第35回午後第90問の類似問題

第42回午後:第41問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 棘上筋-肩関節外転

2: 三角筋中部-肩関節内転

3: 小円筋-肩関節内旋

4: 肩甲下筋-肩関節水平屈曲

5: 広背筋-肩関節外旋

第42回午前:第75問

脳性麻痺で正しい組合せはどれか。  

1: 片麻痺-上肢よりも下肢に強い麻痺がある。

2: 両麻痺-下肢よりも上肢に強い麻痺がある。

3: 両麻痺-麻痺の強さに左右差はない。

4: アテトーゼ-下肢よりも上肢に顕著に現れる。

5: 四肢麻痺-体幹機能は保たれる。

第45回午前:第33問

手指屈筋腱損傷者への術後のKleinert法で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 指を自動伸展させる。

2: MP関節は屈曲位に固定する。

3: 手関節は軽度背屈位に固定する。

4: 爪とスプリントとをピアノ線で結ぶ。

5: 3週間固定後に自動運動を開始する。

第54回午前:第16問

42歳の男性。スキーの滑走中に転倒し、腕神経叢の図に示す部位を損傷した。前腕外側(橈側)と手の掌側の母指から環指に感覚鈍麻がある。筋力低下をきたす筋はどれか。2つ選べ。 

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1: 円回内筋

2: 三角筋

3: 小指外転筋

4: 上腕三頭筋

5: 上腕二頭筋

第43回午前:第46問

上下肢の計測で正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 上肢長 - 肩峰から尺骨茎状突起まで

2: 上腕周径 - 上腕の中央部

3: 前腕周径 - 前腕の最大膨隆部

4: 大腿長 - 大転子から外側膝関節裂隙

5: 下肢長 - 上前腸骨棘から足関節外果

第53回午前:第10問

尺骨の骨幹部骨折での固定範囲で正しいのはどれか。

53_0_10

第38回午後:第63問

神経疾患と振戦の組合せで正しいのはどれか。  

1: パーキンソン病-姿勢時振戦

2: ウィルソン病-安静時振戦

3: 無酸素性脳症-羽ばたき振戦

4: 脊髄小脳変性症-企図振戦

5: ハンチントン病-運動時振戦

第38回午前:第80問

正しい組合せはどれか。  

1: 極超短波-金属内固定

2: 低周波-心臓ペースメーカー

3: ホットパック-慢性期関節外傷

4: 間欠牽引-化膿性脊椎炎

5: 渦流浴-感染症

第41回午前:第5問

前腕遠位の切断面で誤っているのはどれか。ア.橈骨動脈イ.屈筋支帯ウ.正中神経エ.深指屈筋オ.尺側手根伸筋  

41_0_5

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第42回午後:第38問

反射と求心性神経との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 下顎反射-顔面神経

2: 上腕二頭筋反射-筋皮神経

3: 上腕三頭筋反射-橈骨神経

4: 膝蓋腱反射-大腿神経

5: 下腿三頭筋反射-脛骨神経

第34回午後:第42問

手の機能肢位で誤っているのはどれか。  

1: 手関節は軽度尺屈している。

2: 手関節は中等度背屈している。

3: 母指は掌側内転している。

4: 示指は軽度屈曲している。

5: 手の横アーチは保たれている。

第36回午後:第41問

手の休息肢位で誤っているのはどれか。  

1: 手関節軽度掌屈

2: 母指軽度内転

3: 母指軽度屈曲

4: 示指軽度屈曲

5: 小指軽度屈曲

第43回午後:第8問

橈骨と尺骨の両者に付着部を持つ筋で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 方形回内筋

2: 橈側手根屈筋

3: 尺側手根屈筋

4: 浅指屈筋

5: 深指屈筋

第45回午後:第34問

脊髄損傷残存機能レベルと装具・自助具との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、残存機能レベルから下位は完全麻痺とする。  

1: C4-マウススティック

2: C5-太柄のスプーン

3: C7-ホルダー付きスプーン

4: L4-長下肢装具

5: S1-短下肢装具

第35回午前:第99問

異常歩行と疾患との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 中殿筋歩行-先天性股関節脱臼

2: 大殿筋歩行-デュシェンヌ型筋ジストロフィー

3: 鶏 歩-前脛骨筋麻痺

4: 分回し歩行-脳卒中片麻痺

5: はさみ足歩行-失調症

第52回午後:第71問

手指の運動とそれに作用する筋の組合せで誤っているのはどれか。  

1: 母指MP関節伸展――――短母指伸筋

2: 小指MP関節屈曲――――短小指屈筋

3: 環指MP関節外転――――背側骨間筋

4: 小指MP関節内転――――掌側骨間筋

5: 中指MP関節伸展――――虫様筋

第34回午前:第72問

作業種目と目的との組合せで正しいのはどれか。  

1: かんなの使用-回内回外運動の改善

2: かぎ針編み-手関節屈筋群の伸張

3: 銅板打出し-手指の筋力強化

4: 粘土細工の押しのべ-握り動作の改善

5: サンディング-手指の協調運動の獲得

第40回午後:第91問

正しい組合せはどれか。  

1: 統合失調症-昏睡

2: 解離性障害-健忘

3: 強迫性障害-迂遠

4: パニック障害-保続

5: 双極性感情障害-粘着

第54回午前:第88問

骨折の名称と部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: Bennett骨折―脛骨

2: Duverney骨折―橈骨

3: Jefferson骨折―大腿骨

4: Malgaigne骨折―骨盤

5: Smith骨折―上腕骨

  • 答え:4
  • 解説:この問題では、骨折の名称とその部位が正しく組み合わされている選択肢を選ぶ必要があります。正しい組み合わせはMalgaigne骨折と骨盤です。
  • Bennett骨折は正しくは第1中手骨基部橈側に転位する骨折で、脛骨ではありません。
  • Duverney骨折は正しくは骨盤の腸骨翼の骨折で、橈骨ではありません。
  • Jefferson骨折は正しくは環椎の破裂骨折で、大腿骨ではありません。
  • Malgaigne骨折は正しく骨盤の前方と後方骨盤輪の骨折であり、損傷側の骨盤が上方へ転位し、下肢が外観上短縮して見える特徴があります。この選択肢は正しい組み合わせです。
  • Smith骨折は正しくは橈骨遠位端骨折で、手関節を掌屈し、手の背側を着いて転倒した場合に生じる骨折で、上腕骨ではありません。
  • 科目:骨関節障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第42回午前:第63問

脊髄損傷の機能残存レベルと装具との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第5頸髄節-手関節背屈装具

2: 第7頸髄節-短対立装具

3: 第12胸髄節-股継手付き長下肢装具

4: 第2腰髄節-長下肢装具

5: 第3仙髄節-短下肢装具