器官の位置関係で正しいのはどれか。
1: 胸腺は心臓の後方にある。
2: 副腎は腎臓の下方にある。
3: 松果体は間脳の前方にある。
4: 甲状腺は甲状軟骨の下方にある。
5: 上皮小体は甲状腺の前面にある。
内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 下垂体前葉-成長ホルモン
2: 下垂体後葉-抗利尿ホルモン
3: 甲状腺-サイロキシン
4: 膵臓-インスリン
5: 副腎皮質-アドレナリン
内分泌器官とホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 視床下部-サイロキシン
2: 下垂体前葉-成長ホルモン
3: 下垂体後葉-バゾプレッシン
4: 膵-インスリン
5: 精巣-テストステロン
内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。
1: 松果体 - カルシトニン
2: 視床下部 - ソマトスタチン
3: 副腎皮質 - コルチゾール
4: 下垂体前葉 - 成長ホルモン
5: 下垂体後葉 - バソプレシン
神経内分泌に強く関与する臓器はどれか。
1: 下垂体前葉
2: 下垂体後葉
3: 甲状腺
4: 副腎皮質
5: 副腎髄質
内分泌器官とホルモンとの組合せで正しいのはどれか。
1: 膵臓 — プロラクチン
2: 甲状腺 — 糖質コルチコイド
3: 副腎皮質 — ノルアドレナリン
4: 副甲状腺 — サイロキシン
5: 下垂体後葉 — 抗利尿ホルモン
小腸で誤っているのはどれか。
1: 大十二指腸乳頭は総胆管と膵管の開口部である。
2: 空腸と回腸は腸間膜で固定されている。
3: 小腸の壁の粘膜は半月ヒダである。
4: 筋層の間や粘膜下組織に神経叢がある。
5: 腸腺は絨毛の間に開口する。
誤っている組合せはどれか。
1: 膀胱尖-正中臍索
2: 膀胱底-内尿道口
3: 膀胱三角-粘液腺
4: 内尿道括約筋-横紋筋
5: 排尿筋-骨盤内臓神経
副交感神経優位時の臓器とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。
1: 眼-縮瞳
2: 心臓-心拍数減少
3: 肝臓-グリコーゲン分解
4: 膵臓-膵液分泌
5: 膀胱-排尿筋収縮
誤っている組合せはどれか。
1: 下垂体前葉-甲状腺刺激ホルモン
2: 下垂体後葉-副腎皮質刺激ホルモン
3: 副甲状腺-パラソルモン(PTH)
4: 副腎皮質-アルドステロン
5: 副腎髄質-アドレナリン
内分泌異常と病態の組合せで正しいのはどれか。
1: 下垂体前葉ホルモン欠損――――先端巨大症
2: 甲状腺機能低下――――――――Basedow病
3: 抗利尿ホルモン分泌亢進――――尿崩症
4: 副甲状腺機能低下―――――――テタニー
5: 副腎皮質機能低下―――――――Cushing症候群
症候と内分泌異常の組合せで正しいのはどれか。
1: 先端巨大症 ── 下垂体前葉ホルモン欠損
2: 中心性肥満 ── 副腎皮質機能低下
3: テタニー ── 副甲状腺機能低下
4: 尿崩症 ── 抗利尿ホルモン分泌亢進
5: 頻 脈 ── 甲状腺機能低下
外胚葉から発生するのはどれか。2つ選べ。
1: 松果体
2: 甲状腺
3: 上皮小体
4: 乳腺
5: 卵巣
誤っている組合せはどれか。
1: 内胚葉-肺
2: 内胚葉-腸管
3: 中胚葉-骨
4: 外胚葉-筋
5: 外胚葉-神経
外胚葉から発生するのはどれか。2つ選べ。
1: 乳腺
2: 卵巣
3: 甲状腺
4: 松果体
5: 上皮小体
下垂体前葉から分泌されるホルモンで誤っているのはどれか。
1: 甲状腺刺激ホルモン
2: 副腎皮質刺激ホルモン
3: 成長ホルモン
4: グルカゴン
5: プロラクチン
内分泌機能と疾患との組合せで正しいのはどれか。
1: 甲状腺機能低下 - 尿崩症
2: 下垂体前葉機能亢進 - クレチン病
3: 下垂体後葉機能低下 - 糖尿病
4: 副腎皮質機能亢進 - Cushing症候群
5: 副腎髄質機能亢進 - Basedow病
頭蓋内腫瘍について誤っているのはどれか。
1: 下垂体腫瘍では内分泌異常を呈しやすい。
2: 神経鞘腫は三叉神経に好発する。
3: 髄膜腫は手術的治療が比較的容易である。
4: 成人ではテント上腫瘍が多い。
5: 転移性腫瘍の原発巣は肺が多い。
誤っている組合せはどれか。
1: 内胚葉 - 腸管
2: 内胚葉 - 肺
3: 中胚葉 - 筋
4: 外胚葉 - 脳
5: 外胚葉 - 心臓
腎について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 1. 右腎は左腎よりも高い位置にある。
2: 腹膜の前面にある。
3: 尿は腎杯から腎盂に流れる。
4: 腎小体は腎髄質に位置する。
5: 腎小体と尿細管とを合わせてネフロンという。