図に示す車椅子生活者の住宅として適切でないのはどれか。
1: ①勾配 1/3
2: ②廊下幅 100 cm
3: ③便座高 42 cm
4: ④スイッチ高 90 cm
5: ⑤板張り
車椅子でADLが自立した患者の自宅退院に向けた環境調整で適切でないのはどれか。
1: 屋外スロープの勾配を1/8にした。
2: 部屋の出入口の開口部を90 cmに変更した。
3: 車椅子で回転できる空間を直径150 cm確保した。
4: 直進するための廊下幅が90 cmであることを確認した。
5: 高頻度に使用する棚の高さを70 cmにした。
左片麻痺のADLの指導で適切でないのはどれか。
1: ベッドへ移乗する。
2: 平地を杖で歩く。
3: 床から立ち上がる。
4: 坂道を昇る。
5: 浴槽へ入る。
基本的ADLに含まれないのはどれか。
1: 洗面
2: 更衣
3: 移乗
4: 入浴
5: 家事
高齢者や障害者が生活しやすい住宅の構造で正しいのはどれか。ただし、対象者の身長は160 cmとする。
IADLの項目に含まれるのはどれか。
1: 化 粧
2: 義足の装着
3: バスの利用
4: 歩行器を使用した歩行
5: 車椅子からベッドヘの移乗
IADLの項目に含まれるのはどれか。
1: 化粧
2: 義足の装着
3: バスの利用
4: 歩行器を使用した歩行
5: 車椅子からベッドへの移乗
IADLに含まれるのはどれか。2つ選べ。
1: 移乗
2: 買い物
3: 整容
4: 洗濯
5: 排泄
手段的ADLに含まれないのはどれか。
1: 買 物
2: 洗 濯
3: 入 浴
4: 服 薬
5: 家計管理
22歳の男性。頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)。車椅子は床から390 mmの座面に100 mmの低反発素材のクッションを使用している。移乗は、車椅子から前・後方移動で自立し、ADLは環境整備の上で自立が見込めるようになった。1人暮らしを目的にした住宅改修を図に示す。正しいのはどれか。
1: ①入口のスロープ傾斜を1/8とした。
2: ②便器の高さを床から400 mmとした。
3: ③移乗の車椅子操作のために回転半径を600 mm確保した。
4: ④浴槽のふちの高さを洗い場から150 mmとした。
5: ⑤テラスへの出入り口は埋め込みレールとした。