺機能亢進症の場合は、骨吸収が亢進され、続発性骨粗鬆症の危険因子となります。
  • 科目:老年期障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第55回午後:第75問

尿検査項目とその検査結果が高値となる疾患との組合せで正しいのはどれか。  

1: ケトン体――――膵炎

2: ビリルビン―――糖尿病

3: アルブミン―――肝硬変

4: ヘモグロビン――心筋梗塞

5: ミオグロビン――横紋筋融解症

  • 答え:5
  • 解説:尿検査項目とその検査結果が高値となる疾患との組合せで正しいのは、ミオグロビンと横紋筋融解症の組合せです。尿検査項目によって、それぞれ異なる疾患が疑われます。
  • ケトン体が高値の場合は、糖尿病性ケトアシドーシスや甲状腺機能亢進症などが疑われますが、膵炎とは関係ありません。
  • ビリルビンが高値の場合は、急性膵炎や肝硬変などの肝細胞障害や閉塞性黄疸が疑われますが、糖尿病とは関係ありません。
  • アルブミンが高値の場合は、糖尿病性腎症や動脈硬化、前立腺炎、膀胱炎などが疑われますが、肝硬変とは関係ありません。
  • ヘモグロビンが高値の場合は、発作性夜間ヘモグロビン尿症などが疑われますが、心筋梗塞とは関係ありません。
  • ミオグロビンが高値の場合は、横紋筋融解症が疑われます。横紋筋融解症は、筋組織が急激に破壊されるときにミオグロビンが漏出し、尿中に現れるため、この組合せが正しいです。
  • 科目:臨床医学総論(病理学)
  • 重要度:プレミアム特典
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第39回午後:第87問

甲状腺機能低下症の所見として正しいのはどれか。  

1: 動悸

2: 食欲亢進

3: 低体温

4: 眼球突出

5: 血中コレステロールの低下

第40回午後:第1問

神経内分泌に強く関与する臓器はどれか。  

1: 下垂体前葉

2: 下垂体後葉

3: 甲状腺

4: 副腎皮質

5: 副腎髄質

第54回午後:第92問

脳腫瘍とその症状の組合せで正しいのはどれか。  

1: 下垂体腺腫―両耳側半盲

2: 視神経膠腫―てんかん発作

3: 髄芽腫―下垂体機能不全

4: 聴神経鞘腫―尿崩症

5: 頭蓋咽頭腫―難聴

  • 答え:1
  • 解説:この問題では、脳腫瘍とその症状の正しい組合せを選ぶ必要があります。脳腫瘍は、脳内に発生する異常な細胞の増殖によってできる腫瘍です。それぞれの腫瘍は、発生する場所や影響を与える神経や機能によって異なる症状を引き起こします。
  • 下垂体腺腫は、下垂体に発生する腫瘍で、ホルモン産生の低下や過剰、視交叉への圧迫症状(両耳側半盲)がみられやすいため、この組合せは正しいです。
  • 視神経膠腫は、一側性の視力低下や眼球突出、色覚異常などを呈する腫瘍です。てんかん発作は髄膜腫などでみられやすいため、この組合せは間違いです。
  • 髄芽腫は、小脳から発生し、第四脳室内を充満して増大するため、失調症状で発症し、閉塞性水頭症をきたして頭痛や嘔吐、意識障害を引き起こす腫瘍です。下垂体機能不全は頭蓋咽頭腫などでみられやすいため、この組合せは間違いです。
  • 聴神経鞘腫は、耳鳴や聴力障害、めまいで発症し、進行すると小脳症状や水頭症を呈する腫瘍です。尿崩症は、下垂体腺腫や頭蓋咽頭腫などでみられることがあるため、この組合せは間違いです。
  • 頭蓋咽頭腫は、下垂体に発生する腫瘍で、両耳側半盲や視力低下、下垂体機能低下(小人症)などを生じることがあります。難聴は聴神経鞘腫でみられやすいため、この組合せは間違いです。
  • 科目:がん関連障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第51回午前:第95問

病態とその治療薬の組合せで正しいのはどれか。  

1: 関節リウマチ ― メトトレキサート

2: ジスキネジア ― L-dopa

3: 重症筋無力症 ― 抗コリン薬

4: 前立腺肥大症 ― 男性ホルモン

5: 消化管出血 ― アスピリン