物理療法と禁忌との組合せで誤っているのはどれか。
1: 低周波 － 皮膚疾患部位
2: ホットパック － 阻血組織
3: 極超短波 － 心臓ペースメーカー
4: 超音波 － 体内金属
5: 間欠牽引 － 炎症性脊椎疾患
物理療法と禁忌との組合せで誤っているのはどれか。
1: 超音波－人工関節
2: 超短波－阻血組織
3: TENS－心臓ペースメーカー
4: ホットパック－急性期関節外傷
5: 渦流浴－感染症
物理療法の適応で誤っているのはどれか。
1: 低出力レーザー─腰痛症
2: パラフィン浴─深部静脈血栓症
3: アイスパック─捻挫
4: 間欠牽引─変形性頸椎症
5: ホットパック─変形性肘関節症
極超短波による物理療法で正しいのはどれか。
1: 蓄熱による熱傷の可能性がある。
2: ホットパックより深達度は浅い。
3: 悪性新生物に対する治療効果がある。
4: 金属プレート挿入部への照射は可能である。
5: 閉塞性動脈硬化症の患肢への照射は効果的である。
反射性交感神経性ジストロフィーの物理療法で適切でないのはどれか。
1: 経皮的電気刺激
2: 紫外線
3: 渦流浴
4: コンプレッションポンプ
5: ホットパック
物理療法とその適応との組合せで誤っているのはどれか。
1: 牽引－変形性頸椎症
2: 温水プール－痙性麻痺
3: 紫外線－褥 瘡
4: アイスパック－閉塞性動脈硬化症
5: 経皮的電気刺激（TENS）－腰痛症
物理療法と熱伝達様式との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 ア．ホットパック－対 流イ．パラフィン浴－伝 導ウ．レーザー－放 射エ．渦流浴－エネルギー変換熱オ．超音波－伝 導
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
物理療法と熱伝達様式との組合せで誤っているのはどれか。
1: 極超短波─放射
2: レーザー─放射
3: パラフィン浴─伝導
4: 超音波─エネルギー変換熱
5: ホットパック─伝導
正しい組合せはどれか。
1: 極超短波－金属内固定
2: 低周波－心臓ペースメーカー
3: ホットパック－慢性期関節外傷
4: 間欠牽引－化膿性脊椎炎
5: 渦流浴－感染症
反射性交感神経性ジストロフィー患者の急性期の理学療法で適切でないのはどれか。
1: 弾性包帯による浮腫の軽減
2: 自動運動による可動域の改善
3: 温熱療法による疼痛の軽減
4: 経皮的電気刺激による鎮痛
5: 重りを用いた筋力増強
超音波療法について正しいのはどれか。
1: 生体内では摩擦熱は発生しない。
2: 治療導子の移動速度は7〜8 cm/sがよい。
3: 周波数が高いほど深部組織が加熱される。
4: 逆圧電効果によるエネルギー変換を用いている。
5: 媒介物質（カップリング剤）は1 mm程度に塗る。
治療的な電気刺激の目的で適切でないのはどれか。
1: 廃用による筋力低下の予防
2: 脱神経筋における神経終末の発芽促進
3: 末梢神経損傷による疼痛の軽減
4: 脳卒中による痙縮の軽減
5: 不動に伴う浮腫の軽減
最も深部まで熱が浸達するのはどれか。
1: 渦流浴
2: 極超短波
3: 遠赤外線
4: パラフィン浴
5: ホットパック
極超短波療法で誤っているのはどれか。
1: 医療用には2,450 MHzの周波数を用いる。
2: 筋層の温熱に適する。
3: 照射強度は導子と皮膚との距離に反比例する。
4: 照射前に磁気カードや時計を外す。
5: 妊娠中の理学療法士が操作するのは避ける。
温熱療法の効果で誤っているのはどれか。
1: 血管の拡張
2: 筋緊張の低下
3: 発汗の増加
4: 脈拍数の増加
5: 分時換気量の減少
寒冷療法が痙縮を低下させる機序で正しいのはどれか。
1: 筋紡錘からの求心性放電の増大
2: γ神経線維の伝導速度の低下
3: δ神経線維の伝導速度の低下
4: 毛細血管透過性の増大
5: 筋組織の代謝の増大
誤っている組合せはどれか。
1: 赤外線 － 浮腫の改善
2: 腰椎持続牽引 － 腰椎の安静保持
3: 全身浴 － 胃液分泌の低下
4: 低周波 － 痙縮の抑制
5: レーザー － 疼痛の緩和
寒冷療法の目的で適切でないのはどれか。
1: 疼痛の軽減
2: 有痛性スパズムの軽減
3: 痙縮の低下
4: レイノー現象の緩和
5: 循環の改善
温熱療法を避けるべき疾患はどれか。
1: 多発性筋炎
2: Parkinson病
3: 視神経脊髄炎
4: 亜急性連合性脊髄変性症
5: Charcot-Marie-Tooth病
対流熱を用いるのはどれか。
1: 気泡浴
2: 赤外線
3: 超音波
4: 極超短波
5: パラフィン