第56回午後第31問の類似問題

第49回午後:第82問

IADLに含まれるのはどれか。2つ選べ。  

1: 移乗

2: 買い物

3: 整容

4: 洗濯

5: 排泄

第53回午後:第41問

IADLに含まれるのはどれか。2つ選べ。  

1: 階段の昇降をする。

2: 髪を洗う。

3: 掃除をする。

4: 電話をかける。

5: 髭を剃る。

第42回午前:第48問

手段的ADLに含まれないのはどれか。  

1: 買 物

2: 洗 濯

3: 入 浴

4: 服 薬

5: 家計管理

第40回午前:第63問

基本的ADLに含まれないのはどれか。  

1: 洗面

2: 更衣

3: 移乗

4: 入浴

5: 家事

第51回午後:第83問

IADLの項目に含まれるのはどれか。  

1: 化粧

2: 義足の装着

3: バスの利用

4: 歩行器を使用した歩行

5: 車椅子からベッドへの移乗

第56回午後:第37問

IADLの項目に含まれるのはどれか。  

1: 化 粧

2: 義足の装着

3: バスの利用

4: 歩行器を使用した歩行

5: 車椅子からベッドヘの移乗

  • 答え:3
  • 解説:IADL(Instrumental Activities of Daily Living)は、手段的日常生活動作を指し、ADL(Activities of Daily Living)以外の家事や社会生活での活動が含まれます。
  • 化粧は整容に関連するため、ADLと考えられ、IADLには含まれません。
  • 義足の装着はADL動作の準備であり、IADLには含まれません。
  • バスの利用は公共交通機関の利用(移送の形式)となるため、IADLに含まれます。これが正解です。
  • 歩行器を使用した歩行は移動動作であり、ADLに含まれるため、IADLには含まれません。
  • 車椅子からベッドへの移乗は移乗動作であり、ADLに含まれるため、IADLには含まれません。
  • 科目:その他の身体障害
  • 重要度:プレミアム特典
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第37回午前:第54問

手段的ADLに含まれない項目はどれか。  

1: 買い物

2: 洗濯

3: 友人との付き合い

4: 公共交通機関の利用

5: 家計管理

第43回午前:第53問

手段的ADLに含まれないのはどれか。  

1: 食事の支度

2: 電話使用

3: 庭木管理

4: 排泄コントロール

5: 戸締り

第44回午前:第93問

Lawtonの手段的ADLに含まれるのはどれか。2つ選べ。  

1: 歯磨き

2: 服薬管理

3: 階段昇降

4: 浴槽の出入り

5: 公共交通機関の利用

第34回午前:第90問

生活関連動作に含まれない項目はどれか。  

1: 尿禁制

2: 食事の支度

3: 買 物

4: 通勤時の移動

5: 家計管理

第47回午後:第36問

慢性呼吸不全患者の在宅ADL・IADL指導で適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: 整髪は、両手で結う。

2: 洗髪では、吸気のときに洗う。

3: 上衣は、前開き服を選択する。

4: 排便では、息を止めて腹圧をかける。

5: 物干しは、さおを肩の高さに下ろして洗濯物をかける。

第41回午前:第23問

ADL指導上正しいのはどれか。2つ選べ。  

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第45回午前:第82問

国際生活機能分類(ICF)で「活動」に含まれる項目はどれか。2つ選べ。  

1: 更衣

2: 嚥下

3: 入浴

4: 呼吸機能

5: 関節可動域

第41回午前:第52問

手段的ADLに含まれない評価項目はどれか。  

1: 公共交通機関の利用

2: 食事の支度

3: 掃除

4: 電話の対応

5: 階段の昇降

第48回午前:第82問

国際生活機能分類(ICF)で「活動」に含まれる項目はどれか。2つ選べ。  

1: 入浴

2: 移乗

3: 嚥下

4: 呼吸機能

5: 関節可動域

第52回午後:第83問

老研式活動能力指標の質問項目のうち、手段的ADLに該当するのはどれか。  

1: 「本や雑誌を読んでいますか」

2: 「年金などの書類が書けますか」

3: 「バスや電車を使って1人で外出できますか」

4: 「家族や友だちの相談にのることがありますか」

5: 「健康についての記事や番組に関心がありますか」

第56回午後:第28問

FIMの点数とADL評価の組合せで正しいのはどれか。  

1: 食事 4点 ── 自助具を介助者に装着してもらい自力で摂取する。

2: 清拭 7点 ── ループ付きタオルを使用して身体を洗う。

3: 歩行 1点 ── 1人の介助で15 mまで歩行ができる。

4: トイレ動作 3点 ── 日中は自立しているが夜間は介助者が監視している。

5: 更衣(下衣) 5点 ── 短下肢装具の装着のみを手伝ってもらう。

第54回午後:第36問

慢性閉塞性肺疾患患者のADLで息切れを軽減させるための指導として適切なのはどれか。  

1: 洗髪は両手で行う。

2: 靴下の着脱は床に座り行う。

3: ズボンの着脱は立位で行う。

4: 和式トイレを洋式トイレに変更する。

5: 前開きシャツをかぶり型シャツに変更する。

  • 答え:4
  • 解説:慢性閉塞性肺疾患患者のADLで息切れを軽減させるための指導は、呼吸困難を誘発しにくい方法や、胸腹部を圧迫しない方法を選択することが重要です。
  • 両手での洗髪は呼吸補助筋を緊張させ、呼吸困難を誘発しやすいため、慢性閉塞性肺疾患患者には片手での洗髪を指導するのが適切です。
  • 靴下の着脱を床座位で行うと、体幹を屈曲させることになり、胸腹部を圧迫し、横隔膜の活動を制限してしまうため、適切ではありません。椅子座位で足を組んで実施するとよいです。
  • ズボンの着脱を立位で実施すると、体幹前屈位になり呼吸がしにくくなるため、適切ではありません。椅子座位で息を吐きながら実施するとよいです。
  • 和式トイレは体幹前屈位になるため、洋式トイレに変更することで呼吸が楽になります。また、排便の際は、力んで息苦しくならないよう、呼吸に合わせて息を吐きながら力むようにすることが適切です。
  • 腕を肩よりも上げると息苦しくなるため、かぶり型シャツよりも前開きシャツの方が慢性閉塞性肺疾患患者にとって望ましい選択です。
  • 科目:内科疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第36回午前:第29問

車椅子生活者のADLに配慮した住宅として適切でないのはどれか。  

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