緊張病症候群の症状でないのはどれか。
1: 興 奮
2: 昏 迷
3: 拒絶症
4: 感情鈍麻
5: カタレプシー
精神分裂病(統合失調症)の特徴で誤っているのはどれか。
1: 青年期に発病することが多い。
2: 自分の殻に閉じこもることが多い。
3: 循環性の経過をたどることが多い。
4: 被害的な内容を訴えることが多い。
5: 意欲低下をみることが多い。
精神分裂病(統合失調症)で予後不良に関連する因子はどれか。
1: 発病年齢が早い。
2: 急性に発病する。
3: 明らかな誘因がある。
4: 社交的な性格である。
5: 緊張病症状を示す。
妄想型分裂病の特徴でないのはどれか。
1: 発症年齢が比較的遅い。
2: 妄想は時に体系化する。
3: 陰性症状は軽度である。
4: 人格水準は保たれることが多い。
5: 昏迷やカタレプシーがみられる。
脳性麻痺の病型と症状との組合せで誤っているのはどれか。
1: 弛緩型 - スカーフ徴候
2: アテトーゼ型 - ガラント反射
3: 痙直型 - 折りたたみナイフ現象
4: 失調型 - 安静時振戦
5: 強剛型 - 鉛管現象
統合失調症(精神分裂病)について誤っているのはどれか。
1: 多くが30歳までに発症する。
2: 発病率は女性の方が高い。
3: 患者の子供での発病率は一般人口の発病率よりも高い。
4: 我が国では精神科入院患者に占める割合が最も多い。
5: 再発予防には薬物療法が必要である。
統合失調症について正しいのはどれか。
1: 男性が女性より3倍多い。
2: 緊張型では昏迷がみられる。
3: 病前性格は循環気質が多い。
4: 死亡率は健常者と同じである。
5: 妄想型は破瓜型より発症年齢が低い。
作業療法における慢性期精神分裂病(統合失調症)患者の特徴でないのはどれか。
1: 持続力に乏しい。
2: リズムに乗りにくい。
3: とっさの判断に戸惑う。
4: 周囲の患者に干渉しやすい。
5: 作業手順に慣れるのに時間がかかる。
躁病の症状で誤っているのはどれか。
1: 爽快気分
2: 連合弛緩
3: 観念奔逸
4: 誇大妄想
5: 睡眠障害
精神分裂病(統合失調症)患者の作業場面の行動特徴でないのはどれか。
1: 場面に応じた対応が混乱しやすい。
2: 全体の会話の流れから外れやすい。
3: 複数の課題を同時に遂行するのが苦手である。
4: 作業手順に慣れるのが早い。
5: 待てないで先を急ごうとする。
統合失調症で予後不良な因子はどれか。
1: 発病年齢が早い。
2: 病前の性格が社交的である。
3: 明らかな誘因がある。
4: 急性に発病する。
5: 緊張病症状を示す。
急性期を脱した精神分裂病(統合失調症)患者にみられにくい症状はどれか。
1: 早朝覚醒
2: 自信喪失
3: 抑うつ気分
4: 希死念慮
5: 集中力減退
精神分裂病(統合失調症)の作業療法でみられないのはどれか。
1: 判断が一面的になりやすい。
2: 物事への関心が低い。
3: 対人関係の距離が混乱しやすい。
4: 物事の全体的把握が苦手である。
5: 一つの作業に長時間没頭する。
うつ病に特徴的な症状はどれか。2つ選べ。
1: 感情鈍麻
2: 激越症状
3: 早朝覚醒
4: 滞続言語
5: 滅裂思考
せん妄の特徴として誤っているのはどれか。
1: 意識混濁がある。
2: 幻覚妄想を伴う。
3: 精神運動興奮を伴う。
4: 症状の動揺がある。
5: 慢性の経過をたどる。
躁病の症状でないのはどれか。
1: 連合弛緩
2: 観念奔逸
3: 行為心迫
4: 注意転導
5: 睡眠障害
統合失調症になく躁病にあるのはどれか。
1: 病識欠如
2: 精神運動興奮
3: 観念奔逸
4: 思考途絶
5: 誇大妄想
精神分裂病(統合失調症)の症状でないのはどれか。
1: 感情鈍麻
2: 観念奔逸
3: 考想化声
4: 思考奪取
5: 作為体験
統合失調症(精神分裂病)の症状でないのはどれか。
1: 感情鈍麻
2: 思考奪取
3: 妄想知覚
4: 観念奔逸
5: 考想化声
躁病の症状はどれか。
1: 連合弛緩
2: 強迫行為
3: 思考散乱
4: 日内変動
5: 抑制消失