第37回午後第17問の類似問題

第36回午後:第29問

下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 甲状腺刺激ホルモン

2: 副腎皮質刺激ホルモン

3: 成長ホルモン

4: グルカゴン

5: プロラクチン

第35回午後:第34問

内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 下垂体前葉-成長ホルモン

2: 下垂体後葉-抗利尿ホルモン

3: 甲状腺-サイロキシン

4: 膵臓-インスリン

5: 副腎皮質-アドレナリン

第34回午後:第32問

下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。  

1: 抗利尿ホルモン

2: プロラクチン

3: 甲状腺刺激ホルモン

4: 卵胞刺激ホルモン

5: 成長ホルモン

第50回午前:第68問

内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 松果体 - カルシトニン

2: 視床下部 - ソマトスタチン

3: 副腎皮質 - コルチゾール

4: 下垂体前葉 - 成長ホルモン

5: 下垂体後葉 - バソプレシン

第46回午前:第67問

内分泌器官とホルモンとの組合せで正しいのはどれか。  

1: 膵臓 — プロラクチン

2: 甲状腺 — 糖質コルチコイド

3: 副腎皮質 — ノルアドレナリン

4: 副甲状腺 — サイロキシン

5: 下垂体後葉 — 抗利尿ホルモン

第41回午後:第33問

内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 視床下部-サイロキシン

2: 下垂体前葉-成長ホルモン

3: 下垂体後葉-バゾプレッシン

4: 膵-インスリン

5: 精巣-テストステロン

第52回午前:第59問

同一の臓器から分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。  

1: アルドステロン―――――コルチゾール

2: インスリン―――――――グルカゴン

3: エリスロポエチン――――レニン

4: オキシトシン――――――バソプレシン

5: カルシトニン――――――パラトルモン

第42回午後:第33問

下垂体後葉から分泌されるホルモンはどれか。  

1: 成長ホルモン

2: エストロゲン

3: オキシトシン

4: 甲状腺刺激ホルモン

5: 副腎皮質刺激ホルモン

第55回午前:第61問

副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。  

1: アドレナリン

2: アルドステロン

3: アンドロゲン

4: コルチゾール

5: ノルアドレナリン

  • 答え:1 ・5
  • 解説:副腎髄質から分泌されるホルモンはアドレナリンとノルアドレナリンです。これらはストレス反応や緊急時に働くホルモンで、心機能亢進や血糖上昇作用などがあります。
  • アドレナリンは正解です。副腎髄質から分泌され、心機能亢進や血糖上昇作用を持ちます。また、アドレナリンはストレス反応や緊急時に働くホルモンとして知られています。
  • アルドステロンは間違いです。アルドステロンは副腎皮質から分泌され、ナトリウムの保持やカリウムの排出促進、細胞外溶液の増加、血圧上昇作用を持ちます。
  • アンドロゲンは間違いです。アンドロゲンは副腎皮質から分泌され、生殖器官の機能維持や男性の第二次性徴の発現、タンパク質同化作用促進作用を持ちます。
  • コルチゾールは間違いです。コルチゾールは副腎皮質から分泌され、肝の糖新生促進、血糖上昇、蛋白・脂肪分解、水利用促進作用を持ちます。
  • ノルアドレナリンは正解です。副腎髄質から分泌され、末梢血管収縮による血圧上昇作用を持ちます。また、ノルアドレナリンもアドレナリンと同様にストレス反応や緊急時に働くホルモンです。
  • 科目:生理学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第57回午前:第58問

副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。  

1: レニン

2: アンドロゲン

3: コルチゾール

4: アルドステロン

5: ノルアドレナリン

  • 答え:5
  • 解説:副腎髄質から分泌されるホルモンはアドレナリンとノルアドレナリンであり、交感神経が優位になると副腎中央部にある副腎髄質から分泌されます。
  • レニンは副腎髄質からではなく、腎糸球体血管極付近にある輸入動脈の平滑筋細胞から分泌されるため、この選択肢は誤りです。
  • アンドロゲンは副腎髄質からではなく、精巣のライディッヒ間細胞から分泌されるため、この選択肢は誤りです。
  • コルチゾールは副腎髄質からではなく、副腎皮質から分泌されるため、この選択肢は誤りです。
  • アルドステロンは副腎髄質からではなく、副腎皮質から分泌されるため、この選択肢は誤りです。
  • ノルアドレナリンは副腎髄質から分泌されるため、この選択肢は正解です。アドレナリンも副腎髄質から分泌されますが、選択肢には含まれていません。
  • 科目:解剖学(その他)
  • 重要度:プレミアム特典
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第44回午後:第74問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 性腺刺激ホルモン − Cushing病

