第55回午前第40問の類似問題

第42回午前:第85問

多発性硬化症の理学療法で誤っているのはどれか。  

1: 痙縮に対して寒冷療法を行う。

2: 麻痺に応じて装具療法を行う。

3: 不随意運動には重錘を装着する。

4: 筋力増強訓練は高負荷低頻度で行う。

5: 視力障害には他の感覚による代償訓練を行う。

第35回午前:第81問

超音波(連続波)療法の生理的作用で誤っているのはどれか。  

1: 結合織の伸張性の増大

2: 代謝の亢進

3: 神経伝導速度の増大

4: 関節内温度の上昇

5: 筋緊張の亢進

第47回午前:第82問

長期臥床による不動化の影響として正しいのはどれか。  

1: 筋節長の延長

2: 疼痛閾値の低下

3: 関節不安定性の出現

4: 脊髄前角細胞数の減少

5: 血中カルシウム濃度の低下

第47回午前:第88問

深部静脈血栓症の予防法で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 弾性ストッキングの着用

2: 足関節の自動運動

3: 水分摂取の制限

4: ギプス固定

5: 冷却

第47回午後:第68問

体温上昇に伴う生体反応について正しいのはどれか。  

1: 発汗増加

2: 呼吸抑制

3: 気管支収縮

4: 立毛筋収縮

5: 皮膚血管収縮

第43回午前:第59問

電気刺激療法の目的で誤っているのはどれか。  

1: 廃用による筋力低下の予防

2: 脱神経筋における神経終末の発芽促進

3: 不動に伴う浮腫の軽減

4: 痙縮の軽減

5: 尿失禁の改善

第41回午後:第78問

神経病性関節症(シャルコー関節)で誤っているのはどれか。  

1: 関節痛覚低下

2: 滑膜増殖

3: 関節液貯留

4: 軟骨増生

5: 骨破壊

第37回午前:第53問

多発性硬化症でみられないのはどれか。   

1: 症状の寛解と増悪

2: 易疲労性

3: レルミット徴候

4: 視神経炎

5: 感覚神経伝導速度の低下

第43回午前:第74問

治療的な電気刺激の目的で適切でないのはどれか。  

1: 廃用による筋力低下の予防

2: 脱神経筋における神経終末の発芽促進

3: 末梢神経損傷による疼痛の軽減

4: 脳卒中による痙縮の軽減

5: 不動に伴う浮腫の軽減

第50回午後:第63問

副交感神経の作用はどれか。  

1: 気管支の収縮

2: 心拍数の増加

3: 涙液の分泌抑制

4: 膵液の分泌抑制

5: 内肛門括約筋の収縮

第51回午後:第38問

水中運動療法の作用と効果について正しいのはどれか。  

1: 静水圧は静脈還流を増大させる。

2: 動水圧の大きさは運動速度に反比例する。

3: 皮膚からの感覚フィードバックを受けにくい。

4: 水中での身体の熱喪失量は空気中に比べて小さい。

5: 静水圧は呼気時の胸郭運動には抵抗として作用する。

第54回午後:第23問

継続的な持久力運動で低下するのはどれか。  

1: 中性脂肪

2: 筋内毛細血管数

3: 最大酸素摂取量

4: インスリン感受性

5: 筋内ミトコンドリア量