第35回午後第70問の類似問題

第34回午前:第89問

躁状態の患者への作業療法を行っているときの特徴として誤っているのはどれか。  

1: 集中力に乏しい。

2: 依存心が高まる。

3: 関心が拡散する。

4: 干渉が多い。

5: 脱線しやすい。

第44回午前:第59問

左大脳半球の病変で出現しやすいのはどれか。2つ選べ。  

1: 左右失認

2: 病態失認

3: 半側無視

4: 観念失行

5: 着衣失行

第40回午前:第89問

神経性無食欲症患者の作業療法場面でみられないのはどれか。  

1: 過活動

2: 過剰適応

3: 強迫的なこだわり

4: 対人交流の希薄さ

5: 評価に対する無関心

第39回午前:第92問

作業療法場面で、治療者の賞賛を求め、他人の影響を受けやすく、不安定な感情が目立つのはどれか。  

1: 妄想性人格障害

2: 分裂病質人格障害

3: 依存性人格障害

4: 強迫性人格障害

5: 演技性人格障害

第48回午前:第79問

葛藤が麻痺や失声などの神経症状となって現れるのはどれか。  

1: 解 離

2: 昇 華

3: 心 気

4: 転 換

5: 抑 圧

第40回午前:第87問

多発性硬化症の障害に対する対策で適切でないのはどれか。  

1: 痙性対麻痺─短下肢装具

2: 視力障害─環境整備

3: 協調運動障害─PNF

4: 歩行障害─メトロノーム

5: 異常感覚─TENS

第36回午後:第62問

心理療法の過程で起こらないのはどれか。  

1: 逆転移

2: 保 続

3: 抑 圧

4: 行動化

5: 退 行

第42回午前:第81問

シンナー乱用でみられないのはどれか。  

1: 小脳失調

2: 知覚異常

3: 幻覚妄想

4: 精神依存

5: 身体依存

第46回午前:第48問

運動学習が進んだ段階で生じる変化で誤っているのはどれか。  

1: 視覚的手がかりへの依存度が減る。

2: 別の課題への転移が容易になる。

3: 注意の集中がより必要になる。

4: 試行間のばらつきが減少する。

5: 自己修正の精度が高くなる。

第43回午前:第77問

誤っている組合せはどれか。  

1: 不安障害 - 広場恐怖

2: 身体表現性障害 - 疼痛性障害

3: 広汎性発達障害 - Asperger(アスペルガー)症候群

4: 人格障害 - 多重人格

5: 気分障害 - 双極性障害

第42回午前:第83問

小脳症状として適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: ジスメトリー

2: 折りたたみナイフ現象

3: 深部感覚障害

4: 病的反射陽性

5: 筋緊張低下

第34回午後:第73問

緊張型分裂病で誤っているのはどれか。  

1: 発症は急激である。

2: 慢性の経過をとる。

3: 精神運動興奮を呈する。

4: 昏迷を呈する。

5: カタレプシーを呈する。

第42回午後:第68問

ノーマライゼーションで誤っているのはどれか。  

1: 障害者の自立

2: 質の高い生活の実現

3: 社会的理解の促進

4: 疾病の治癒

5: 自己決定権

第43回午後:第98問

外傷後ストレス障害(PTSD)の症状で誤っているのはどれか。  

1: 思考途絶

2: 知覚過敏

3: 集中困難

4: 不安焦燥

5: 睡眠障害

第45回午前:第97問

「細部に拘泥して重要なことを要領よく話すことができない」症状はどれか。  

1: 保続

2: 迂遠

3: 思考制止

4: 思考途絶

5: 観念奔逸

第36回午前:第71問

症状と生活指導との組合せで正しいのはどれか。  

1: 視覚失認-認知に視覚以外の感覚を使わせる。

2: バリント症候群-食事は一皿にまとめて出す。

3: 観念運動失行-指示書で動作を促す。

4: 運動性失語-聞き役に専念させる。

5: 運動保続-保続動作を利用する。

第48回午前:第42問

Alzheimer型認知症の作業療法場面で特徴的なのはどれか。  

1: 多動傾向

2: 固執傾向

3: 模倣行動

4: 感情失禁

5: 構成失行

第39回午前:第94問

広汎性発達障害に対する作業療法で留意すべき症状はどれか。  

1: 行為心迫

2: 常同行動

3: 解離症状

4: 離脱症状

5: 陰性症状

第45回午後:第32問

症状と治療法との組合せで正しいのはどれか。  

1: 1. 失行症-自己教示法

2: 2. 半側無視-間隔伸張法

3: 3. 記憶障害-誤りなし学習

4: 4. 注意障害-観察学習

5: 5. 遂行機能障害-プリズム適応療法

第41回午後:第96問

統合失調症で障害されない精神機能はどれか。  

1: 知覚

2: 思考

3: 意識

4: 感情

5: 意欲