2: 甲状腺ホルモン − Basedow病

3: プロラクチン − Addison病

4: オキシトシン − 尿崩症

5: 成長ホルモン − 末端肥大症

第52回午前:第94問

内分泌異常と病態の組合せで正しいのはどれか。  

1: 下垂体前葉ホルモン欠損――――先端巨大症

2: 甲状腺機能低下――――――――Basedow病

3: 抗利尿ホルモン分泌亢進――――尿崩症

4: 副甲状腺機能低下―――――――テタニー

5: 副腎皮質機能低下―――――――Cushing症候群

第45回午後:第59問

内分泌腺とその位置との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 上皮小体-甲状腺の前面

2: 下垂体-トルコ鞍上面

3: 松果体-間脳の背面

4: 副腎-腎臓の上面

5: 胸腺-胸骨の背面

第57回午後:第67問

下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。  

1: メラトニン

2: オキシトシン

3: バソプレシン

4: プロラクチン

5: テストステロン

  • 答え:4
  • 解説:下垂体前葉から分泌されるホルモンは、成長ホルモン(GH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)である。
  • メラトニンは、松果体で合成されるホルモンであり、下垂体前葉からは分泌されないため、この選択肢は誤りです。
  • オキシトシンは、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、下垂体前葉からは分泌されないため、この選択肢は誤りです。
  • バソプレシンは、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、下垂体前葉からは分泌されないため、この選択肢は誤りです。
  • プロラクチンは、下垂体前葉から分泌される乳腺刺激ホルモンであり、正解です。プロラクチンは、乳汁分泌の促進や乳腺の発達に関与しています。
  • テストステロンは、精巣や副腎から分泌されるホルモンであり、下垂体前葉からは分泌されないため、この選択肢は誤りです。テストステロンは、男性の性徴や精子生成に関与しています。
  • 科目:生理学(その他)
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第39回午後:第29問

下垂体前葉から分泌されるのはどれか。  

1: サイロキシン

2: アドレナリン

3: エストロゲン

4: メラトニン

5: 成長ホルモン

第45回午前:第68問

ホルモンと産生部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: プロラクチン放出ホルモン - 下垂体

2: サイロキシン - 視床下部

3: カルシトニン - 上皮小体

4: セクレチン - 副腎

5: エリスロポエチン - 腎臓

第49回午前:第68問

下垂体後葉から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。  

1: グレリン

2: エストロゲン

3: オキシトシン

4: バソプレシン

5: アルドステロン

第57回午後:第94問

症候と内分泌異常の組合せで正しいのはどれか。  

1: 先端巨大症 ── 下垂体前葉ホルモン欠損

2: 中心性肥満 ── 副腎皮質機能低下

3: テタニー ── 副甲状腺機能低下

4: 尿崩症 ── 抗利尿ホルモン分泌亢進

5: 頻 脈 ── 甲状腺機能低下

  • 答え:3
  • 解説:この問題では、症候と内分泌異常の組合せが正しいものを選ぶ必要があります。正しい組合せは、テタニーと副甲状腺機能低下です。
  • 先端巨大症は、成長ホルモンの過剰分泌によって引き起こされる症状であり、下垂体前葉ホルモン欠損ではありません。
  • 中心性肥満は、クッシング症候群に関連し、副腎皮質機能亢進が原因です。副腎皮質機能低下はアジソン病に関連し、中心性肥満とは異なります。
  • テタニーは、手指の不随意な筋収縮を引き起こす症状で、副甲状腺機能低下が原因です。この組合せは正しいです。
  • 尿崩症は、抗利尿ホルモン分泌欠乏が原因であり、抗利尿ホルモン分泌亢進ではありません。
  • 頻脈は、甲状腺機能亢進によって引き起こされる症状であり、甲状腺機能低下ではありません。甲状腺機能亢進は、新陳代謝が異常に高くなり、頻脈や多汗、食欲亢進、体重減少などの症状が現れます。
  • 科目:内部障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第37回午後:第83問

誤っている組合わせはどれか。  

1: 甲状腺機能低下-クレチン病

2: 副甲状腺機能低下-テタニー

3: ニコチン酸欠乏-ぺラグラ

4: 成長ホルモン分泌低下-下垂体小人症

5: ビタミンC欠乏-夜盲症

第44回午後:第32問

正しいのはどれか。  

1: プロラクチンは乳腺から分泌される。

2: 卵胞刺激ホルモンは視床下部から分泌される。

3: エストロゲンは下垂体ホルモン分泌を促進する。

4: 黄体化ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進する。

5: 性腺刺激ホルモン放出ホルモンは下垂体から分泌される。