第40回午前第6問の類似問題

第38回午前:第5問

健常児の発達で誤っているのはどれか。  

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第34回午前:第11問

6か月の発達段階で異常が疑われるのはどれか。  

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第43回午前:第34問

双極性障害を示す図はどれか。  

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第47回午後:第91問

広汎性発達障害で認めにくいのはどれか。  

1: 姿勢異常

2: 精神遅滞

3: 限局した反復行動

4: コミュニケーション障害

5: 相互的な社会的関係の異常

第43回午後:第99問

心理的発達の障害に分類されるのはどれか。  

1: 抜毛症

2: 学習障害

3: チック障害

4: 分離不安障害

5: 非器質性遺尿症

第34回午前:第12問

小脳性運動失調患者への作業療法で適切でないのはどれか。  

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第40回午前:第27問

脳性麻痺児のハンドリングで適切でないのはどれか。  

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第55回午後:第48問

広汎性発達障害の説明で正しいのはどれか。  

1: 女児に多い。

2: 育児方法が発症に影響する。

3: 障害は成人期までには消失する。

4: 社会的コミュニケーションの障害はない。

5: 小児期崩壊性障害は正常な発達の後に出現する。

  • 答え:5
  • 解説:広汎性発達障害は、対人社会関係や言語などのコミュニケーションに質的障害が見られる症状で、脳の器質的異常が原因とされています。特徴的な症状は5歳以内に現れ、成人期以降も続くことが多いです。
  • 選択肢1は間違いです。広汎性発達障害に含まれる小児自閉症やAsperger症候群は、女児よりも男児に多いです。
  • 選択肢2は間違いです。広汎性発達障害は育児方法によるものではなく、脳の器質的異常が原因とされています。
  • 選択肢3は間違いです。広汎性発達障害の特徴的症状は通常5歳以内に現れ、成人期以降も続くことが多いです。
  • 選択肢4は間違いです。広汎性発達障害は、社会的コミュニケーションの質的障害が見られる症状です。
  • 選択肢5は正しいです。小児期崩壊性障害は、2歳までの正常な発達の後に出現し、言葉や技能が失われるなどの症状が見られます。
  • 科目:発達・小児疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第35回午前:第39問

末梢神経障害を評価する手技でないのはどれか。  

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第38回午前:第24問

入力を補助する装置と疾患との組合せで適切でないのはどれか。  

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第45回午前:第18問

左片麻痺者のADL指導で適切でないのはどれか。  

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第41回午前:第15問

小脳性運動失調症患者への作業療法で適切でないのはどれか。  

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第42回午前:第94問

広汎性発達障害の症状はどれか。2つ選べ。  

1: 姿勢異常

2: 常同行動

3: 精神運動抑制

4: 言語発達遅延

5: チック

第48回午後:第49問

広汎性発達障害に対する作業療法でみられる症状はどれか。  

1: 行為心迫

2: 常同行動

3: 解離症状

4: 離脱症状

5: 陰性症状

第36回午前:第11問

アテトーゼ型脳性麻痺児のハンドリングで適切でないのはどれか。  

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第56回午前:第43問

広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)について正しいのはどれか。  

1: 聴覚過敏は稀である。

2: クレーン現象がみられる。

3: 注意欠如・多動性障害は合併しない。

4: 視覚情報より聴覚情報への注目の方が優位である。

5: 4~5歳で「サリーとアン課題」ができるようになることが多い。

  • 答え:2
  • 解説:自閉スペクトラム症は、社会的コミュニケーションや対人的相互反応に欠陥があり、行動や興味が限定された反復的な様式が見られる障害です。感覚刺激に対する過敏さや鈍感さがあり、クレーン現象がよく見られます。また、注意欠如・多動性障害との併存があることがあります。
  • 選択肢1は間違いです。自閉スペクトラム症では、感覚刺激に対する過敏さがよく見られるため、聴覚過敏は稀ではありません。
  • 選択肢2は正しいです。クレーン現象は、自閉スペクトラム症でよく見られる現象で、欲しいものがあるときに指差しをせず、他の人の手をつかんで取ろうとします。
  • 選択肢3は間違いです。自閉スペクトラム症では、注意欠如・多動性障害(ADHD)との併存があることがあります。
  • 選択肢4は間違いです。自閉スペクトラム症では、感覚刺激に対する過敏さや鈍感さがあり、視覚情報と聴覚情報のいずれかまたは双方がみられやすいです。
  • 選択肢5は間違いです。「サリーとアン課題」は対人的相互反応を評価する課題で、自閉スペクトラム症では4~5歳でもできないことが多いです。これは、自閉スペクトラム症の持続的な対人的相互反応の欠陥が原因です。
  • 科目:発達・小児疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第44回午前:第96問

幼児期の広汎性発達障害の作業療法の目的で適切でないのはどれか。  

1: 社会性の発達

2: 運動協応の向上

3: 自己調節機能の向上

4: 基本的生活習慣の確立

5: コミュニケーション能力の向上

第35回午前:第32問

左片麻痺患者のADL指導で適切でないのはどれか。  

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第36回午前:第75問

知的障害児の作業療法で適切でないのはどれか。  

1: 内発的に動機づける。

2: 暦年齢指標を目標にする。

3: 障害の特性を家族に説明する。

4: 遊びの種類を増やす。

5: 作業は細かく段階づける。

第36回午前:第10問

作業療法の目的で適切でないのはどれか。  

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